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現在のインターフェロン治療について

44歳になる男です。15年弱前に当時の厚生省に認可される前の治験としてインターフェロン治療をしました。結果は1年の予定での治験開始でしたが、2ヶ月くらい経った頃からGOT,GPT,γ-GTP,ウィルス量の全てが増えて継続的にその状態が続いたので治療を打ち切った経験があります。その時は投薬自体は4カ月程度でしたが副作用が色々出て・・例えばデスクワークで「何の感情の起伏もない」静かな環境で仕事をしてると突然涙が止まらなくなったり、食欲減退、不眠、男性不能、毛髪の脱落、倦怠感等々色々ありました。メンタルクリニックに通って眠剤なしで眠れるようになる(当方の場合は不眠が一番最後まで残った)まで7年を要しました。 当方の実家は病院なのですが、父親は当方が生まれた年に怪我をして来院した外来患者を触診しててB型肝炎に感染、母親は当方を出産した時に難産で「出産後に」輸血した血液からC型肝炎に感染してます。父親は感染から9年後に肝硬変に劇症肝炎を併発して亡くなってます。母親は健在ですが当方と同時期に治験治療をして、やはり効かなくて投薬を止めて2年前から1年間現在のインターフェロン治療をしましたが、結局完治せずに終わってます。当方も最初は治療を躊躇ってたのですが、当時別の総合病院で病院長をしてた父親が出た大学の同期の先生に「君には絶対効く!今(30歳当時)治療しないと50歳まで生きられない!!」と言われ治験治療に踏み切った次第でした。 ここで質問なのですが、現在のインターフェロンの治癒率はどのくらいでしょうか?過去にインターフェロン治療をしてて副作用の辛さを知ってるだけに再度の治療を躊躇ってます。治験当時のそれと今のそれとでは副作用の程度は軽いですか? 上記の投稿を読まれた方の中には「医者のくせに素手で触診?」とか完治率数パーセントの時に「君なら絶対に・・」等を問題視する方もいらっしゃるとは思いますが、その先生とは家族ぐるみの付き合いだったし父親を同じ病気で亡くしてるのも知ってたので出た言葉だと納得してます。また、「素手で触診」の件も昭和40年当時の話です。 当方は医者ではありませんが一時は医師の道を志したので、普通の方よりは医学知識もあると思ってるので、インターフェロン経験者かお医者様に現状を教えて頂きたく思います。

みんなの回答

  • heilong08
  • ベストアンサー率52% (20/38)
回答No.4

あくまで体感的な比較ですが、私が過去に受けた計4回のインターフェロン治療では、 スミフェロン(9MU/24週) >> 同(6MU/24週) > アドバフェロン(12MU/36週) >> ペグイントロン+レベトール(48週) の順番でしんどかったです。 以前の(PEG化していない)インターフェロンは高濃度で週3回矢継ぎ早に注射する必要があり、 さらに現在のように体重に応じて投与量をきめ細かく決めることもなく、 体重50kg強の私にとってはかなりきつかったです。 以上、ご参考になれば幸いです。

  • niraya
  • ベストアンサー率100% (1/1)
回答No.3

慢性C型肝炎のGenotype1かつ高ウイルス量でペグインターフェロン&リパビリン併用療法48週で治療中の43歳・女性です。現在23週目を終えたところで、あと半年間の予定です。 15年前のインターフェロン治療というとかなりつらかったでしょうね。入院中に当時のインターフェロン経験者の方に、それはもう壮絶な治療だったと伺いました。その方(現在75歳の男性)も治験でインターフェロンを行ったけど副作用に耐えられなくて中止せざるを得なかったそうです。 私が行っている治療のあくまで私の体験の範囲内での回答となりますが、週1回の注射と朝晩の投薬の副作用は全くないとは言わないけれど、耐えられなくはないというのが率直な感想です。あまり無理はできませんが、仕事にも行っていますし、趣味や習い事もしています。 実は私も、副作用の話やインターフェロン治療を行ったとしても完治率は50%というのを聞いて、正直治療に踏み切るのを躊躇しておりました。 そんな私が治療を開始したのは、これまで肝庇護療法で薬(ウルソ)で抑えられていたGOT、GPTが抑えられなくなってきて体調不良が続き、治療を先延ばしにしてこのままじわじわと弱っていく自分に耐えられなくなったからです。 副作用の出方は人それぞれだと思いますが、長い治療を継続するには病気と闘うという患者の強い意志が一番大事なんじゃないかな、と思います。 現在の病状や環境なども踏まえ、主治医と相談して治療を検討してみてはいかがでしょう?

  • narigon
  • ベストアンサー率65% (343/522)
回答No.2

インターフェロン単独では、日本人で一番多い「Genotype 1かつ高ウイルス量」の難治性患者に対してはウイルス排除率が約5%と低い排除率でしたが、イントロンA(IFNα-2b)とレベトール(リバビリン)の併用療法が認可され「Genotype 1かつ高ウイルス量」でも排除率は約20%と改善され、その後、週一回投与のペグイントロン(PEG-IFNα-2b)とレベトールの併用療法が認可され、これにより「Genotype 1かつ高ウイルス量」でさえ48週間の投与で約50~60%のウイルス陰性化率が達成されるようになりました。 また、過去のIFN療法後にウイルスが再燃した場合でも、ペグイントロンとレベトールの併用療法において63%のウイルス排除率が得られているようです。 「Genotype 2」や「Genotype 1かつ低ウイルス量」の患者に対しては、イントロンAとレベトールの併用療法で76%のウイルス排除率、ペグイントロンとレベトールの併用療法で約90%のウイルス排除率を示しているようです。 簡単にまとめると 「Genotype 1かつ高ウイルス量」の場合 ・インターフェロン単独      :5% ・インターフェロンとリバビリン  :20% ・PEGインターフェロンとリバビリン :50~60% 「Genotype 2」や「Genotype 1かつ低ウイルス量」の場合 ・インターフェロンとリバビリン  :76% ・PEGインターフェロンとリバビリン :約90% 再燃の場合などは少し異なりますが、こんな感じです。 企業のサイトですが、こちらなどは詳しく書いております。 http://www.c-kan.net/m-personnel/

  • USB99
  • ベストアンサー率53% (2222/4131)
回答No.1

HCV感染なのですか? HCV感染としてウイルスのタイプ(IとかIIとか)は? ウイルス量は? これらがわからないと回答しようもないので、分からなければ医療機関を受診して調べるしかありません。