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日本という国
資源も土地も何もない国家で貧しい国家でもおかしくないのに開国後は中国(清)やロシアを相手に戦争を起こし実質勝利。 挙げ句の果てにはアジアを植民地にしてた欧州を叩き潰し、アメリカに核を落とさせるまで苦しめた 戦後の賠償などでもう終わったと思われたがあっというまに経済大国の仲間入り 漫画、アニメはハリウッドを軽く超えゲーム部門み日本が牛耳っている 天皇陛下は世界でもローマ法王などと同じくらい尊敬されている 日本ってすごいですよね? なぜこんな条件が最低クラスの国家がこんな大国になれたのですか?
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それは質問者様も含めた誇り高き日本人のおかげです。 戦争の問題を持ち出して日本を卑下する輩が多いみたいですが、そういう人が平気で暮らしていけるのも日本がいかに寛容な国家であるかの証拠ですね(笑) 歴史的に言えばあの中国(隋)という超大国を日没するところと言っておおせた聖徳太子、江戸時代という空前の平和な時代を築いた徳川家康など、数え上げたらキリがありませんが、日本には素晴らしい人材を多く輩出する民族的基盤があると思います。 ノーベル賞をみても韓国や中国に比べて日本がいかに優秀な人材を輩出しているか一目瞭然ですね。 戦後の後遺症でボケてしまった人がいまだに多いですが、自国を誇ることのできない人間は国際常識的に見ても卑屈です。 「日本ってすごい」その想いをぜひ大切にして下さい。
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- nishikasai
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長年海外で暮らしました。日本が成長したのには、いろんな理由がありますが、基本的には日本人が優秀だからだと思います。どこが優秀かというと次の通りです。 1.頭脳は決してずば抜けているのではなく、アベレージで高いことです。外国にも頭の良い人はたくさんいますが、優劣が激しい。その点日本人はブルーカラーでもかなり教養がある。だから日本軍は「下士官が優秀で高級将校は大したことない」と言われました。平均点が高いのです。 2.日本人は勤勉で約束を守り高い倫理観をもっている。これは仕事の上でたいへん大事なことです。 3.日本人は協調性に富んでいる。これも大事です。それぞれが勝手なことを言っていてはまとまらず団体として力を発揮できません。
- asachan
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日本の今の反映の姿が、日本人が持っている勤勉さであるとか地理的条件だとか言われることがありますけど、私は成り行き的にそうなっただけだと私は思います。 事実、日本という国は第二次世界大戦においては敗戦国として連合国に対して処分される立場にあったわけです。 多額な賠償金を課せられることはありませんでしたが、当時案としてあった連合国による分割占領など、悲惨な結果になる可能性はいくつもあったわけです。 状況如何によっては、北方領土のみならず北海道もロシア(旧ソ連)の領土になっていたかもしれません。 事実そのような動きはありましたから。 アメリカの事実上の属国になるかたちで復興を遂げたことが、今日の姿を確立することができたのだと思います。 負けた国に発言力などありません。 そんな国がなぜこのような経済大国にまで成り上がったのかを、よく考える必要がありますね。 ソ連が日本を席巻していたら、共産圏になっていたかもしれません。 中国が日本に対し恨みを形にして行動していたら、日本国民は中国本土に赴いて強制労働は必至だったことでしょう。 イギリスが当時日本の捕虜として捕らえられたイギリス軍捕虜をえげつないかたちで扱ったことに対して、その仕返しをしていたとしたら。 日本という国は消滅し、どこかの国に組み込まれていた可能性はいくらでもあります。 日本という国が存続し、更に沖縄がわが国に戻ってきたことを、敗戦当時の人たちは確信できたことでしょうか。 連合国の当時の厚待遇により、日本という国は復興を許されたわけです。 戦争を今後一切しないということを条件に。 間違ってますかねぇ。
- jamiru
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アメリカ:よぉーし、農地解放だ!!憲法9条だ!! 日本:9条により援軍は出せません。 農地を貰った農民:タダ同然で貰った農地は高速道路を作るとかで地価上昇で売っぱらっちまったぜw アメリカ:???!!!!!
