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最近ホモ系の小説が多くないですか?!

カテ違いだったらすみません。。。 私はよく楽天ブックスで本を買うのですが、 小説のランキングを見ると最近やたら男性同士の恋愛をテーマとしたホモ系小説が多くランクインしているように思われます。 (表紙の絵からホモ系だと推測しています) 数年前ってこんなにホモ系多かったでしたっけ?!最近ランキングを見るたびにびっくりしています。 ということで質問なんですが、 (1)ずばりホモ系の小説ははやっているのですか? (2)だとしたら一部の人ではなく一般大衆から多くの需要がある理由はなんですか?! (※一部の人にだけなら分かります、好みとかあると思うので。でもランキング上位にあれだけたくさんあるというのは一般大衆に受け入れられているからと思うのです) (3)私はホモ系の小説は読んだことがありませんがズバリお勧めはありますか?! (※ホモ系のマンガは一度読んだことがあります。水城せとなさんのマンガですが、あれは内容が素晴らしすぎて、ホモとかなんとかとか関係ないように思いました。) 「ホモ」を連発しましたが悪気はありませんので、もしも気分を害された方がいらっしゃいましたらごめんなさい。

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回答No.4

(1)すっかり確立されたジャンルになってしまいましたね。 かなり以前に書店員をしていたのですが、自分のいた頃は まだ小説どころかBL系コミックも数は少なかったです。 書店を辞めてから急にあちらこちらの出版社からBLジャンルの小説が出始め 今から10年程前には「何でこんなに一般向けに出てるのさ?」と思う位 新書やら文庫やらが発売されていました。 ですので、BLジャンルが流行っているというのは 「今に始まった話ではない」のでは、と思いますよ。 もし自分が現役書店員だったら、正直前面に出して売りたいジャンルとは いまいち思えないんですよね…。 一般書店なら何も知らない小さな子も来店されますから…。 (現役の頃、一度小さい子がBL要素のある同人誌アンソロジーコミックを 手に取ったのを見てあせった事があります) そう思うのは自分がBLジャンルが好きではないせいかもしれませんが(笑)。 (2)内容が内容なだけに、一般大衆の需要があるとは思えないのですが…。 ネットでランキングされるのはやはり「普通の書店だと買えない」方が利用するからですし 一般書店のランキングだと「新書」ジャンルでのランキングに登場する事が多いですから 一般の本と合わせたランキングだとベスト10にも入らないかもしれません。 BL系は新書版が多く見受けられますが 最近は新書版の小説というのが少なくなってきてますから その分目立ってしまっているのではないかと思います。 (3)先にも書いた通りBLジャンルは好きではないのですが こんな自分でも読めた唯一のBLジャンル小説が くりこ姫「さあ元気になりなさい。」シリーズ(新書館)です。 あからさまな描写が少ないので一般の方でも何とか…。 でもやはりそういうのに抵抗のある方でしたらお勧めは出来ないかと。

rinmaki_zn
質問者

お礼

パソコンが壊れてしまって返事がとても遅くなりました。すみません。 10年前からはやりだしていたんですねー驚きです。 自分と関係のない世界だから美化しやすいんでしょうか?! そういえば私もときどき書店で、いつの間にかBLジャンルの棚に迷い込んでしまうことがあります。 小さい子には毒ですね!

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その他の回答 (3)

