靴によって長さが違うのは当然です。
そのために、、トウピース(前側)もヒールピース(後側)もネジで前後に移動するようになっていますので、靴の寸法が変わったら、それで調整します。20mmくらい動くと思います。
これはマーカーに限らず、どのメーカーのビンディングも同じです。
ネバダは、トウピースの先端下部にネジがあって、それを回すとトウピースが前後に動きます。構造は一緒じゃないかな?
長さだけじゃなく、トウピースの開き幅や高さも靴に合わせて調整してください。
すでに一杯まで調整されていて稼動余裕がないなら、トウピースの位置を付け替えます。
私のはネバダですが、いつも板を買って、ビンディングは自宅で付けます。
稼動部を中央にしておいて、靴に合わせて丁度良いようにします。
そうすれば、前後に10mmづつ、20mmくらいの余裕がありますからね。
付け直す時は、一旦外して、穴をロウで埋め、新たな場所につけ直します。
板に木ネジを立てる時と同じ要領で、取り付けネジの半分ほどの太さの下穴を電機ドリルで明けて、そこに取り付けます。
ソール面まで突き抜けないように、しかし、中心の金属板までは穴を明けて取り付けるのがコツです。
また、当然ですが、トウピースやヒールピースで開放値を調整するのは靴を換えたときだけじゃないですよ。ほとんど滑るたびに、その斜面や雪の状態で硬くしたりゆるくしたり調整します。
35度以上の斜面を滑る時は、2割くらい強くしないと外れやすくて危ないですよ。
そのために、調整工具は持って滑ります。
お礼
早々のアドバイス、有難う御座います。直ぐに試してみました。 アドジャスト用の棒を回してみましたら、ヒールが移動しました。 靴をセットしたところ、バッチリ固定しました。感激です。 後は、前圧の調整ですが、実際に滑ってみて調整します。 色々試してみて出来なかったので、助かりました。 本当に有難う御座いました。