- 2011年 2月変更(@wwbc)
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日本に資源はありますよ。海、が。 とま、ご質問の要旨に回答しますれば、それは、日本には恵まれた条件が幾つか存在していたからです。 天皇と海、米作と単一民族性、日本の位置する緯度…ですね。 天皇制が古代から継続してきたが、それが為に国内の政治権力者は絶対君主ではあらず、単なる天皇の権威の代弁者だった。天皇自身は一部の時代を除き政治にはなるべく口を出さず単なる象徴としての天皇制維持に努める。 そのため、国内政権がどのように変化しようとも、全ての政権が天皇制の下で行なわれる仕組みの為、政治・権力の一貫性が生じて国制が安定し続けた。権力闘争があってもそれは国内の内輪の揉め事であり、真の権力闘争には至らなかった。 海。国内各地を結ぶ海上輸送ルートを自由にいかようにも設定でき、これにより大量輸送手段が常習的に確保された。 そして日本の海は世界最大の太平洋に連結している。日本民族は古来からの海洋民族であり、日本周辺海域、後世に到っては太平洋全域を我が物として往来し、生産活動に勤しめた。 更に海は日本を孤島とし、その為に外来勢力の侵略の危険が古来には稀少であり(現代に至ると戦術手段の近代化により孤島による安全性が低落している)、なので国力を国内の繁栄に集中できた。付加価値生産活動に直接関係ない軍事力の保持を軽度に止め、その余力を生産活動につぎ込めたという事。 一端過度な軍事力を持てば危険を外部に捜し求め、行き過ぎた防衛努力の結果大陸進攻の過ちを犯した。(念のため付け加えておきますが、現在の日本の軍事力は国土防衛の面から見れば、変形した軍事力であるので、自国防衛に適合した攻撃力を形成しなければならない。) 高度な米作技術は、日本の広くはない国土に大量の人員の居住を可能とし、高密度人口を養えた。 また米作制度は地域社会の構造を規律と集団性の面で高度化させるのに寄与し、そのため日本社会は古来からまとまりがあった。この制度の下では個は集団の構成員としてどの個も寄与するのである。 また米は長期間保存可能な食料である為、古来から戦略物資としての扱いを受けた。農作物が日本の場合は戦略物資だったのである。 日本人は長らく単一民族であると言われてきており、人種・民族間の相克が無かった。このためにいらぬ努力を社会が負担することなく、無条件に他人を自己と同一の価値観を持つ者として認識可能であったのであり、相互認識の容易さと集団形成のしやすさはどの国に比しても群を抜いていた。 日本の個が創出した文化は、すぐさま日本の全員に共有可能だったがため、文化文明の向上速度が速かった。 更に日本は中緯度地域に属し、しかも国内で亜寒帯から亜熱帯まで網羅している。その為に多様な自然から生み出される生産物が多様に存在しえた。 標準的に中緯度地域に属している為に、人間活動が容易く、人間脳の機能や人体の代謝活動を損なうことなく創造的な或いは生産的な業務に勤しめた。 また、中緯度地帯の為に自然との闘いの度合いも軽度で済み、努力の殆ど全てを人間の為に向ける事が可能であった。
- toshi-tsugu
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明治以降の富国強兵制度がありますが、結局のところ勤勉という国民性は勿論ですが単一民族なので教育制度の整備が比較的短期間にできたこと、また政経分離というか政治に宗教の関与がほとんど無かったことだと思います。
- y0OilIo1lm
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現在は問題ばかり蓄積された国で、大国というイメージは生粋の日本人でありながら感じられません。 明治以降の日本の発展、これはひとえに《運》と《勤勉》によるものです。清よりも更に東のちっぽけな島国であったが故に列強の侵略から免れることができました。また主としてイギリスの後押しなどがあったために日清日露に戦勝することが出来ました。 太平洋戦争に置ける敗戦の際にも強運がつきまといました。資本主義と共産主義の対立の狭間における日本の戦略的重要性、そのためには日本が経済的にもしっかりとした安定国家になる必要があった。戦後しばらくはアメリカの強力な後押しがありました。歴史を顧みる時、これらの幸運は無視することができないと思います。 一方《運》だけではダメであることも明らかです。日本人は古来勤勉で我慢強い民族であったことも勿論非常に重要です。 以下は余談ですので無視するもしないも自由です。 国家の栄枯盛衰は世界史をひもといても明らかなように、決して固定的なものではありません。絶えず流動しているわけであり、我々日本人もそのことを絶えず意識し、日本人の最大の欠点である《自惚れやすさ》を克服する必要があります(《自惚れやすさ》は太平洋戦争の精神的原因でもあります)。そうでないと知らない間に破滅に向かってしまいます。 日本よりも長い歴史を持つギリシャも今や国家存亡の危機に面しています。わが国は明治以来そろそろ150年になろうとしています。世界史的な直感(何の理論的根拠もありませんが)では危ない時期にさしかかっている。国家というものは何時までも繁栄するものではない、そのことを認識しなければならない。何時までも大平の夢の中にいるようではマジで危ないと思います。 最後に一句出来ました。 「一筆啓上、おしんのまねしろ、目を覚ませ」\^_^/
- kanakyu-
