大学に入ってから大学入試の現代文みたいな難解な文章を読む機会って多くなるのでしょうか？

質問

法学部に行きますが、やはり大学というのはそういう機会が多くなるものなんでしょうか？

大学入試っていっても国公立の二次レベルの難しい文章レベルでお願いします。

そういう能力って必要になったりするのでしょうか？

論理的に読める必要はあると思いますが、抽象度の高い文章を読む機械って就職関係の試験を除いてはあまりない気がするのですがどうでしょうか？

回答No.5

noname#160321 · ベストアンサー

国でもこれから法令は「読んですぐ分かる」ものに改正していく方針ですから、三十年もすれば難解な文章を読むのは「法令史」を研究する人だけになるでしょう。
ですが、まだ二十年の間法令は難解なものが残ります。
一方理系では「難解」なのは「頭が悪いので理解出来ない」場合を除いてできるだけ分かり易く書くのが基本で、さもないとだれも読んでくれない結果になります。
難解なのと「抽象度が高い」のとはまるで無関係です。
例えば抽象度が非常に高い文章の例は：「１+１＝２」
極端に抽象度は高いですが非常に分かり易いです。

回答No.6

snaporaz

法曹ってのは『法解釈』をする仕事です。
大学入試程度の日本語でつまずいているようでは、
大まじめな話、とてもとても見込みはないですよ。

少なくとも私は入試国語が「難解」だなんて感じたことは
ただの一度もありません。普通に読める日本語です。

二次記述で頭を働かせるのは、読み込むときではなく
解答にあたっての言葉選びのときでしょうね。

クライアントより日本語読解力が明らかに劣るような
弁護士に、誰が仕事を依頼するというのでしょう。

回答No.4

virtuoso-

741741741さんは法学部から司法試験を目指すという質問を見たような気がしますが。
法律の解釈や、その論理を展開する司法の場では、論理的かつ緻密な読解力、作文力が必要ですよ。
大学入試程度の論説文で苦手意識があるなら向いてないのではないでしょうか？こういう問題がめちゃめちゃ得意な人が向いてますよ。

回答No.3

noname#110920

実際は、純粋に論理的な文章と日常するメール交換のようなくだけた文章の間にある物が、ほとんどです。
純粋に論理的な文章とは、法律関係の書類や自然科学の学術論文といった、ある分野の専門家達が、手早く判断するために書かれるものです。

逆に言えば、そうした専門家にならない限りは、一生用はありません(笑)

ですから、学生の本分を満たすためには、もちろん多少なりとも、文章力の能力は必要です。

例えば、手早い判断をするために、事実と意見を分ける、文体をですます調やである調に統一する、修飾詞を使わない、等の方法が取られます。

これはようするに、文章における規定演技です。フィギュアスケートで言う、ショートプログラムですね。

そして、その規定が窮屈に感じるようになったら、それが文章力が上達したと言うことです。

回答No.2

noname#111034

＞そういう能力って必要になったりするのでしょうか？

必要だと考えているからこそ出題しています。専門書や学術論文を読みこなすには，入試の課題文くらい読めないと困るでしょう。

回答No.1

noname#110111

>論理的に読める必要はあると思いますが、
>抽象度の高い文章を読む機械って就職関係の試験を除いてはあまり
>ない気がするのですがどうでしょうか？

普通は無いに決まってます。それが（選択）出来る環境が大学なのです。

将来、あるいは大学で自分が何をやりたいのか考えてみてください。
高校までは受け身の勉強しかしない環境がそのようなことを考えさせてしまうのだと思います。

大学とは専門的なことを学ぶ場であって、義務教育のように（最近は高校も）一般常識を学ぶ所ではなく、専門的な事を学ぶ所です。
大学入学後もあなたの選択肢は思った以上に多くあります。

また、その専門性は大学によっても違いますし、教授によっても様々です。もう少し進学先を見直した方が良いのではないですか？

そうして、自分の求めている大学に行くべきです。