男の人と仲直りする方法

質問

元彼と仲直りできたらな、と思っています。

イロイロ書けないくらい深い事情があって互いが傷を負って別れました。嫌いになったり冷めて別れた訳ではありません。
彼は私に負い目があるからかずっと逃げていて、謝罪の一言もありませんでした。ある時再会したら、彼はまだ私を好きだったのか、笑顔で私と話すタイミングを探していて、声をかけてくれましたが、不器用な彼はとんちんかんなことを言って私と上手く話せませんでした。プライドの高い彼にしたら勇気を出して話し掛けたのに受け入れられなかったと写ったようで、すごく私の対応にショックを受けていました。何度か手紙で責めて申し訳ないけど自分の悲しみを訴えたこともありましたが反応はありません。先日また仕事で再会した時、彼の態度から手紙は全て読んでくれていて私の辛さは理解してくれているんだな、と感じ、心の中で彼に感謝しました。
今回私から挨拶はしましたが、相手は意識しつつも罪悪感で逃げ出しました。
逃げる彼に一言、ごめんねと言った所、彼は尚更複雑というか悲しい顔をしていました。

もうこれ以上責めたくないし、互いに「あの時はごめんね」と一言言い合えたらな、と願ってやみません。
ある男性が「男は身勝手な生き物だから、自分が罪人となる女の前には居辛い、自分をヒーローと見てくれる女の所に居たがるし、ゴメンと一言言うより仲直りにケーキを買って帰る方が楽だ」とおっしゃっていました。

本心では互いに仲直りしたいと思っている感じですが互いの間には見えない壁があって、乗り越える方法が見当たりません。

一度目、彼の歩みよりを拒否したのは私ですが、もう一度彼がそういう気になるにはどうすればいいのでしょうか？
上記のある男性の意見のように、私が一切責めずに彼をヒーローみたいに接すれば彼は、私と話してみようかななんて感じるのでしょうか？

今まで手紙で彼をたくさん責めてしまいました。自分の傷も深いからですが、彼を傷付けたのだな、悪かったな。彼は彼で辛い気持ちで過ごしているんだろうなと考えると辛くなります。散々責めてしまいましたが、今からリベンジ可能でしょうか？

長文乱筆、御容赦の上、御意見頂ければ幸いです。よろしくお願い申し上げます。

回答No.1

blazin · ベストアンサー

それを焦らない、焦らせないことなんじゃない？
一気に関係として仲直りとかね、和解とかね。
そういう形的に急ぐと中身が疎かになる。
心は凄く繊細なんだよ。そしてやっぱり貴方と彼の歴史がある。
その時感じたしんどさやきつさって名残として残るんだよね。
それは簡単には消えない。
ただお互いに別れて、束縛しあわない関係として。
過去を冷静に受け止められるような部分も時間の経過と共に生まれてくる。貴方の手紙の本当の志も少しずつ受け取っていけるんだよ。少しずつ。
貴方と彼に必要なのはとにかくお互いがしんどくならない距離感。
それは貴方の仲直り～という前に進みたい気持ちとは相反する。
今の時点ではね。それはもっと時間をかけて長い目で考えていくもの。
焦らない事。良い意味でお互いにそれぞれの生活に今は集中していた方がいいと思う。そういうプロセスの中でお互いに感情の襞や過去のモヤモヤした部分、しんどかった部分もより自然に整理されていくんだから。
急がない事。それはイコール相手を尊重する事に繋がる。
それ位色々あった関係なんだから☆

お礼

深いご意見を拝読いたしました。有難うございます。
先日会った時もある距離が必要なのを感じました。ある距離以上は相手を拒否する必要も無く、でもそれ以上距離を埋めることも無く…。

おっしゃる様に、時間をかけ距離を埋めていく方が強い絆になると思います。
傷付き合った彼と私の心がそれぞれ回復する為の時間が必要なんでしょうね。

彼とは深すぎて、かける言葉が出てこないのですが、黙って寄り添うことは出来るんじゃないかな、というのが近い未来像です。

回答No.5

kanakyu-

再々度失礼します。

おつらい状況なのですね。

>既に彼には手紙で責め立てました。

きっと、お手紙を書くのは得意なのでしょうね。
それならどうぞ、「出さない手紙」を試してくださいね。

怒りや責めの手紙を相手に出したくなる気持ち、わかります。
けれど、ネガティブな感情を、メールなどで間接的に伝えると、
受け取った方は、実際より悪く解釈しがちです。
まず自分のもとである程度整理しないと、受け取る側も人間なので大変です。

