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友人の就活に関する問題 | 性同一性障害との関係性を考える
- 大学4年生の友人の就活について相談です。友人は性同一性障害であり、男性として就活をしていますが、面接官や会社の制服などの問題があります。
- 友人の親からは女性としての就活を勧められていますが、彼は性同一性障害としてのアイデンティティを尊重し続けたいと考えています。
- 質問者は友人をサポートするために何かできることがあるのか、と悩んでいます。また、質問者自身も性同一性障害についてあまり知識がないため、理解とサポートが難しいと感じています。
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その友人の言う通り。 「女性として我慢できるなら、親にも、友人でさえも、カミングアウトなどしていない」です。 あなたがとやかく指図(?)する問題じゃないでしょう? 例えば、「俳優になりたい」と言っていろんなオーディンションをうけまくっているのとおんなじ。 廻りが、「そんな事してないでちゃんと地道に就職しろ」って指図する事じゃないでしょう。 お友達は、まだ大学4年、夢を追って就活しているんだから。 そのままうまく(性同一性障害だと話して)成功するかもしれないし、 ずっとダメで自分で諦めるかもしれない。 けれど、それはお友達が決める事。 お友達だって、性同一性障害だとカミングアウトする事が楽な道とは思っちゃいない。お友達だってそれ位、わかって選択したんでしょ? だったら、それをあなたが指図するのはおかしい。 > こんな友人に僕は何かしてあげられるのでしょうか? 今まで通り、普通に友人としている事。 > やっぱり企業の面接官なんかは、オッサンが多いから、まだまだこういうことには寛容ではないのでしょうか? そんな事、当たり前でしょ。 採用するなら「普通の人」がいい。変わった人を採用してもしなにかあったら面接官のせいにされるんだから。 「普通ではない」人を採用してくれる面接官はそうそういない。 もしかしたら、全然いないかもしれない。 けれど、そんな事わかってるでしょ? そのイバラの道を選択したお友達は立派。
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- kiyosatono
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個人的な感想ですが、 男性も女性も関係なく働いている職場に応募しているなら、性同一性障害と採用可否は関係ないと思いますよ。 ただ私も、ご友人の親御さんと同様、パンツスーツでとりあえず性別は女性で就活したほうがいいと思います。性同一性障害の話は、はっきり言えば企業にとっては関係のない話なので、限られた面接等の時間をその説明に使うのではなく、男も女もない個人としての魅力をアピールするのに使ったほうが、企業として採用しやすいだろうと思います。 あるいは逆に、男性の格好が似合っていて違和感がないのなら、性別に男性と書いてもいいと思います。聞かれた時に、僕は男ですとさらっと答えて、その話題に執着しないならOKでしょう。要は、性同一性障害の話に面接の間時間をとられてしまったら勿体無いということです。 質問者様がご友人にしてあげられることとしては、 男物のスーツでも女物のパンツスーツでも、似合う格好をされるよう助言されてはどうでしょうか?