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ピアノ(Pops)が習いたい
僕は、クラシックピアノを習っていて、今は高3で中2ぐらいからPopsも弾いています。 Popsを弾くようになったきっかけは、クラシックを弾いていて先生に怒られるばかりで全然うまくならなくて、中1の途中に先生を変えた時に新しい先生に勧めてもらったことです。クラシックだけを弾いている間は、自分はピアニストとしては最低ラインにいるように思っていて全然自信もなかったんですが、Popsを弾くようになってからはソロ、伴奏ともに表現力がついてきたと先生に言われました。 そこで、もっとPopsのことをコード理論やピアノ中心で習いたいと考えるようになって、進路について考えています。 しかし、今は進学校の普通科高校(理系)に通っていて、大学進学のため勉強中です。親も、僕が小6のころに音楽の仕事には就かないと断言したことで音楽は趣味だとずっと思い続けているようです。確かにその頃の自分演奏には全く自信がなかったので僕もそういう思いでしたが。 親は、普通科の人間は大学院までいかないと使えないので大学院まで行けといいます。僕も、せっかく進学校に行ったのだから大学生活を楽しんでみたいという思いもありますし、数学や理科を深めていくことに興味もあります。それで職につきたいかといえば「?」ですが… それを親と色々話したんですが、大学院を出るまでに音楽で成功すれば音楽をしてもOK、ダメならどこかの企業に入るということになりました。でも、不況なんで企業に入れるかどうかは確定されないのは知っていますが… そこで、大学へ行きながらPopsのことを習うのなら、どこで習うのがいいんでしょうか?ダブルスクールでしょうか?レッスン教室+独学でしょうか? それとも、音楽だけをやった方がいいんでしょうか? 長々と書いてしまいましたが、悩んでいるので答えてくれるとありがたいです。 追記 理学部、工学部などの大学に行くと音楽のことがあまりできなくなってしまうのではないかという不安が一番ですが、そのことも教えてくれるとうれしいです。
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とりあえずご両親の意向もあるので大学入りましょう。 音楽は大学生活とダブルでできると思います。 もちろんどれくらい勉強がハードか、そうでないかにもよりますが。 スクールは専門学校もあれば個人レッスンもありで、いろいろありますから、自分の生活ペースに合わせてとりあえず始めれば良いと思います。 できれば有名な講師だったり、現役で活躍中の講師のいるスクールの門戸をたたいてみましょう。 師事する人でだいぶその先が変わるのは事実と思いますので。 その後は音楽にどれくらいのめり込んで行くのか行かないのか、自分の努力次第でもあるし、成り行き次第でもあるでしょう。 もしかしたらのめり込んで大学はおろそかになってしまうかも知れない。 その反対で、大学を優先すると音楽が思うようにできないかも知れない。 両方をそつなくうまくこなそうなんてのは虫の良い話なので、あとは自分のバランス感覚だと思います。 まあ、顔をいっさい出さないでCDだけで売れてる某トップアーティストも理系だし、自分次第でやって行く方法は見つけられるでしょう。 とりあえず時期が時期だから、今はご両親の意思に沿うよう受験がんばってください。 その後の人生はあなたの自由です。予定通りにならなかったらそれはその時。 友人にプロのミュージシャンが二人ほどいますが、どちらもまず大学には行ってますよ。理系ではないけど。 で、在学中にスクールの門戸をたたき、音楽とバイトに明け暮れ、大学はまあなんとか卒業し、その後は徐々にプロの道へ入って行きました。 音楽だけで食べられるようになったのは、30歳は過ぎてからでしょうね。 それまでいろんなバイトを掛け持ちしてたようです。 でも、演奏という特技があるからバイトもさほど苦労なくあったようですよ。 あなたの場合も、ピアノが弾けるならよりバイトの口も広いでしょう。 いずれにしても、メソッドや理論は先生に習うとしても、自分の音楽の世界を構築して行けないとプロになるのは無理でしょう。 習っただけのことしかできないならせいぜいピアノ講師になるくらい。 先の友人の一人は、高校時代にレコード(の時代だった)が擦り切れるほどビートルズを聴いてそれを独学で演奏したというし、もう一人は大学で同好会を自分で立ち上げて独自の音楽を展開していたよ。 良い仲間との出会いも大切みたいだね。そういう人の集まる場所に自分から足を運ばないとね。 まあ、とにかくやる気さえあれば学ぶ方法はいくらでもある、その意味では恵まれた時代です。 大学に合格して、それから探しても遅くないですよ。 がんばってください。
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- tekcycle
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音大ってのは、4年間一切仕事の役に立つことをしないわけですから、そりゃ就職は厳しいですよ。 ハッキリ言って、学力的にまともな人はあんまり居ませんし。(0だとまでは言いません) あなたが社長なら、大卒給が必要な音大卒を採るくらいなら、高卒採った方が良いとは考えませんかね。 おそらく感覚的には、工学部の就職と音大の就職状況は、軽く10倍以上、ひょっとすると100倍違うんじゃないでしょうか。 工学部で物になるのと、音大で物になるのに至っては、1000倍か1万倍違うでしょう。 更にミュージシャンになっても飯が喰えないというのは良く言われることです。 工学部の卒業生は、居てくれないと社会が困りますが、ミュージシャンは新しい人が出て来なくったって、既存の人で充分間に合っているし、オケなんかは顕著でしょうが、誰かが引退するなり辞めるなりして椅子が空かないと募集すらなかったりするわけです。 > 理学部、工学部などの大学に行くと音楽のことがあまりできなくなってしまうのではないか 就職すると音楽のことがあまりできなくなってしまうのではないか、と書き換えたらおかしさに気付くでしょうか。 興味があれば何でも進路にして良い訳ではありません。 また、大学は遊ぶところでもありません。 概ねそこが解ってない人が音大に進むわけで、その判断力一つ取っても、会社側から良い顔をされないのは当然だと思うんですが、如何でしょう。 逆に、何らかの職に就いたあなたを想像してみてください。 あなたに必要な技能はなんでしょうか? 勿論、確率が低すぎる、ミュージシャン系統の仕事はもう除いた上での話ですがね。 理論を学びたければレッスンにでも何でも行くことでしょう。 それには、工学部であっても、変にレベルの低いところに行かないことでしょう。 勘ですが、早慶旧帝大に行っておけば、と思います。 学生のレベルにあぐらを掻いていそうな大学、ということです。