＞彼のフィールドがあって、そこでなら彼はイロイロ返せる人なんじゃないかな？

付き合っている女性のことは大切に扱えなくとも、
仕事・友人関係などは、それなりにうまくやっている男性も多々おられますね。
けれど、これからは、kjhkjkjkkjさんを大切に思ってくれる方と
お付き合いしてくださいね。

＞心がたおやかであれば、彼を許せるでしょう。

女性であるということは、一本気ではなかなかうまくいかないものです。
女性は柳のような心の柔軟さを身につけなければ、
社会でも恋愛でも、なかなかうまくやっていけないのが現状です。
剛直に一直線では、女性に対しては、隙あらば横からポキッと折ってやろうという力が、必ず働きます。

どうぞ、心たおやかな女性であれるよう、一歩ずつ進んで行ってください。
彼のことも、自分のことも、周りの人のことも、許せるようになって、
自分自身が、生きるのが楽になります。
硬くなった心を、ほぐしてくださいね。

＞散々責め立てて、ようやく彼の傷や悲しみや後悔を見つめる事が出来ました。
＞彼からほしかったのは愛情です。ただそれだけです。

うんうん、痛いほど気持ちわかります。
つらかったですね。
自分も相手もつらい、それでもうまくいかない状況って、
あると思います。

＞散々責めた今からでも、間に合いますか？
＞彼は私のおねだりをきいてやろうかな なんて心境に成り得ますか？

これは、私にはわからないとしかいえないです。

こちらが何かをしても、相手がどう反応するかは、
相手の気持ちだけでなく、周囲の状況や、仕事の状況など、
いろんな要素がからんで出る答えなので、神さま以外に、誰にも予測は不可能です。

ひどく壊れた仲を修復するって、0から築き上げるよりも難しいと思います。
恋愛心理でも、復縁はおすすめされていません。
別れ際が悪かった恋愛ほど難しいです。

そして、特定の人の気持ちを、自分の思うように変えようとすることは、傲慢なんです。
そこに焦点を当てないでください。

おねだりの真髄は、そのおねだりを叶えてもらって、自分がうれしい、
自分が感謝する、自分が幸せ、そちらの方にあるんです。

彼が傍にいてくれる・・というのは、たまたま、副効用です。
人をあやつるためのものではなく、自分が変わるためのものです。

こういう恋愛テクニックも、手法そのものが問題ではないんです。
「どういう心でやっているか」は、相手に伝わるものです。

小手先のテクニックで、相手を変えようとすれば、相手は心を開いてはくれない・・きっとそうだと思います。
とくに男性は、自分を変えようとする女性は苦手です。

本当なら、ご自分の気持ちをいったん整理しおわった後、
話し合えたらよいのだと思います。
それで思うようにいかなくても、ダメージも少ないですし。

ですが、元彼さんと謝り合えないと前に進めない！
と思ってしまうお気持ちも、理解できます。

本当は、自分の心の鍵は自分が握っているのですが、
相手に「握らせている」状態ってあります。

打開するには、ダメモトの覚悟で、胸襟をひらいて語り合うしかないかもしれません。

私の元彼もプライドの高い方で、別れ際に何も話してくれず、
いきなりの一方的な別れでした。
完全に守りに入って心を閉ざし、困りました。

私は、お付き合いの間、責めたり怒ったりしたことがありませんが、それでもそうなったのです。
相手の過去の経験と、もともとの性格がありますから、
こちらがどうであれ、個人差というのは大きいな、と思いました。

彼と一度ちゃんと話し合いがしたくて悩んでいたとき、

「彼が心をひらけない人であれば、
あなたが開くしか、話し合う方法はない」

と、親身にアドバイスをくれた方がおられました。
何往復もメールをして、ご病気なのに、長いお返事を書いてくださりました。

その方のおかげで、私は、とても素直に、自分の心を開いて話すことが出来ました。
相手が完全に心を閉ざしているのに、自分は大解放にするので、とっても勇気がいりました。
それも、相手の反応を伺いならの中途半端な開放ではなく、
そのまんまを見せました。私にとって、最後にできることでした。

