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黒魔術呪いの本の存在と黒魔術団体について知りたい
- 以前、本屋で見かけた黒魔術の呪いの本について知りたい。その本は山積みだったが、しばらくして無くなっていた。内容を一部見たところ、術には「ドラゴンの血」や「自然死したウサギの死体」が必要であり、古代語の正しい発音も必要だった。一般人には実行が難しそうだった。
- 著者について何も書かれていなかったが、日本支部の黒魔術団体が存在するのか、黒魔術を実行しているのか知りたい。もし団体が存在するなら、入会希望者が連絡先を知らないと入会できないのではないかと疑問に感じている。
- 黒魔術の本が一般販売されていたため、黒魔術団体が存在すると考えたが、実は個人の趣味で本を出していただけなのかもしれない。詳しい知識を持っている人に回答を求めている。
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質問者が選んだベストアンサー
まずは、「黒魔術」という魔術は無いことを最初に言っておきます。 魔術、というテクニックを、「自分以外の人間に使う」とき、黒魔術と呼ばれ、「自分自身に使う」とき、白魔術と呼ぶそうです。 次に、魔術を研究している団体ですが、ありますよ。 魔術といっても、ハリー・ポッターやドラクエのようなものを想像されるとだいぶイメージが違いますが… どちらかというと、哲学と神秘学、考古学、宗教学、民族学、心理学などを合わせて、俯瞰的に研究、考察、そして実験(このテクニックを「魔術」と呼ぶわけですが)するサークル、という感じでしょうか。 ただ、入団するにはある程度の魔術に対する知識が必要だったり、面接があったりといろいろ大変のようです。 もっとも有名なのは、やはり「黄金の夜明け(ゴールデン・ドーン)」ですね。 「アレイスター・クロウリー」「西洋魔術」「魔術団体」で検索してみると、いろいろと出てきますが。 まずは図書館や書店などで、魔術に関する本を探して読んでみることをオススメします。 前述のアレイスター・クロウリー(この人の本はとても理解しづらいのですが…)以外でも、いろいろと魔術関係の書籍はでています。 一番理解しやすいのは、以前学研から出ていた「高等魔術実践マニュアル(朝松健/著)」と言う本なんですが、なにせ絶版。古本屋やオークションにたまーに出ていますので、根気よく探されることをおすすめします。 ちなみにこの朝松健氏、小説家でもありますが、日本での西洋魔術研究でもトップクラス。 朝松氏つながりで検索をかけていっても、良い結果が得られるかも知れません。 最後に。団体に入ったり、魔術を学んだり、というのは、もう「縁」なくてはなしえません。 本当に魔術に関して興味があり、勉強してみたい、と思うのでしたら、その「縁」を強く引き寄せるように意識しながら生活をしていると良いですよ。 そして、その意識の持ちようこそが、まさに「魔術」のテクニックでもあるのです。 良いご縁がありますように。
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- kaorunaka
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一の方も仰ってますが、朝松健先生が詳しいですよ。 ちなみに私の高校の先輩にあたります。 HPアドレスを載せておきますね。 http://www.uncle-dagon.com/
お礼
>私の高校の先輩 ですか~。 本当に、後輩にあたる人にまで知られているとは、有名人ですね。 ありがとうございました。
- huyou_77
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黒魔術、白魔術と言った区別までは詳しくないのですが、魔術師と呼ばれる人たちは実在します。一番有名なのはイギリスのドルイドの流れを汲む人たちです。そういった人たちの組合もあると聞いたことがあります。日本支部があるかどうかまではわかりませんが、あってもおかしくはないでしょうね。 ただし、人を呪うのはやめておいた方がいいですよ。「人を呪わば穴二つ」と言いますが、これは人を呪うと言うことは、その報いで自分のための墓穴まで掘らなければならないと言うことから来ているのですから。 以上、参考にしてくださいね、これで失礼します。
お礼
回答ありがとうございました。
お礼
は~本当にSilverHawkさん、お詳しいですね。 私の場合、魔術を学んだり入会する暇は、今のところ無いので、 そこまでは考えてはいません。 ちょっと疑問になっていたことでして、それが、解明できた様に感じます。 ありがとうございました。