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モロゾフコーチ…

織田選手や安藤選手のコーチのモロゾフ氏が、GPFの後に会見だかインタビューで 高橋選手や浅田選手のコーチや陣営を批判した(というか挑発?)…という記事をヤフーのニュースで見ました。 自分が指導する選手が2人、オリンピック内定になって嬉しい=自分の指導が良かったからだ! とか思う気持ちはわからなくもないし、そう思うのも勝手だし、それだけ言うなら別にいいと思うんです。 が…高橋選手や浅田選手のことは正直何の関係もないですよね。 なんでわざわざあーいう場で他の選手や関係者を批判するようなことを言うのでしょう。 やっぱり、とりあえず最初に自分の教え子が代表確定はしたものの、絶対に高橋・浅田両選手も代表になるのは ほぼ間違いないだろうと見ていて、今から牽制してプレッシャーをかけておきたいとかそういうことでしょうか。 あまりコーチや選手が、他の選手やコーチに対して批判する内容のコメントをしたとかいうニュースは 今まで知らなかったのですが、フィギュアスケートにおいては今回のモロゾフ氏のようなコメントって あまりニュースとして伝わってこない(それか、わたしが知らなかった)だけで普通によくあることなんでしょうか。 別に自信があるんだったら、他の人のことなんか口を出さなくても自分のことだけしてればいいじゃん… って思ってしまうのですが。試合前に必要以上に相手を挑発するボクシングみたいなやり方で あまり見ていて気持ちのいいものではないですよね。 それだけ高橋・浅田選手をライバルとして脅威と考えているからこその言動なんですかね。 以前に高橋選手と契約解除した時には、高橋選手のエージェントのせいだ等言っていたとの記事もあったようなので フィギュア界うんぬんよりも、単にこの人がもともとそういう人なだけなのでしょうか。 ただのコーチなので特別好きとか嫌いとかはなかったですが、何なんだこいつは…とちょっと疑問に思いました^^; このようなことはフィギュアスケート界ではよくあることなのでしょうか?

みんなの回答

  • eranchan
  • ベストアンサー率50% (93/186)
回答No.3

質問者さまのような考え方は、日本人の典型的な考えだと思います。 以前よく言われていたことですが、スケート界において、北米の選手は言いたい放題、東側の選手はじっと我慢・・・という構図がありました。 東側というのは、旧ソ連とか東側諸国のことです。 モロゾフコーチも旧ソの出身ですが、さすがに移住してからはアメリカナイズされてきていますね。 北米大陸では自分を主張してなんぼですから。 ただでさえ東から北米に進出した人間にとって、アメリカという国は優しくはありません。 (アイスショーのギャラもかなり差があるようです) むしろアメリカ人以上に強く自分を出さないと、生き残っていけません。 だから意識的に、ライバルを挑発するような言動を取るのかもしれません。

karakama
質問者

お礼

自分を強く出す=他人のやり方を批判するってことなんですかね。 モロゾフコーチって、もともとはタラソワコーチの元にいた人じゃなかったでしたっけ。 恩師?的な人まで堂々と批判するのは、確かに日本人にはなかなか出来ないことだと思いますね。 逆にそういうことを言って相手にプレッシャーかけないと、選手の能力だけで戦っても勝つ自信ないのかしらって思えるんですよね^^; とにかく勝てばいい、最終的に勝った方が強い(上手い)んだっていうことなんでしょうけど。 要は自分の教え子に勝たせて、自分のコーチとしての格をもっと上げたいってことですかね~。 ご意見ありがとうございました。

回答No.2

日本人は、あまり他人の事を公の場で批判したり挑発したりしないので、モロゾフコーチの発言を疎ましく思うかもしれませんが、外国人にとってそれは当たり前の事なんだと思います。 モロゾフコーチだけではなく、何年か前に、キムヨナ選手のオーサーコーチが浅田選手の点が高すぎる等、ISUに文句を言ったことがありました。 また、選手では、カナダのパトリック・チャン選手が、フランスのジュベール選手の”他の選手達が4回転ジャンプに挑戦しないことに失望している”との発言を受けて、”4回転は必ずしも必要ではない。ジュベールは負けたときの言い訳が欲しいだけ”と反論していますし、浅田選手がワールドで優勝した後で、コストナー選手が”自分は表現力では(浅田選手に)勝っている”との発言をしていました。 トリノOPの6分間練習では、プルシェンコ選手が、3Aの苦手なランビエール選手に向かって、何度も何度も3Aを跳び挑発していました。 安藤選手にとって浅田選手はライバル、織田選手にとって高橋選手はライバルなので、特に挑発的な発言をしたのかもしれません。 浅田選手も高橋選手も、モロゾフコーチの発言など気にせず、マイペースで練習に励んで欲しいですね。

karakama
質問者

お礼

フィギュアに限らず、強い選手が出てくると叩かれる(潰そうとする)動きというのはあるんでしょうね。 他の選手や国から圧力がかかってルール改正になったりとか。 フィギュアは毎回欠かさずに見ているわけじゃないので私が知らないだけで 結構みんな好き勝手に言ってるんですね^^; そういえば前回のオリンピックシーズンの時に、安藤選手が浅田選手について聞かれて 「(自分は)真央には負けてないと思う」とも言ってましたね。 当時安藤選手は調子があまり良くなく、年齢制限で出場できない浅田選手を特例で出場できるようにすべきでは… という意見も結構あったし、精神状態もあまり良くなくてそんなことを言うのかなって見てたんですけど 実はそれほど特別なことではないのかもなんですね。 リンク外でもいろいろ駆け引きじゃないけど、勝負があるって感じでしょうか。 モロゾフさんも自分の教え子が勝てば、自分のコーチとしての格も上がるでしょうしね^^; 高橋選手も浅田選手もそれぞれ自分のやるべきことをやっているだけだと思うし、 はっきり言って関係ない人が言ってることなんて大して気にしないんでしょうけど 選手にはそういったことに影響されず、それぞれベストの演技をしてほしいものですね。

回答No.1

自分の教え子を大事にしている姿勢は嫌いではないですね。 コーチとして教え子が勝てるためには全てやる。汚いことでも恥ずかしいことでもやる、という強い意志を感じます。 日本人の感覚としては良く感じない行為だと思いますが、コーチとしては正しい姿勢じゃないでしょうか。

karakama
質問者

お礼

そういうのもコーチの仕事ということでしょうか。 選手としても、自分のコーチが他の選手や関係者を批判・挑発したり たとえ汚いことををしてでも、自分が勝てればそれで満足するものなんですかねぇ。 まあ、選手自身も相当の努力をしてるのでしょうけど…。 逆に選手の能力だけでは勝つ自信がないのかしら、とも思えるのです^^; ご意見どうもありがとうございました。