相手の反応や答えは、決して私が望むものではありませんでした。
あくまで守りに入って、私を疑い、真意を探ろうと、試しつづけていました。
そこまで人を疑ってしまう彼が、かわいそうでもありました。

（実を言うと、その彼を好きだった気持ちは、後から思うと、かわいそうだと思う気持ちだった、とわかりました。
これからは、そういうのではない恋愛をしたいと思います。）

相手の反応がどうあれ、
私は、こんなにもまっすぐに心を開けた、ということがすがすがしく、
そんな自分がとっても好きになり、
勇気を出して、ベストを尽くせてよかったな、と思いました。

元彼も、私が素直に、正直に話せば話すほど、
安心したのか、少しだけ正直になって、心を開いてくれたようでした。
それでもまだ、自分の守りでガチガチでしたが・・。

わたしはその日、彼に謝って欲しいとは思っていませんでしたし、
私が望む彼の反応をもらうために話し合ったわけでもありませんでした。

ただ、正直な自分の気持ちを、まっすぐに伝えたかった。それだけでした。
それができた。それこそが私の望んでいることでしたから、私はとても満足でした。
それだけベストをつくして、彼から返ってきたものがどんなものであれ、
自分がそれで汚れるわけではないと知っていました。
それなりに気持ちの整理をしてから望んだので、うまく言えたと思います。

彼はさいごに、「君のようにきれいな心を持っている人と、また出会いたい」とぽつりと言ってくれました。
そこは、喜んでうけとっておきました＾＾

その日の私の瞳は、それまでの自分の人生のうちで、
一番澄んでいたと、自信を持っていえます。

本当に、そのときの自分のベストを尽くせたので、
これ以上できることは何もないと思えました。後悔がありません。

人の究極の幸せって、自分の中に、こんなに清らかな心があるんだって、
知ることができることだと思います。

ところで、死ぬ前の人が後悔する2つのことが、

１．愛を出し惜しみしてきたこと
２．やりたいことに挑戦しなかったこと

なのだそうです。
私は、一度死にそうな思いをしたので、その気持ちがよくわかります。

死ぬときに、後悔の少なくなるような生き方をして死にたい、と
思ってます。

そして、それ以来、その彼には連絡をしていません。

いつか、完全に吹っ切れて、どうでもよくなったころに連絡するかもしれないし、
死ぬまで連絡しないかもしれません。

いつでも連絡してほしい、それまで自分からはしない、
と彼は言っていましたが、彼の性格からして、
しない方が彼のためだろうな、と正直思います。

彼がプライドが高かったり、人間不信で困った人だ、
と思ったこともありましたが、
彼は、人生のそういうステージにいて、
それは私には分からなくても、意味のあることなのだ、
ということは理解できるので、
彼に与えられた人生の課題を、彼自身がこなせるように、
遠くから祈り、応援する気持ちでいます。

お礼

人生の先輩からの「柔軟であれ」という言葉は強く心に沁みました、有難うございます。
元から柔軟な性格であれば問題ないのですが、やはり剛の姿で生きていると、どうしても壁にぶつかることも多くなり、そうやって経験から柔を学んでいくものかもしれませんね。

回答者様はきちんとお相手と話せて良かったですね。

私も、きっと互いに話したいのだとは感じていますので、気長に待ちます。

何度も親身に回答いただき、有難うございました。

回答No.4

kanakyu-

再度お邪魔します。

わたしの書いた手法は、基本的に、
特定の相手を自分の思い通りにするようなものではないです。

小手先の見せかけのテクニックではなく、
本当にそういう女性に、自分自身が変化していくということです。

たいていの男性にそれなりの効果はありますが、
あくまでそれは、相手の自発的な反応ですし、
たいていは微妙に的外れですが、それも許容できる器も必要です。

私の別れた元彼の場合は、「困ったときにはいつでも助けになるよ！」といってもらえ、
きれいに分かれたので、気が向いたら何か頼みごとをしよう思っています。
それができる仲です。

質問者さんの彼とは、そういう関係は難しい状況なのですね。
復縁を求めているのではなく、謝りあいたいだけなのでしょうか？

質問者さんと彼は、過去に傷つけあったのですね。
わたしもそういう過去があり、お気持ちお察しします。

お互いに腹をわって語り合ったり、
謝りあったりすることもできなかったのなら、
ひっかかっている気持ちがあっても、無理はないと思います。

もし私だったら、ただお互いに謝りあいたい！
・・でも、私はなぜ、こう思うんだろう？
私は、何を恐れているんだろう？　
それによって、どんな感情を感じたいんだろう？
と、自分の心をまず掘り下げていくと思います。

