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ガン保険の見直しについて

実家の母から依頼があり、両親の保険を見直しております。 父:66歳 母:60歳 両親はともに年金暮らしです。 持ち家で、ある程度の貯蓄はあります。 借金も無し。 両親とも健康で今まで大きな病気をした事はありません。 現在、両親が入っている保険は 父:スーパーがん保険 \6900/月 父:シニア傷害 \2000/月 母:シニア総合 \2000/月 この3つしか保険には入ってません。 ここで相談なのですが、母の考えは、身内にガンを発症した人も居なく また、万が一、ガンになっても高額医療制度と貯蓄でまかないたい。 この歳まで、ガンにもならずに過ごせたので今更、発症する可能性も低い。 であれば、がん保険は解約し、貯蓄に回したい考えです。 私も色々検討したのですが、 父のがん保険は解約しても良いと思いますが皆さんはどう思われますでしょうか? これから、高齢になっていく両親は 別の保険に加入した方が良いのか? がん保険は入り続けた方が良いのか? アドバイスをお願いします。

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回答No.5

生命保険相談所のフナト ジンシロウです。 今回のご質問は、実家の親御さんからの依頼で保険を見直したいということですね。 親御さんの考えは「身内でがんにかかった人もいないので、特にがん保険は必要ないのではないか?」ということですね。 ところで、がんに発症する人は、確かに年々増えています。 増えているのは、先進国の中でも日本だけです。 2人に1人ががんになる時代といわれてます。 ですが、がんは生活習慣病なので規則正しい生活していれば、50%は防げますし、喫煙していなければ、更になる確率は低くなります。 それと、がんに発症することとがん保険に入ることはあまり関係の無いことです。 なぜなら、殆どの人が、一生のうちで保険金をもらうよりも、保険料を払うほうが圧倒的に多いからです。 「保険はお守り」ということをいう人がいますが、これは根拠も無く病気になると心配なので、言ってるだけです。 あなたの親御さんががんになる確率は0ではないですが、文中からの判断で申し訳ないですが、確立は低いと思います。 年をとってから一番頼りになるのはすぐに使える現金です。 銀行預金や郵便貯金などです。 なぜなら、保険金は実際に手にするまでには請求するなどの手続きに相当の日数がかかるからです。 それに比べて病院などへの支払は待ったなしです。 ですので、解約して貯蓄に回すのが正解です。 あと「別の保険に入るべきか?」ということですが、高齢なので保険料がバカ高くなるので、やめといたほうが賢明です。

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  • Pigeon
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回答No.6

もう少し別な観点から回答してみます。 スーパーがん保険は結構良い額の解約金が現在無いでしょうか。(ご確認ください。) 66歳とすると今後の解約返戻金は段々と減っていき、もっと先々無くなっていきます。 解約返戻金と言うのは解約すれば戻るお金ではありますが、終身型の保険料は設計上若い内の保険料、高齢期の保険料を平均化したようなもので、高齢期の保険料を予め払っているので貯まっています。 これが今度は高齢期に差し掛かると今までの積立を取り崩していくので減っていくのですね。 選択肢の一つは解約して解約金を受取った上で考えるというものがあります。 66歳で診断給付金100万の終身がん保険だと6000円くらいであります。既に65歳を迎えていると診断給付金等は半分になっているでしょうから新たながん保険を検討した上でどうするか判断してみては如何でしょうか。 これからのがん保険選びと言うと終身型だけが選択肢ではなく、80~90歳満了くらいで探しても良いかも知れません。がんはお金がかかる、と言われまして確かにその通りの側面があります。(抗がん剤が処方されると特に。)しかし、ある程度の年齢になると高い治療は行わず、延命治療のほうに移行していくのでさほどお金は掛からなくなっていきます。 あと個人的にはがん保険だけでなく傷害保険のほうが気になります。二人で4000円。シニア傷害なんて呼び方は某通販社ではないでしょうか。(その場合要見直しです。)

  • kamochi
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回答No.4

まずはスーパーがん保険の保障内容を正しく把握してください。 保険料からみて、スーパーがん保険1口のみとは考えられません。 2口以上入っている、家族型の契約になっている、がん以外の病気やケガを保障する"特約MAX"がついている、脳卒中・心筋梗塞も保障する"ワイド"が特約としてついているといった可能性が考えられます。 別の保険を契約するにしても、年齢が若いときに契約した保険より有利な条件では契約できません。まずは今の保障を活かすことを考えてみましょう。 個人的には、がん保険は生きている間に必要な保障だと考えます。 理由はがんは他の病気と違って治療が長引く可能性があるから。 手術で治ってしまうのは初期の場合。 そうでなければ亡くなるか、がん再発のリスクが小さくなるまで、長期にわたり治療は続きます。 高額療養費の制度で1ヶ月の医療費を抑えても、それが長期にわたれば経済的な負担は大きくなります。 3人に1人ががんで亡くなっています。 日本人の死因の第一位は言うまでもなく、がんです。 がん細胞は健康な人でも1日に5000個できているといわれています。 若くて抵抗力があるうちは免疫細胞の働きが活発なので、がん細胞が増殖するまえに死滅します。 加齢などで免疫力が落ちてがん細胞が生き残ってしまったのが、いわゆるがんです。 誰でもがんを発症する可能性があることは覚えておいてください。 http://www.gankenshin50.go.jp/susume/contents2.html

