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今のCPUの主流は4コアみたいですがもう直ぐ8コアとかが主流なる予定ありますか?
今core2duoE6600使ってますが、最近重いゲームを買って劇的に早くなるなら買い換えたいなと思っています。 core2duoからクアッドでほぼ性能2倍近く違いますよね? もう少しでクアッドの2倍近い性能の8コアになるなら、それまで待とうと思うのですが。 要するにCPUの買い時を知りたいのです。
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市販機向けの8コアCPUはAMDが出していますね。 でも今はまだ買い時ではありません。 買い時をどのように見るかというのはいろんな方法があります。 簡単な方法の一つをご紹介します。 まず、CPUにどれだけ支出できるか、という予算を決めます。 1万なら1万、5万なら5万、人それぞれです。 次に、現在出回っているCPUの中から予算よりも3~4割程度高いものを選び、それを観察対象とします。 その観察対象のCPUが予算と同額以下になればそのCPUの買い時に入ったこととなりますが、この段階でそれを購入するのではなく、 そのCPUより2割程度高額なCPUを新たな観察対象として、それが予算と同額あるいはプラス1割位の金額に降りてきたときにそのCPUを買う、ということです。 ただ、CPUはそれ単独では何の役にも立たない単なる石ですから、これを支えるマザーボードの充実度は考慮しておかないと失敗します。
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- wildcat-yp
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重いゲームといってもコアを増やしてきちんとその恩恵を受けられるゲームってそれほど多くないのでは? たとえば、囲碁ソフトのように処理をうまく分割できるようなものであればかなり有効でしょうが・・・ 3D等の画像処理が重いというのであれば、いくらCPUを早くしても、コア数を増やしても意味はありませんよ。 それらをふまえた上で、CPUのコアを増やすということの利点ですが、実は4コア以上はあまり増やす意味がありません。 コア数を増やす利点としては、CPUを複数乗せる場合と比較して、複数コア間でキャッシュのようなメモリやバスを共有できるという点ですが、それも通常2コアまで、せいぜい4コアまでです。それ以上になると互換性の問題や制御部分の処理がネックになってきます。 また、コアが増えるにつれ、製造時のエラー発生率が累乗に比例して大きくなります。その分コストがかさみますので、それであれば、コア数を増やすよりもCPU自体を複数乗せた方が効率的なのです。 後は、メーカーの思惑です。 あまりPC用のCPUで高性能にすると、サーバー用の売り上げが上がらなくなりますので・・・ なので、どうしてもコア数を増やしたいのであれば、Xeonの使用をお勧めします。CPU自体が高速に動作しますし、マルチCPUの制限もありませんので。それ以前に、重いゲームというのが単純なグラフィックだけの話であれば、最近はやりの複数GPU対応のものの導入の方がよさそうです。
- parts
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買い時ですか・・・、今最新のパフォーマンスが欲しいと思うなら今でしょうね。 ちなみに、一般向け(エンスージアスト)のCPUで最上位は、Hexa Coreが来年登場予定。サーバー/ワークステーション向けで電力消費やプラットフォーム単価を想定しないならOcta Coreが既にAMDが出荷中、Hexaはintelが出荷中で、来年早々にはOct世代のNehalem EXが正式に出荷予定。 今後の予定としては、メインのプロセッサコア数は2~6の範囲で暫く推移する予定。理由はメモリ帯域に限界があること。並列化には限界があり、ソフトウェアで最適化できないものも多いことなどがあります。 それとは別にグラフィックスダイを統合し、AVX(Advanced Vector eXtentions)と呼ばれるベクタユニットを搭載する方向に進み、それぞれコプロセッサとして統合されていきます。これにより、グラフィックス部とCPU部の境界が徐々になくなっていく可能性があります。 尚、AVXに対応したソフトウェアは、256bitのSIMDに対応でき、現在のSSEに比べて数段高精度な演算を電力を大幅に増やさずにより高速に行えるようになります。これが、今のx86プロセッサの限界を超えるための策です。 これが、再来年でAMDはAVX+αのSSE5を、インテルはAVXを推進し2011年に両社とも販売開始予定です。 ちなみに、Octa Coreになったとしても、ゲームは即座には対応できない可能性があります。ゲームではCore i7などのプロセッサは思ったほど性能が生かせないことも最近は多いですしね。どちらかと言えば、グラフィックスコアにお金を掛け、ハードディスクを高速化した方が性能が劇的に向上することが多いですよ。