なぜなら、「謝りあう」という事実そのものではなく、
「謝りあうことによって得られるであろう感情」が、
自分が本当に求めているものだからです。

（現実では、たとえ謝りあえたとしても、
自分が望むような形でそうなるとは限らないので、
期待していたような感情が得られるかどうか、わかりません。）

私が、相手につもりつもる感情があるときは、
「出さない手紙」を書く心理手法を用いて、
気持ちの吐き出しと整理をしています。

一通目：自分から彼への手紙
怒り、悲しみを中心に、できるだけネガティブな感情を
吐き出してください。
どんな罵詈雑言を書いてもいいです。出さない手紙なんですから。
いったんすっきりするところまで書いてください。

二通目：彼の「良心」からの返事
あなた自身が、彼の良心に立って、本音の手紙を、あなたに向けて書きます。
彼の良心からの正直な手紙なので、逃げや責めなどはありません。
あなたが聞きたかった謝りの言葉などを、
彼からあなたに聞かせてあげてください。
それは、彼自身も、言いたかったけれど勇気がなくていえなかった言葉です。
彼の良心にはちゃんとわかっています。
埋もれていても、彼にも良心があるのです。
相手の良心と対話することで、あなたは癒されます。

三通目：あなたからの返事
残っている怒り、悲しみも吐き出しつつ、
不安だったこと、後悔していることなどを吐き出します。
（基本的に、感情の吐き出しの作業のつづきです）

これを好きなだけ繰り返します。

途中、「第三者からのあなたへの手紙」を入れてもいいです。
それは、あなたの尊敬できるだれかや、偉人とかでもいいです。
あなたへのアドバイスやねぎらいなど、
やさしくさとしてくれる、第三者の大人の立場から書きます。

ネガティブな感情が吐き出され、心が洗い流されてきたとき、
彼への感謝や、許しの気持ちが、はじめて自然に出てきます。
その感情が自然にでてきたら、それも手紙に書いてくださいね。

それは、最初から心の奥にあったのですが、
ネガティブな感情が表面にあるので、掃除をしないとよく見えないんです。

無理に感謝したり、無理に許さなくていいんです。
それは、嘘です。
まず、本物の怒り、本物の悲しみ、本物の不安、後悔、そういうものを出さないと、そのダイヤモンドのようなきれいな気持ちは、出てきません。
そして、それが現れたとき、怒りも悲しみも、すべては心の奥にある清らかな気持ちを守るためのものだったと、わかるかもしれません。

一通り、出さない手紙を何往復も書き終わって、
やりとりを終えて満足しても、
また後から出てくるものもあります。
気が向いたら、好きなだけ、そうやって感情を整理したり、
吐き出したりすると良いです。
何度かやっていると、本当に楽になってきます。

現実に相手と話し合うとしても、感情を整理する前に本人にぶつけるより、
整理した後の方が、多少癒されていて、余裕もあって、
相手にも落ち着いて話せるものですよ＾＾

私は、「感情を整理しないと、相手にぶつけてしまうな」と思ったときは、
男性に限らず、友人でも家族でも、この「出さない手紙」を書いてます
たとえ、もう会うことのない人であっても。
その人のことを思い出すとき、自分の気持ちが整理できていると、
自分自身が、もう苦しくありませんから、その人のことも、それなりにですが、いい思い出になってくれます。

怒りの手紙は燃やし、悲しみの手紙は水につけるとよいとか。

くれぐれも、「出さない手紙」は、パソコンで打たないように・
便箋もダメです。
出したくなってしまいますから。
ノートとか、ルーズリーフとか、チラシの裏でもいいです。

男性との関係が悪くなるのは、「女性がネガティブな感情をむき出しにしてぶつけたとき」が多いそうです。
男性は、責められるときついんです。
なので、一番汚い部分は事前に吐き出しておいて、掃除・整理してキレイにしてから相手に差し出すと、ぜんぜん違います。
私の場合、友人や男性に対する、自分の本当の願いが見え、それをお願いという形で伝えることができ、よかったと思います。

