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ゴールドクレスト
1ヵ月前にゴールドクレストを三鉢買いました 屋上で育てていますが そのうちのひとつが急に半分くらいから上が枯れてしまいました 原因がわかりません
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>ゴールドクレスト 屋上で育てていますが そのうちのひとつが急に半分くらいから上が枯れてしまいました 原因がわかりません ↓ ご心配な事ですね・・・ ご質問に対し、皆様方から適切な情報・アドバイスが寄せられ、解決する事を私も心より祈念申し上げております。 【私見】 さて、ゴールドクレストはコニファーの種類であり、鉢植えで購入されたまま屋上に設置、栽培されているのだと思いますが・・・。 半分くらいから上が枯れた部分と記載されていますので、枝や幹は生きている(緑の葉の部分)と思われ、当面は枯れた部分の切除と鉢の大きさや土壌の適性をチェックして、枯れの原因究明と健康回復・再生への対策が必要と思われます。 枯れの推定原因 ◇鉢で長期間栽培しますと、見た目以上に根が成長しており、鉢の中で根詰まりを起こしていたり、鉢の置き場所や葉の密集によって、日光不足が原因で枯れたものと思われます。 <購入した状態では、樹木の成長により→鉢が小さい、土が固くなって根が伸びない、根詰まりに成っているのではないでしょうか> ◇症状が早目であれば(部分的に枯れたり、茶色い葉が出て来た程度)植え替え、一回り大きい鉢または地植に移植する。 この時に、傷んだ部分は切除します。 また、日当たりは、満遍なく陽に当たるように、置き場所の変更や鉢の角度を時々は移動してあげる。 土壌は、乾燥していると根詰まり、湿潤では根腐れを起しやすく、肥料の直接の根に接触や過剰な施肥は根焼けの原因となり、根:足元が弱っていると樹勢の弱り、枯れの原因にもなります。 <樹木の成長や生命力は地上の枝葉よりも、むしろ地下に於ける根の吸水・栄養素吸収で支えられています> 根も、枯れた枝や葉と同様に切除、根詰まりの解消を行い、土を赤玉・腐葉土・ピートモス・パーライトを等量混合して、化成肥料を用土1L当たり2~3gを一緒にして、樹木に余計な負担やストレスを与えない<休眠期>以降:冬明けの頃、新芽が出て来る前に(3月~)地植または一回り大きな鉢への移植を行います。 ◇それと、稀には、購入前に付着したカミキリムシの幼虫などの被害が考えられます。 幹や枝の内部に入り込み、樹液や養分を吸い上げる繊維質を食い荒らして枯らしてしまう為です。 この場合は難しいですが、穴や木屑で発見したら、針金等で殺すか、モスピラン等の散布にて駆除します。 後は被害部分の外科手術で切除し、残った部分での樹形のコンパクトな刈り込み(弱剪定)で生存・再生を図ります。 いづれの場合も、兎に角、早期発見・早期治療が原則です。 初期であれば→部分的に茶褐色に変色や枯れて来た時は、枯れた部分を刈り取るのですが、原因としては、樹木の成長と葉の密生により、日差しが満遍なく当たらない日光不足、風通しが悪くなっての蒸れの可能性が高いので、摘枝摘葉の剪定をします。 その時の注意点としては、なるべく小まめに手で摘み取る事と芽が出て来る前に行う事が大切です。 それは、比較的、金気を嫌う種類が多い樹種なので、ハサミで刈り込むと切り口から茶褐色に変色したりしますので、なるべくは愛情込めて手で行う(枯葉を摘み取る)等の注意が必要です。 参考URL http://engeisoudan.com/msearch/msearch.cgi?query=%83S%81%5B%83%8B%8... 457114様に於かれましては、皆様からの情報・アドバイスを参考にされ、大切なゴールドクレストの樹木が、丈夫に美しく成長しますよう、心より祈念申し上げております。
お礼
いろいろありがとうございます 参考になります