  • k63366336
  • ベストアンサー率38% (104/272)
回答No.3

保険は考え方です。 ガン保険は「丁半」の博打と一緒です。保険を利用する確率は50%でしょうか? 他の保険はさらに無駄になる可能性が高いのでは? 「年間13万貯金するが」将来お前にやる・・・その方が子供や孫が喜びませんか? ガン保険は皆さんある「勘違い」をおこします。ガンになれば診断給付金100万円?もらえます。(多分金額から2口加入?20年前の加入ではないですか?)入院1日30000円?もらえます。ガンで死亡すれば150万円もらえます。 ・・・・・・ガン死亡すればよいのですが、 ガンの治療は進んでいます。長期入院も減っています。仮に診断一時金 100万円もらい入院給付金100万円もらって一時的には儲かったとなりますが、その後再発せず保険を続けたら結局は「200万以上保険料を支払った」では意味がありません。 なお全くガン以外で死亡すれば死亡補償金は10万程度です。 ガン以外で死亡の場合、余命1ヵ月程度の場合で、死亡前に解約すれば解約金が100万円があったのにガン以外で死亡したら死亡補償金10万円だけとか、70歳を境に解約金が急減するなどの場合がありますので「約款」をよく読んで検討してみてください。 家族単位で加入もありますので、加入が個人単位か、家族単位か確認してください。 私も家族も個人単位でガン保険に加入しています。 ガン保険の「必要性」は否定しないのですか、内容は「超シンプル」です、ガンと診断されれば「診断金一時金」だけ出て保険は強制終了。他の死亡でも同額が出ます。解約してもほとんど戻ります。(25年~30年以上経過すると解約しても積立以上になります。保険料総額が「診断一時金」を上回ることもありません)。 あくまで「お守り」ですので最低金額で加入しています。

  • number73
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回答No.2

ご両親の市区町村の健康保険制度は調べましたか? 年齢から想像すると、おそらく早ければ、 老人医療の助成制度が適用になる年齢であり、 医療費の自己負担限度額がぐっと下がっていると思われます。 そもそもガンになるかどうかも分かりませんし、 ガン保険はガンにしか有効でない保険のわりに保険料が高額です。 子供の教育費がかかったり、住宅ローンがあったりなどの理由で、 ガンになった場合には家族が経済的にピンチになるような時期には ガン保険は必要かもしれませんが、 夫婦2人の生活になり、預貯金もある程度お持ちの家庭であれば、 保険(医療保険・ガン保険)がなかったとしても自費で何とかなります。 なにより、日本には世界に誇る公的保険制度があるのですから。 スーパーガン保険の口数にもよりますが、 ガンになって保険金を数百万円ももらうことはないと思います。 ということは、ガンの健康保険外の医療費に使ってもいい預貯金が 仮に数百万円あれば、 保険を掛けることは預貯金を目減りさせることになるので、 保険に入ること自体がムダになります。

  • rokutaro36
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回答No.1

まず、お父様のスーバーがん保険ですが…… 口数はいくつでしょうか? 2口以上ならば、1口に減額するという方法もあります。 また、家族契約になっていませんか? さて…… がん保険をどうするかということを考えるとき、 正しい情報に基いて判断する必要があります。 情報が誤っていると、判断そのものを間違える可能性があります。 「この歳まで、ガンにもならずに過ごせたので今更、発症する可能性も低い」 がんの罹患率は、年齢と共に高くなります。 これからが、いよいよ危険ゾーンです。 http://ganjoho.ncc.go.jp/public/statistics/pub/statistics01.html 3-(4)の「がん罹患率」を参照してください。 罹患率:りかんりつ、病気になる確率、 1年間に10万人当たり、何人という数字で示す。 例えば、3000人ならば、10年では10万人中3万人がかかる、という意味。 男性も、女性も60歳以降の罹患率が急上昇層しているのがわかると思います。 「身内にガンを発症した人も居なく……」 http://ganjoho.ncc.go.jp/public/pre_scr/cause/factor.html 「8.遺伝素因-遺伝するがんと遺伝しないがん」 「ガンになっても高額医療制度と貯蓄でまかないたい」 これは、一つの考え方です。 個人的には、がん保険は、必要な保険だと思います。 確かに、高額療養費制度がありますが、それでも、通院などで 年間100万円ぐらいかかるというのは、決して、稀ではありません。 一方、がん検診に努めて、早期発見できれば、医療費はかかりませんし、 何と言っても、体が楽です。 ご参考になれば、幸いです。

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