使わないファイル(プログラムやデータ)が在るからと言って、
本当に消して良いプログラムかどうか判断するのは、
パソコンの使用者である質問者さん自身です。
パソコンの機種名やインストールされたプログラムの名称等が不明では、
必要なファイルを削除してしまいかねない。
質問者さんと、まるっきり同じ構成のパソコンを持っている人でも、
使用しているアプリケーションプログラムが違ったりすると、
判断は間違えるかも知れない。
なので、消しても良いファイルを判断できるレベルまで質問者さんが勉強するしかない。
それまでは、HDDの増設とかして措くのが良いのでは?。
そう、間違って消したファイルは取り返すのが難しいが、
パソコンを理解して判断ができる様に成ったら何時でも消せるからね。
さて、メモリというと、
主記憶装置(RAM)と補助記憶装置(HDDや光学ドライブなど)が在ります。
主記憶装置はプログラムを走らせる空間です。
パーソナルコンピュータにはいつの頃からか、
HDDに主記憶装置の代わりをする空間を作る技術の仮想メモリが導入されました。
なので、RAMよりも格段に安いHDDをRAMに見せかける仮想メモリで、
活動しているプログラムを置く場所が広がります。
しかし、仮想メモリは速度が速くない。
なので、活動しているプログラムを置く場所を増やすのは、
主記憶装置(RAM)が良い。
HDDはプログラムやデータの書庫であり、仮想メモリにも使うことから、
消してはイケないプログラムやデータがあるので、やたら消さない方が良い。
という事で、RAMを増設するか、HDDを増設するかです。
さて、パソコンの機種名から最大搭載RAM容量や内部増設HDDの搭載空間などの考慮や、
USB2.0などで外部増設HDDを繋ぐなど考慮だね。
やはりお使いのパソコンの仕様を補足された方が良い。
HDDが60GBなどの小さい?場合は、要らないファイルを削除したぐらいでは追いつかないかもね。
それに、ノートパソコンかデスクトップパソコン(本体とモニタが分離型)とか、
パソコンの形態によっても一番良い増設方法が違うでしょう。
さて、HDDのデータファイルの保存場所を外部増設したHDDにフォルダーを作って保存するのも手だね。
そう、写真やビデオカメラで撮ったビデオは、
ノートパソコンの場合は外部増設したHDDに保存だろうけど、
LAN上に構築したHDDに保存する手も考えられる。
大きいPCケースのデスクトップパソコンならHDDを幾つも内部に増設可能でしょうかね。
なので、自分のパソコンをどうしたいか?、
もしくは、自分のパソコンがどうできるか?、
を思考できる様になればよい。
そうそう、LANにHDDを繋いだら無線LANでノートパソコンからアクセスだって可能でしょうからね。
では。