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筋肉痛

筋肉痛が歳を取れば取るほど遅れてくると言いますが本当ですか? なぜ遅れてくるのか詳しいメカニズムが知りたいです。

みんなの回答

  • yyuki1
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回答No.2

No.1です。 質問を見直したら「詳しいメカニズムが知りたいです。」と書いて有りましたので少し詳しく補足説明をいたします。 普段使っていない筋肉を急に使ったり、普段よりも筋肉に過度の負荷が掛かるような激しい運動をすると古い筋肉組織や弱った筋肉組織が一度に沢山切れます。 筋肉組織が切れると人間の体は壊れた組織を再生しようとします。 筋肉は筋膜という袋の中に束ねられたような状態で収まっています。 筋肉を再生するためには、この筋膜の中に血液や体液などによって組織を再生するための材料(アミノ酸?.タンパク質?など)が沢山送り込まれてきます。 沢山の筋肉が傷つくと、組織の再生に使う材料が筋膜の中に沢山送り込まれて来ますが、筋膜の中が材料で一杯になって「筋肉が張る」、「筋肉がパンパン」と言う状態になり少しでも動かすと激しい痛みが起こります。 (筋肉の再生中に無理をしないように、体が自己防衛の為に「痛み」という注意信号を発している訳です) 若い人は組織の再生力が強くて、運動をして筋肉が傷つくと直ぐに速いスピードで組織の再生が始まります。 従って、若い人は運動をした当日の夜とか次の日には、激しい筋肉痛が起こります。(運動量の差や個人差によって異なります) しかし、年齢と共に再生の速度が鈍るために、年を取って来るとジワジワと痛みが増して長期間痛みが続いたり、翌日は痛くなかったのに一日空けて翌々日になって激しい痛みに襲われたりする事が有ります。 (場合によっては三日後に痛みが出て来る事も有ります) 要するに年齢による組織の再生力(再生速度)の違いによって起こる現象であると言う事です。

ogyo
質問者

補足

解かりました!ありがとうございます!!!!!

  • yyuki1
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回答No.1

簡単に言うと若い時の方が回復力(組織の再生力)が高く、年齢と共に回復力が衰えて組織の再生が遅くなるからです。