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出産の痛みをなぜ無くそうとしない?

私は男性ですが、 女性の陣痛・出産の痛みは相当なものと想像されます。 単純に考えて、エイズとか癌の研究センターとかの最高の医療チームで全世界的な大掛かりな規模で、大量の税金を投入して 胎児に影響を与えずに、女性の陣痛・出産の、 その痛みを無くす薬の開発に取り組んでもいいぐらいの話だと思いますが、なぜそのようにしないのでしょうか? 人類の半分は女性です。 世の中から、女性の陣痛・出産の痛みがなくなる時代は来るのでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

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  • sky_blue
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回答No.11

質問者さんの抱く素朴な疑問だと思うのですが、無痛分娩を知らないことがそんなにおかしいんでしょうか。。。私の親世代は、子供が出産したとか以外ではほとんど知りませんし、30代の私と同世代の男性でも、子供がいなければ無痛分娩のことはほとんど知りません。 先の方々も言われるように、麻酔で陣痛・出産の痛みを取り除く方法はすでにありますよ。欧米ではほとんどが無痛分娩だそうですが、日本では「痛い思いをして産むもの」という価値観が根強くて、なかなか普及しないとのことで、取り扱っている病院も限られています。まぁ、その価値観が古いと言われればそうかも知れませんが、是非の問題ではないような気がします。 ただリスクは「ほとんどない」から無痛分娩が一般化されているわけですが、決して「ゼロ」ではありませんから「胎児に全く影響のない方法」というのは医学が発達しても難しいかもしれませんね。でも100年後、500年後の世界はどうでしょうか・・・想像つきませんが。 アメリカ人の友人からは「病気になって手術となったら、痛いのを我慢して無麻酔で手術受けないでしょ?なのに何でお産になると麻酔しないの?」と普通に聞かれました。私も理由に困ったんですよね。別に「痛い思いして産まなきゃいけない」なんて思っていませんが、やっぱりリクスが完全にゼロでなければ、やりたくないなぁ~という気持ちもありましたね。もちろん自然分娩もリスクはあるんですけどね。私自身は不妊治療の末に妊娠、出産しましたが、無痛分娩をしようと思わなかったですし、出産を経験した今も、2人目を授かることができれば、やっぱり自然分娩を希望すると思いますね。私個人としては、陣痛・出産の痛みは「面白い経験」でした。死ぬほど痛いのには違いないのですが、やっぱり女性には耐えられるようにできているんだなぁ~と思います。私は逆に「女性にしかできないなんて男性はかわいそう」とすら思います。妊娠も出産もできない夫を、真剣に「かわいそう」と私は思いました(^^; そんなこんなで、国家を挙げてのプロジェクトになるほどの必要性がまだないのかもしれませんね。男性が思っているほど、女性は苦しんでいるわけではありませんよ。 (痛みという意味ではもちろん苦しみますが、世界規模で「どうにかして!」とは思っていないという意味で)。 ただ、もう二度と出産したくないという女性も実際にいます。あくまで個人的な意見です。

syakari
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 無痛分娩というのがあるのは、知っていますよ。 まさに、私もそのアメリカの友人の方と同じような感覚です。 なんで凄く痛い思いをしている多くのひとが確実にいるのに、 研究・技術をもっと発展させないんだろうと思ってしまいます。 早く無痛分娩がリスク0というふうになれば、いいなと思います。 男性から見て、女性が苦しそうにしている姿は嫌ですし、辛いです。 面白い経験という感想は、少し驚きました。 今回の質問で女性の中には、出産の痛みも含めて、ひとつの良い経験として考えている方もいるんだということが分かりました。

その他の回答 (11)

noname#115676
noname#115676
回答No.12

男性の方のそういう意見は個人的に女性として嬉しく思います。 私は現在妊娠中ですが、出産も痛いでしょうが、それまでもけっこう大変です。 アメリカなどでも無痛分娩はごく一般的ですよね。 先進国の中でも、出産は痛い思いをするから出産だ、などど、 分かりもしないくせに古臭い、勝手なことをぬかす男性が多いのも日本くらいなのでは、と思います。 まして、無痛分娩は、自然分娩と比べて高額で、しかも無痛分娩を行う産科もまだまだ少ないため、なかなか手の届かない位置にあるものではないでしょうか。 私の場合、近くに無痛を扱う産科が無いために、諦めざるをえませんでした。 無痛にしたからと言って、産まれたあとの我が子への愛情が変わるわけでもないと言います。 痛い思いをしたから可愛いなんて、そんな事あるのでしょうか。 我が子に変わりはありません。 でもまずは、無痛分娩云々より、産科を増やして欲しいものと思います…。

syakari
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 無痛分娩は高額で、まだまだ日本では一般的でないのですね。 回答者さんのような無痛分娩を諦めるひとが少なくなるよう、 早く、リスク0、安価で安心な無痛分娩が開発されるといいなと思います。 あと、今回の質問で産科の数を増やすことも強く望まれていることが、 よく分かりました。