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資源はあります。労働力です。 馬車馬のように働いた人たちがいるから、今の日本があるというのは、 それがすべてではないにしても、的を得ていると思います。 私は海外在住ですが、こちらでは、日系企業は社員の扱いが悪いので有名です。 日本人はこういう扱いになれているので文句はありませんが、 こちらの人が日系企業に勤めていると、結構文句があるみたいです。 (日本にある日本企業よりは、だいぶ良いはずですが・・) こちらの人は、基本的に残業はないし、一年のうち最低2週間のバケーションが法律で義務付けられている上、確か一年のうち18日ぐらい病欠有給があります。 お酒の付き合いなんてものもありませんし、上司との人格的な上下はありません。あくまで、ビジネスパートナーです。 (日本の上司は、まるで人間としても格上のように振舞っているという意味で) ストライキもしょっちゅうです。 今年は、バスのストライキが数日、ゴミ回収公務員のストライキが2ヶ月以上(!)ありました。 施設の休業が目立ち、町は汚くなり、家々の車庫からは生臭いニオイがただよいました。夏の話だったんですけどね・・。 ストライキの理由も、あまり感心できたものではありません。 十分にお給料をもらっている公務員が、もっとよこせ、というストライキです。 働いている姿も、バスの運転手がバスを止めてコーヒーを買いに言ったり、 スーパーのレジのおばちゃんが、行列があるのに長々とおしゃべりでとめていたりします。 店の店員も不親切だし、間違ったことも平気で教えます。 それで日本人と同じ給料をもらうというのは、なんだか不公平な気もしますが・・^^; たぶん、日本人が一人いれば、こちらの人の2、3倍ぐらいの仕事をしてくれるのでは?と思ってしまいます。
- kametaru
- ベストアンサー率14% (339/2313)
>なぜこんな条件が最低クラスの国家がこんな大国になれたのですか? 開国以前に高い文化を持っていたためです。 その蓄積があったので開国ができたのでしょう。 それがなれば1868年は明治元年ではなくどこかの国の植民地にでもなっています。 質問者さんの考えているスタートラインが間違っていますよ。
- phj
- ベストアンサー率52% (2344/4489)
日本は最低クラスの国家だったわけではないからです。 西洋の基準で見ると、江戸時代までの基準で見ると日本は以外に近代化していた部分があります。教科書を見ても分からないのは、江戸時代までは華夷秩序(中国を中心とした冊封体制)を中心に論じられているために「日本は偏狭の小国で華夷秩序から離れた独自の体制だった」となり、開国後はいきなり西洋基準での「東アジアにある、近代化の遅れた小国」になってしまうからです。 日本は確かに小国ですが、西洋基準の近代化体制になるには日本周辺の他国よりも有利な条件がたくさんありました。それをいくつかあげてみると、 ・貨幣経済が進み、特に東西で金本位・銀本位と違った貨幣体制だったために国際為替をスムーズに理解できた。 ・さらに貨幣経済が進んでいたため、先物取引(堂島の米相場が世界最初)や手形決済など、西洋の近代経済と同じような仕組みが整っていた。 ・そのため、寺子屋が発達し、読み書きそろばんが出来ないと、船なら船頭、店なら番頭になれない、など教育の必要性が周知されていた。 ・「国」が江戸幕府を中心に、幕藩体制だったために比較的スムーズに近代国家を構築できた。 ・鎖国といいながら、世界の情勢は把握しつつ極東のそのまた東の島国なので、植民地化に対応する時間があった。 ・さらに国土からすると非常に多い人口を誇っていて(西洋の基準から見てですが)幕藩で分かれて武装していたため、植民地化するのを躊躇わせた。 などです。 特に経済については、以外に知られていませんが、日本はかなり近代国家の特徴を備えていて、それを農本主義の幕府が抑えようとするために、騒乱が起きる状態でした。そのような視点で田沼意次などを見直すと面白いと思います。 また、日本人は勤勉だといわれます。これも貨幣経済が浸透していたおかげです。つまりちゃんと働いて認められれば、貧乏人の息子でも大店の番頭になったり、一旗上げて金持ちになることができたわけです。 中国や朝鮮は貴族が牛耳る人治主義の国でしたから、どんなにがんばっても、貧乏人は這い上がれなかったのです。伊能忠敬など、商家の親父だったのに引退した後、幕府がバックアップして日本地図を作っています。底辺でも「才能」で勝負できる国が日本だったわけです。 先日のNHKの坂の上の雲をごらんになったでしょうか。中国軍艦を見た東郷(渡哲也)が秋山(本木雅弘)に、 「お前はどこを見ていたのだ。軍艦はすごいが、それを動かす兵の規律がなっていない。これなら日本の小さな軍艦でも簡単には負けない 」というようなことをいいます。 日本人は、長い時間をかけて西洋人と同等の「規律」を身に着けていたわけです。 ほかにもまだ良かった部分やらっきーだった部分もたくさんありますが、それは調べてみると面白いと思います。
- sotom
- ベストアンサー率15% (698/4465)
ファミ通の提灯記事みたいな書き込みですな。 戦後の日本は、正確には独立国とは言えません。アメリカに護ってもらう 事が前提ですから。本当に大国というのであれば、北朝鮮問題を即座に 解決できるぐらいの手腕を持っているはずです。集団的自衛権で未だに 議論しているのは平和ボケとしか言えません。 過去の栄光を懐かしむより、現在の問題を直視して未来に繋げていく努力 が、現代日本には必要です。