まずはそうやって、ご自分の心を見つめるのがよいと思います。
相手に謝って欲しいと思っている限り、自分の心を見つめることはできません。
でも、これは、けっこう難しいことを言ってます。

自分の心を素直に見つめるって、結構こわいものです。
認めたくないものも、ごろごろありますからね。
けれど、その認めたくない感情こそ、解決の糸口になってくれたりします。

一人の相手に執着したり、過去の傷を整理せずに、
相手に何かをもとめていると、苦しいのは結局自分なんです。

他人や、外側の状況をコントロールすることによって、
本物の幸せをえることはできないんです。

幸せは、自分の心を掃除して、見つけ出すもので、
じつは最初から永遠にそこにあるものなんです。

外部状況ではなく、自分の幸せに主眼を置くと、
選択肢はとてつもなく広がります。

逆説的ですが、そうやって自分を幸せにしていると、
相手も結果的に心を開いてくれたり、謝ってくれたりします。

それは、北風と太陽の童話のようなもので、
謝って欲しいと正面から話をつけられるよりも、
謝ったらゆるしてくれそうな笑顔の幸せそうな人がそこにいるだけの方が、
謝りやすいからでしょうね・・

実際、幸せな人は、人を許しやすいものです。
罪をゆるすという意味ではなく、人をゆるすという意味です。

あまり上手に説明できたかどうか分かりませんが、
少しでも、伝わることがあれば、と思います。＾＾

私も恋愛ではいろいろあったので、応援しています。

お礼

さすが心理学を学ばれただけに説得力のある意見だと思います。

質問に、リベンジ可能かと書いたように、既に彼には手紙で責め立てました。それで見切りをつけようとしたのですが、しばらくして彼の仕事が評価されたことを知り、「不器用だから謝罪なんて出来ない人だけど、彼には彼のフィールドがあって、そこでなら彼はイロイロ返せる人なんじゃないかな？」と感じました。

心がたおやかであれば、彼を許せるでしょう。

散々責め立てて、ようやく彼の傷や悲しみや後悔を見つめる事が出来ました。
彼からほしかったのは愛情です。ただそれだけです。

散々責めた今からでも、間に合いますか？彼は私のおねだりをきいてやろうかな なんて心境に成り得ますか？

回答No.3

peri1005

こんにちは。男性です。

いろいろあって互いに傷ついてというのはわかります。責めてきたのもわかります。ただもう一度リベンジしたいというのなら、なぜ許すという感情が芽生えないのかが、失礼ながら疑問になりました。上記の質問文中で「許したい」「許す」と言う言葉が一言も使われていません。なぜでしょうか？
自分をそのままにしていたって、相手が変わるわけはありません。そのままであれば戻っても同じ問題を繰り返します。壁は、貴女が作っているように思います。話したくても話せないのが彼の心情です。しかも話しかけて1度失敗しているのです。

許しあう関係。これも恋愛には重要な要素となってきます。相手に期待をかける前に自分から変わっていくことです。相手のやるこということを抑えるだけで自分の意のままにだけ動かそうとしても、相手は自分ではないのです。うまくいくわけがありません。
許せる自分がいるからこそ、相手の本当の謝罪ももらえますし、自分も本当に謝罪ができます。そこからが本当の再スタートです。リベンジしたいのなら自分から近づいていくべきです。できなきゃ何考えてもこの先に希望はないと思います。よくお考えいただきたいと思います。

ある程度までの歩み寄りは大事です。どうしても許せないというのならそこまでの話です。先はありませんから忘れたほうがいいと思います。

お礼

こんにちは、真摯にお言葉を受け止めたいと思います。ご意見、有難うございます。

彼が私にしたことは女性の性を踏みにじる行為であり許したくても許せないのが本音です。もちろん許したいから仲直りしたいと思いその趣旨は手紙にも何度も書いてきました。許したくても、私の心の傷は深いのです。彼が「話したくても話せない」なら私が話し掛けても無視はしないと思いますが、一度の失敗後は私も悪かったなと思い、歩み寄ろうと声をかけてみたりしていますが、私を避けています。意識してしまうようで目はバチバチ合うのですが、側に寄れないのです。どうしていいのか解らず、質問させていただきました。