  • mommom55
  • ベストアンサー率26% (67/252)
回答No.10

現在は無痛分娩も選びやすくなってきていますよ。 エイズや癌のように命を奪う病気やケガの痛みには耐えられませんが、 お産は耐えられるようにできていますし、意外と痛かったことは スカッと忘れてしまうものなので、別に無痛でなくてもいいと思います。 一度出産を経験し、それほど安産でもなく痛いのは痛かったですが、 他の病気で受けた外科手術の方が嫌な痛みで忘れられません。 陣痛や分娩の痛みの解消に多額の税金を使うぐらいなら、 小児救急や産科医療の充実に当ててもらいたいです。

syakari
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 痛みは忘れてしまうものなのですね。 男性から見て、女性が苦しい思い・姿をしているのはとても辛いです。 小児救急や産科医療の充実なども進んで欲しいですね。

回答No.9

 No.2です。  専門家の方も答えてらっしゃるようですが、無痛分娩は吸引分娩となる可能性が非常に高い事をなぜ書かれないのか疑問です。  無痛分娩には大きく分けて2種類あります。何となく予想は付くと思いますが、全身麻酔と局部麻酔です。全身麻酔の場合、母胎は嘔吐する可能性が高くなりますが、いきむ事が出来ない為完全吸引分娩となります。また、「産んだ」という実感もありません。  局部麻酔の場合、「産んだ」という実感もあれば痛みを伴わずに産める為、一見楽そうには見えますが、吸引分娩という全身麻酔時同様の方法によって、非常にリスクが高まります。  無痛分娩の場合は痛みを伴わない為、いきむ量がまるで違います。その為、胎児はなかなか降りてきません。その為、外部から吸引する必要が出てきます。そうすれば、  母胎は… ・会陰裂傷 ・膣壁裂傷 ・頚管裂傷 ・尿道膀胱裂傷  の可能性。  胎児は… ・分娩損傷(頭皮の皮膚剥離) ・頭血腫 ・帽状腱膜下出血 ・産瘤が大きくなる ・頭蓋内出血  の可能性が出てきます。  さて、この事例を挙げて、それでも無痛分娩にしようと思う女性がどれだけいるでしょうかね?2人目であれば、無痛分娩にしようと思う方は更に低くなるでしょう。また、麻酔医が非常に少ない現状がある為、これらには小中産婦人科では難しく、大規模医療施設での出産が余儀なくされ、緊急時の対応は完璧だと思われますが、紹介元との連携が不完全であればリスクは更に高まります。  故に、全身麻酔は旦那さん。局部麻酔は奥様が嫌がるでしょうね。  日本はアメリカほど麻酔医の技術は高くありませんので、硬膜外麻酔なども非常に危険が伴います。

syakari
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 無痛分娩は費用が高い、リスクが高そうという思いがあるんですね。 回答者さんがおっしゃるように、 無痛分娩の技術がもっともっと発展するよう世界的に研究開発・技術開発をもっと進めてほしいです。。 その成果は全ての女性が安価で享受できるといいと思います。

noname#123010
noname#123010
回答No.8

アメリカではほとんどが無痛分娩ですよ。日本の医者は下手だからリスクが高いかもしれませんが。 日本人くらいのもんですよね。痛みをあえて味わいたいなんてのも。そうでもしなけりゃお腹の子供に愛情も持てないのかもしれませんけど。差し歯だらけで歯並びも汚い人が爆発的に多いし、日本人はそういう意味で遅れている人がすごく多い。

syakari
質問者

補足

回答ありがとうございます。 アメリカ人は、日本と違って痛いものは痛い、だから除去してと素直なんでしょうね。

  • iwashi01
  • ベストアンサー率17% (187/1051)
回答No.7

こんにちは。 すでに無痛分娩(麻酔で痛みを取り去る)というのはあって、欧米ではそれが主流です。 日本ではなぜ普及しないのかな~と思って、以前にこの場で質問したことがあります。 費用が一般の出産よりも高いことや、麻酔の怖さ、女性自身が陣痛を体験するのが本物の出産だと思っていること、などの回答がありました。「無痛分娩」で検索すればこの質問板でもいろいろ出てきますよ。 個人的には、安全性の懸念を解消できるように、無痛分娩の技術をもっと高めて、費用面でも一般の出産と同じぐらいにできる体制ができるといいなあと思っています。 しかし。。そもそも産科医や麻酔科医がぜんぜん足りないような状態ですから、先は遠そうだな~と思います。 バイアグラとかED治療薬のようなものはあっというまに開発されるのに比べて、女性特有の医療の進歩は後回しにされるなあ、とは思いますね。

syakari
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 無痛分娩は費用が高い、リスクが高そうという思いがあるんですね。 女性自身の出産の考え方も関係していることが分かりました。 回答者さんがおっしゃるように、無痛分娩の技術がもっと発展するよう研究開発・技術開発をもっと進めてほしいです。 産科医や麻酔科医も増えるようになるといいですね。