  • kawa20710
  • ベストアンサー率46% (647/1378)
回答No.3

(1)ずばりホモ系の小説ははやっているのですか? 定着しましたね。5、6年前から一般書店でも前面に出てきました。 私は15年近く前から「そういう世界」を見てきましたが、前面にあること自体が「異常」だと思います。表紙が表紙ですので、成人コミックと同じように奥にあるべきかと。 他の回答者さんも書かれていますが、一般的に「ホモ」と呼ばず「BL(ボーイズラブの略)」、BLという言葉がなかった頃は「June(ジュネ/雑誌名)」や「やおい(今でも言いますが)」と呼ばれていました。 (2)一般大衆から多くの需要がある理由 通販は顔を見られず、周りの視線を気にせず買えるからです。 だから通販での需要が多いだけかと。 「決して一般大衆に需要がある訳ではない」ので。 (3)お勧め… 最初に読むなら「身体の関係」についての描写がないもの、もしくは少ない・ぼかしてあるものの方がよいかと思います。 私は、「そして春風にささやいて/ごとうしのぶ(角川)」なら、この世界の入口にはピッタリだと思いますし、身体の関係の描写も、今の「BLもの」よりかなり少なく、描写自体もハードじゃないので、本当の意味での「ボーイズラブ」として読めると思います。 私もこの方の小説や「間の楔(内容はハードです)」などといった小説を雑誌(June)や本(当時はハード仕様が多かった)で読み、この世界へ入りました。 おおや和美さんの絵で同タイトルのマンガもあります。

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回答No.2

こんにちは。 昨今は確かにそういう傾向が見受けられますね。 流行しているといえば確かにそうなんでしょうが、いわゆる一般受けしてきただけのもので、それまで裏でのみ流通していたものがメディアに紹介され表に出てきたので手に取る機会が多くなった、ということなのではないでしょうか。 「ホモ」というものの垣根が実に低くなった、そういうことですね。 昔は本当に隠微な扱いでごく特殊な趣味の少数派、というものでしたがそれでもそれなりに需要がありました。けれどそれは決して表に出ることなく、こっそり活動、流通していたのです。 けれど昨今アキバ系といわれる人達の台頭によりそれが表に出てきて、「ボーイズラブ」(BL)という一つのジャンルとして気軽に扱われるようになり、興味本位で手に取る人がその分多くなりはやっているように見えてきた‥‥。 でもこれは一つのフィクションであり、言ってみればお遊び。本当のホモとは少々異なります。 ちなみに一般大衆(?)からも需要がある一因は、一つには先ほど述べた手軽さ。そしていわゆる二次創作というもののせいでもあります。 少年漫画などのキャラクターを用いた亜流創作、ようするに原作とは別のお話をファンが作るというやつです。同人活動、という名で気軽にそして結構な規模で行われています。そのせいでホモの垣根は益々低くなり、需要も供給も昔とは雲泥の差になりました。 ネットで探れば実に多くのサイトが見つけられます。 よしながふみや羽海野チカといった同人作家からプロの作家になった人もいて、そのボーダーは益々薄くなってきているのでは。 よしながふみ作品は結構オススメです。漫画ですが。 ちなみにホモという単語はあまり用いません。BLが今では一般的なようです。ホモは一説によれば差別用語という言もありますし。 そういった男性同士の恋愛を扱ったジャンルは「やおい」という言葉で一時期表現されましたが、これも元々「ただHだけに終始する中身のないホモ(=やまなしオチなし意味もなし)」という意味からきた言葉だったため、BLという単語にとってかわられました。が、最近は同人活動の国際化が進んできたため、BLが英訳としてそぐわなくなってきたのでまた「やおい」という単語が復活しつつあるようです。

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  • cherrymoon
  • ベストアンサー率23% (739/3104)
回答No.1

1. メディアのおかげで流行っています。 こっちは取り上げるなって思っているのに。 おかげさまで住み分けのできないお嬢さんたちで溢れていて、きちんと住み分けをして生きている人たちは迷惑を被っております。 2. こういう作品のネット通販をおこなう人が多くなっただけで、一般大衆の需要があるからではありません。 一般の人は通販ではなく本屋で買うことの方が多いと思いますが? なかなか書店で買うのをためらわれる人も多いので(表紙が表紙なので出版サイドは自重という言葉を覚えてもらいたいものですが)通販というのは大変便利です。 店員に見られずに買うことができますから。 私は書店に置いてない場合だけ通販を利用しています。 3. 興味のない人に勧められる作品はありません。 専門レーベル外で良ければ山藍紫姫子さんの作品をどうぞ。 角川文庫あたりから出ています。

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