回答No.2

kanakyu-

こんにちは。

ケーキの件のアドバイスは、多分私が別の方に書いた回答だと思います。
私は女性です。
私自身、恋愛で苦労してきたため、恋愛心理学を学び、その知識と、男性の意見、自分の実践経験から、書かせていただきました。

ask　-　receive　-　appreciation　のサイクルと私は呼んでいます。

ask　（はっきりとお願いする）
receive （しっかり受け取る）
appreciation （たくさん感謝する）
を繰り返していき、そのサイクルをどんどん回していくのです。

女性は、男性が自分の願いを察し、先回りしてくれることを愛情だと思いがちですが、それは男性には難しすぎです。

男性が女性といて一番難しいのが、女性の心を読んで欲しがることだそうです。恋愛初期、女性を落とすことに集中し、一時的にそれができることがありますが、基本的にできません。

はっきりと直接話法で、askすることからはじめて、それをちゃんとreceiveできる自分になり、さいごはappreciationすると、次のaskがやりやすくなります。

あなたが何もかも我慢して、彼をヒーロー扱いすることはできません。
それは嘘ですし、いずれ破綻すると思います。
ただの小手先のテクニックではないです。
本当の信頼関係を築く手段として、欲しいものをちゃんといえる自分になっていく練習にもなります。
たいていの女性は、欲しいものを言ったり、いやなこともNOといわず、ずっと相手に妥協・譲歩し続けて、待っていても相手がお返ししてくれないので、あるところで頭にきます。

（基本的に、男性は、自分が嫌なことは、相手がどんなに頼んでもNOというし、欲しいものは、口に出して言う傾向があります。相手がYESと言えば、それはYES（相手も望んでいること）なので、後でお返し、という発想はありません。）

「謝って ＞＜」と男性を追い詰めるよりも、
「ケーキ買ってきてくれない？＾＾」とかわいくおねだりする方が
効きやすいのは事実です。

なので、あなたが望む何かを、男性にかわいらしくおねだりし、
してもらったら笑顔で感謝するといいと思います。

女性の感謝と笑顔は、男性の大好物です。

でも、男性側も、そんな扱われ方に慣れてない人が多いですから、
してあげても十分感謝してもらえないかもしれない、と最初は渋りますし、
最初から大きなことを頼むと、まず断られてしまいます。

世の男性は、さんざん責められて警戒心が強くなっているので、
頼まれて何かしてあげることを、安心してできない人も多いのです。

かな～り根気強くやる必要があったり、
あなたがちゃんと実践していても、相手の男性が人間不信や無精者だったら、怪しまれたり効かない場合もあります。

最初は、何か小さなことを、たとえば送り迎えを頼んだり、あれを持ってきてほしいの～など、頼むのが良いと思います。

また、何々が壊れて困っているけど修理して欲しいとか、
引越しを手伝って欲しいとか、ジャムのビンをあけてほしいとか、
相手の得意分野の知恵を貸して欲しい、
肉体作業や、高いところの物を何とかして欲しいなど、
自分の困っている状況を助けてもらうのも良いです。

そして、かわいらしく、少し大げさに感謝すると、効きます。
とくにあなたに興味のない男性でさえ、微妙に胸キュンになります。

あなたのかわいらしいお願いを聞いて感謝されるのが、
だんだん楽しくなってきます＾＾

基本的に、相手のやってくれることは、自分の望んだことと微妙に的がはずれています。
文句を言わず、要望としてお願いするにとどめ、やってくれた部分に対してはちゃんと感謝するのが大事です。

それを繰り返していくと信頼関係も築かれ、
結果的に過去のことも謝りやすくなったりします。

過去のことが謝れないのは、あなたにとってはそれをただで許すのは大きすぎるし、相手も簡単に許してもらえない（償っていないし）のが分かっているからだと思います。

たとえば、あれおいしそうだな～、とか、これかわいいね～とか、
ね、買ってくれない？（ちょっとキラキラ目）でねだると、
「しょ～がないな～（内心うれしい）」と買ってくれます。
ピアスとかなら、その場で身に着けて喜んで感謝したり。
でも、断られても、かわいく、ち～っとすねる程度にして、
また別のおねだりをすればいいと思います。

本当に、してもらうとうれしいことをおねだりする必要があります。
雪の日に車で迎えに来てくれたりとか、
大きな荷物を運ぶときとか、やっぱり助かります。
それだと、感謝しやすいですし、自分の心の傷も、少しずつ癒されます。

