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連立に固執する民主党は公約違反では
国民の多くは、マニフェストで民主党に投票したわけではなく、年金問題や経済危機があって、 政権を替えたら良くなるかと思って投票したのだと思います。 ところが、選挙後連立となった社民党や国民新党に引きずられ、連立だから聞かないわけにはいかないと言う。 しかし、こんなことは国民は期待していないし、連立を前提で投票したわけではないと思います。 このような政権運営は公約違反ではないのでしょうか。
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>国民の多くは、マニフェストで民主党に投票したわけではなく、年金問題や経済危機があって、 >政権を替えたら良くなるかと思って投票したのだと思います。 こればかりは、数字が出ないので憶測以上にはなり得ませんね。 投票行動は、(原則は)有権者個々人の意志で行われます。 当然、今回民主党に投票した人には、民主党の政策(マニフェスト)を評価・期待して積極的な理由で投票した人も、「政権政党(与党)を変えれば少しでも政治に変化が出るのでは」や「いったん自民党を野党に引きずり下ろしてお灸を据え、自浄作用で健全な与党になって欲しい」と思って投票した人もいるかもしれません。 民主党の得票数にどちらが多いかは、数字を示すことが出来ません。 数字を把握しようとすると、日本国憲法第15条第4項「すべて選挙における投票の秘密は、これを侵してはならない。選挙人は、その選択に関し公的にも私的にも責任を問はれない。」を犯すことになります。 報道各局の世論調査で出ることもありますが、それはあくまでも世論調査の結果であり、それがそのまま実際の投票理由だったとはなりません。 例えば、米国の場合だと、世論調査では黒人候補者が有利と出たのに、結果はダブルスコアで白人候補の圧勝なんてこともあるそうです。 これは、世論調査の段階では白人候補を選ぶと「白人至上主義者」というレッテルが貼られるのでは無いか?という心理が働き「黒人候補を支持する≒私は差別者ではありませんとアピール」と答える人が多いからではとの分析があります。 結局、選挙では秘密が保持されますので、誰が誰に投票したかや、その投票理由は(自分で漏らさない限り)誰にも分からないのです。 >ところが、選挙後連立となった社民党や国民新党に引きずられ、連立だから聞かないわけにはいかないと言う。 >しかし、こんなことは国民は期待していないし、連立を前提で投票したわけではないと思います。 >このような政権運営は公約違反ではないのでしょうか。 選挙前から連立政権になるのは自明の理でしたよ。 というのも、参議院では民主党は過半数を持っておらず、また、小泉郵政選挙のように、民主党が3分の2の議席を獲得できることは限りなく低かったので(逆に言うと小泉~麻生政権までは異常な状態だった)、選挙後に国民新党・社民党・みんなの党・共産党など他の政権と何らかの形で共闘することは(ほぼ)決まっていました。 さらにいえば、共産党はもちろんみんなの党などと連立よりも国民新党・社民党との連立可能性が高かったことも選挙前に分かっていた事です。(各メディアもその可能性が高いことを指摘していた) また、自民党時代も連立を組んでいる公明党の意見を無視できず、多々政策の軌道修正を余儀なくされていました。 その事も念頭に置けば、民主党が連立政党の意見を無視できない事は容易に推測できます。 マニフェストに「連立はしません」と書かれていないうえ、選挙前の情勢(参議院で過半数とるには連立が必要)を考えれば今の状況はある程度予測できました。 ただ、どこまで足を引っ張られるかは未知数でしたけど。 個人的にはここまで引きずられるとは思ってませんでしたけど。(というより、内閣の意思統一ができないとは思わなかった) ではでは、参考になれば幸いです。
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- lions-123
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>連立に固執する民主党は公約違反では ↓ それ以前に、バラマキ政策<財源なし→国民への詐欺・催眠商法>への矛盾と実行不能により公約違反が露呈している。 何よりも国内外からの信頼への不信が、公約違反を云々するまでも無く、そのレベル以前の人間不信・鳩山不況・政権の機能不全を招いている。 主権・国益・国際信頼を保身と体面に切り売りする様な政権運営にはNO! 無為無策・無責任な小鳩政権(小沢マインドコントロール政府)には、即刻、退場・降板してもらいたい! いたずらに政局・政争・混迷を望み求めるものではないが・・・ 3党連立は使い捨てカイロであり、この冬を越せば、不要に成る。 社民党・国民新党 むしろ、性能が悪いのか体質に合わないのか、副作用や火傷を起している、今やお荷物でさえある。 連立離脱を党利党略の具にし、去ると言う者は引き止めたり追わずとも良い、真に有能有用な人物なら、付いてくるだろうし、国民の為には閣外協力も厭わないのが本意であろう。 参議院の過半数割れなんか、国民から見れば、参院本来の良識の府・チェック機能の健全な発揮の好機である。 それを足枷にするのは、無為無策の疑惑まみれ政権の後ろ暗さの表れ、国民の付託に対する使命や大義に比ぶれば枝葉末節である。 政策に国民の支持があれば、野党からの支持や党議拘束に造反もあるだろう、また共産党やミニ政党(みんなの党・改革クラブ・平沼新党他)だって、国民の声を戴して行動するであろう。 最低でも、日和見の公明党は政策的な近親感と権力志向で、誘えば必ず擦り拠るだろう・・・。 関連記事URL http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/091210/plc0912100305004-n1.htm http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/091210/plc0912100304003-n1.htm http://www.excite.co.jp/News/society/20091209/JCast_55836.html http://specialnotes.blog77.fc2.com/
- nishikasai
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民主党と国民新党はそれほど思想の違いはないが、亀井は吠えまくる。福島は亀井ほど吠えないが、思想面において社会主義者であるからして根本的に違う。この連立は無理だ。まあ参院選までこの調子で行って、ばっさり斬ることになるだろう。二人ともそれがわかってるからいま一生懸命反対してるんじゃないの?
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