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先日から腰に激痛が走るようになり、整形外科に行ってきました。
先日から腰に激痛が走るようになり、整形外科に行ってきました。 背骨の骨と骨の間の軟骨がすり減っていることが痛みの原因だそうです。 治療法は、痛みが治まるまで消炎剤と、痛み止めを服用し、 痛みが落ち着けば、リハビリをするというものらしいです。 背骨を伸ばし、骨と骨の間隔が広くなれば、そこに脂肪などが入りこんで、 軟骨の代わりになり、痛みが和らぐそうです。 そこで、このリハビリは、医療費(保険)の対象となるのでしょうか。 ご存知の方、教えてください。 また、この病気の病名、原因をご存知の方、教えてください。 よろしくお願いします。
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もし私のなっている病気と同じとすれば 腰椎分離症です。 なっている部位により第一~第五腰椎分離症といわれます。 この病気だとするとあなたの言っている部分におかしいと思われる部分があります。 >背骨を伸ばし、骨と骨の間隔が広くなれば、そこに脂肪などが入りこんで、 >軟骨の代わりになり、痛みが和らぐそうです。 等ということはありません。 基本は現状を保存し痛みをなくす薬の処方をし、痛みが無くなったらリハビリを行うのです。 リハビリは当然保険適用されます。 ただし、リハビリとは別に腰痛を出さないための筋力トレーニングが必要となるはずです。 これは腹筋と背筋をバランスよく鍛えることにより筋肉のコルセットを作るものです。 リハビリ期間になったなら作業療法士の方にお伺いしておくべきと思います。 腹筋背筋をバランスよく継続的に鍛えることは非常に難しいので。 腰椎分離症で検索してみて下さい。
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- o120441222
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この情報だけで言うと、腰椎椎間板症だと思いますが、正しくは医師に 確認してみましょう。 >そこで、このリハビリは、医療費(保険)の対象となるのでしょうか。 なると思いますよ。 >背骨を伸ばし、骨と骨の間隔が広くなれば、そこに脂肪などが入りこ んで、軟骨の代わりになり、痛みが和らぐそうです。 誰がその説明をしたのですか? 解剖学的に考えてそんなことありえません。骨と骨の間には椎間板とい う軟骨状の物があります。骨ではないので、レントゲンでは何もないよ うに写っていたと思いますが、骨が浮いているわけではありません。 また骨と骨の間は、靭帯や糸のような組織で交差しながら補強されてい ます。ですから外から何かが入り込むなんてことはありえません。 この療法を牽引といいますが、これは骨に主眼おいた治療ではなく、治 療目標は筋肉です。筋肉が炎症起こして痛みが出ているわけですから、 軽くストレッチをしてあげることにより、患部の消炎を効果を狙ってい るわけです。 ~治療院について~ 整体・カイロプラクティック・・・「骨盤矯正・骨格矯正」 これは 全て真っ赤な嘘です。そもそも彼らは公的資格が一切ありません。 早い話、無資格の素人です。誰でも明日からすぐに営業できます。 素人さんですから、勿論健康保険は使えませんし、自賠責だって保 険屋からは相手にされません。背骨と背骨の間に椎間板というクッ ションがありますが、整体やカイロで薄くなるということが確認さ れています。一回ぐらいでは大丈夫だと思いますが、一年も通えば 驚異的なスピードで椎間板は劣化します。長期的に見れば確実に悪 化します。 接骨院・・・柔道整復師という国家資格者で、整骨院、骨接ぎとも呼 ばれています。肩コリや腰痛など治療する所だと勘違いされている 方もいますが、ここは捻挫、挫傷、打撲、(脱臼、骨折)などのい わゆるケガを治療する施設です。 一番下の Q:接骨院や整骨院はどのような時にかかったら良いんで すか? をご覧下さい http://www.shadan-nissei.or.jp/judo/faq.html 腰痛や肩コリの治療は一切出来ません。 「歯医者で眼の治療」 をするようなものです。しかし、全国の整骨院はこれを平気で犯 し、慢性腰痛を「腰のねんざ」など嘘の受傷理由を添付して、健康 保険を偽装請求し荒稼ぎしています。不正は業界ぐるみで行われて おり、全国に約三万件と整骨院はあります。政府管掌系の社会保険 から約400億円、老人保険系から約800億円、保険はさらに数種類あ り、2007年度で約3000億円かかっています。言うまでもなく、保険 料は我々の毎月のお給料から払われているものです。しかしそのほ とんどが、不正請求ですから、医療費、消費税が上がるのも妙に納 得です。ちなみに病院から患者を追い出し、自宅で介護する制度に して浮いたお金が3000億円です。 鍼灸整骨院・・・鍼灸師と柔道整復師の免許をもている方、もしくは それぞれの施術者いる施設です。ここも整骨の保険を悪用している 可能性があります。鍼灸は保険が使えますが必ず医師の診察の上、 同意書が必要です。保険証を窓口に提示して即保険で鍼治療の場合 は、整骨の保険(ケガの保険)で鍼をしているケースが多いです。 これは例えていうなら、出産時自然分娩にもかかわらず、帝王切開 として保険請求するようなことです。これが普通の病院なら大問題 です。マスコミに大きく報道され、二度と再起できない状態に追い 込まれるでしょう。しかし鍼灸整骨院に関してはお咎めなしです。 鍼灸・マッサージ・・・国家資格者ですから、代替医療にかかるのな らこれしかないでしょうね。マッサージは肩凝りでは保険が使えま せんが、鍼であれば使えます。しかし医師の診断が必要です。 以上のことから、鍼灸、あんまマッサージ指圧、接骨(整骨)以外は “全て無資格者” です。今では整体、カイロ以外にも操体法など怪しげ なものもありますので、無資格治療院にはお気をつけ下さい。 意外かもしれませんが、病院以外の代替医療では “鍼” が一番体に優 しい治療方法になります。病院の治療をベースに、何かするなら鍼治療 がベストな選択です。 しかし鍼治療も施術者によって十人十色です。一回や一箇所で決めるの は正直もったいないです。鍼が根本的に怖くないのなら、数箇所受けてみ てお気に入りを見つけてみてください。 痛い所があれば患部にシップを貼って下さい。自己流のマッサージやス トレッチは筋肉や神経を傷め、アルコール、お風呂は炎症を悪化させる 恐れがあるので控えましょう。 ~今回のケースに限らず~ レントゲンは病院でしか取れませんので、整体、接骨院、整骨院ではなく 必ず整形外科を受診してください。 長文失礼しました。ご参考になれば幸いです。