これをやってると、たいていの周りの男性は、
小さなことでも感謝されて気持ちいいので、
「困ったことがあったら、いつでもオレに言えよな！！」て言ってくれます。

そして、あなたに時間や手間をかけた（コストをはらった）男性は、
単純にもったいないので、あなたを切りません。

ちょっと裏技ですが、
最初にちょっと大きなことを頼んで、断られた後、
すぐに小さなことを頼むと、断られる確率はぐっと低くなります。
これは、2回続けてNOといいづらい人間の心理と、
頼まれごとが小さくなったのでYESが言いやすくなるからです。

逆に、感謝を逆手にとる男性もいます。
こちらが少し大げさに感謝しているからと言って、
「じゃ、代わりにあれをしてよ」と、むしろ理不尽なまでの要求をしてくる男性がたまにいます。そういう男性は、要注意人物です。
普通の大人の男性は、女性が笑顔でたっぷり感謝してほめたたえると、
それそのものがお返しになり、とっても喜んでくれます。

もちろん、理論でこう書いていても、私もうまくやれないことがあります。
理論はあっていると思いますが、人の心はそれだけでは計れませんし、
あなたの知らない彼の周囲の状況が作用することもありますから、
復縁などがこれでうまくいくとも限りません。
でも、男性は基本的にあなたのそばが居心地よく感じ、あなたの願いを聞いてあげたいと思ってくれるようになるでしょう。

なので、ご自身が納得できたら、ご参考なさってください。

私は、恋愛対象とは無関係の、身近な男性から、練習しました。
けっこう、だれかれかまわずに、ask-receive-appreciationのサイクルをやりました。
すると、地味に少しずつですが、モテるようになります。

結構効くのがわかり、コツもつかみ、それから本命の彼にもやりました。

相手に振られてしまって別れたのですが、
「でも、君といると、俺は自分がいい男って感じられて自信がもてた。ありがとう」
と言ってもらえました。　実際、そうだっただろうと思います。

別れのときも、あまり文句は言わず、スッと身をひきました。
本当に結ばれるべき人であれば、またいつか出会うでしょうから。

別れた理由は分かりませんが、年の差恋愛（相手が20歳上）の上、国際恋愛で、親に紹介される直前だったので、多分私の知らない、感情とは別の現実的状況で、何かがひっかかったのだと思います。

私のほうは、
「もったいないことするね♪　でもお幸せに」
という気持ちになれたので、結果にはそれなりに満足です。
もちろん、そのときはつらかったですし、
気持ちの整理に時間はかかりましたが、結果的に、ほんとによい経験になりました。
相手の男性にとって、一生心にのこる女性となったのではないかな、と思っています。

余談ですが、
この前、隣の家の男性にパソコンを直してもらいました。
そのときもじゅうぶん感謝しましたが、
昨日その男性が、お母様の車のタイヤ交換をしていたのを見かけましたので、
「車のこともできるの？あなたって何でもできるのね～
みんなから引っ張りだこなんじゃない？すごいね～」
とホメ殺しました。＾＾（その方は電気関係のエンジニアだそうです）
相手はちょっと恥ずかしそうでしたが、喜んでくれていたみたいでした。
男性は、ホメ殺しにされるのもすごく喜んでくれて、味方になってくれます。
なので、きっと次にまた困ったことがあっても助けてくれると思っています♪

大変長くなりましたが、あなたが幸せと思う道をすすんでくださいね。
読んでくださり、ありがとうございました。

お礼

親身に回答下さり、心から御礼申し上げます。それと…女性だったのですね、ごめんなさい。でも、あれは名言だと思います。男性は無意識かもしれませんが、父も元彼も同じ行動に出ます(笑)

ひとつ教えて下さい。
私と彼は終わった関係です。あなたが教示下さった方法は関係が途絶えた私達にとって有効だと言えるでしょうか？

手段は問わず、彼を褒め讃え、私の願いを伝えたとしても彼は「関わりたくとも関われない」のです。私の気持ちは伝わるでしょうが、彼は何も出来ないでしょう。ですから再会時にようやく自ら近寄って来て、何かを伝えたかったか私の様子や気持ちを探りたかったのか。

どちらにせよ、一度は途絶えた縁で、今は互いに壁を作っている二人に、あなたの素敵なアドバイスはどう有効利用出来るでしょうか？