  • hiroki0527
  • ベストアンサー率22% (1101/4910)
回答No.6

薬では「作用」の他に「副作用」があります。 その薬による影響が飲んだ人に良い方向へ出れば「作用」飲んだ人に悪い方向へ出れば「副作用」です。 副作用が皆無な薬ってありますかね? 飲まなくて済むなら薬なんて飲まない方が体に良いに決まってます。 「飲んでも胎児への影響が100%無い」事が多数の利用結果により証明されない限り(事実上人体実験だから証明なんて無理)「薬による無痛出産」は一般化することは無いでしょう。 ましてや母親の苦痛緩和の為服用して胎児に影響出たらどうするんですか? 一生涯親が子供の面倒見ることは不可能なんですから。

syakari
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 悪い副作用のないリスクのない薬の研究開発や 薬に限定しないでも別の方法でも研究は必要なのではと思っています。 出産するのに死ぬ思いをするなんて、21世紀の科学が発展しているのに、前時代的ではと思ってしまいます。 無痛分娩でも、つわりも含めればしんどい思いは皆無ではないでしょう。

  • takuranke
  • ベストアンサー率31% (3923/12455)
回答No.5

薬というのは多かれ少なかれ、何かしらの副作用があります。 ですので、それを治験する場合、妊婦が治験対象として適切かどうかという問題などがあります。 妊婦に対する薬ですが、それの効果や安全性を証明するのには、リスクは大きすぎます。 薬という方法ではまだできないのではと思います。

syakari
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 悪い副作用のないリスクのない薬の研究開発や 薬に限定しないでも別の方法でも研究は必要なのではと思っています。 つわりも含めて、早く出産の苦しみ・痛みから女性を解放すべきではないかと思って質問しました。

noname#166310
noname#166310
回答No.4

1児の母です。 痛みに弱いので、出産時は和痛分娩を希望していました。 (無痛分娩という言葉がありますが、痛みがまったくないのではなくて実質は痛みを緩和する和痛がただしいようです。痛みがまったくないのでは出産する=いきむことができないと思いますしね。) ところが、私は陣痛が弱く長くというタイプだったらしく、体力的にもむしろ陣痛を促進して早く生んだほうがいい、というのが医師の判断でした。 和痛にすると、ただこのまま陣痛が長く続くばかり・・・。というわけです。 経験して思うことは・・・。 むしろ陣痛はそんな研究などしなくていいです。耐えられます。 私はつわりのほうが耐えられなかった。 こっちのほうが安全な薬の開発が進めば、仕事をやめなくてもいい女性もいて大変助かると思いますね。

syakari
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 陣痛を促進して早く産んだ方がいいという考え方があるんですね。 でも本当の理想は、陣痛なくて早く産むのが良くないでしょうか? あと質問が言葉足らずでしたが、つわりも含めた出産に関わる「しんどい」「苦しい」「痛い」というものを徹底的に無くしたらいいのにと思いも入れて質問しました。

回答No.3

「無痛分娩」ってご存じないんですか? 私は出産経験ありますが、次子供を産むとしても無痛分娩は選択肢には 入りませんね。麻酔かけてたくさんのリスクを負うなんてまっぴらだし。 体質的に痛みに耐えられないとか逆に無痛にした方がリスクが少ないっていうならまだしも、自分から希望して無痛にしたいとは思いません。 「産みの苦しみ」と言うか、あれだけ痛い思いをしても ケガや病気などと違って後を引くものではありませんし、 「死ぬ思いをして産んだ達成感」は無痛では味わえない感覚だと思います。妊娠、出産の楽しみが半分以下に下がりますね。 私ならそんな所に税金を投入するなら他の難病治療やNICUの拡大、 産婦人科、小児科医師の待遇向上に使って欲しいと思いますね。 すべて無痛で生むのが当たり前な時代が来たなら世も末だな・・・。

syakari
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 無痛分娩というのは知っていますよ。 どうも無痛分娩はまだリスクがある、信用できないという印象なんですね。 痛い思いをしたことが達成感と感じる女性もいるということですね。

回答No.2

 2児の父です。  妊娠中の女性が、退治への薬による影響をどれだけ考えているかご存じですか?例えば頭痛薬1つですら「飲みたくない」「子供にどんな影響が出るか分からないから飲まない」など考えるものです。例えどんな薬であっても副作用があるように、どんな薬であっても「影響がない」とは100%言えないのが薬です。ちなみに、私の家内は将来産むであろう子供の為にと、妊娠する以前も同様に考えていたそうです。  また、出産時の痛みによって母性本能が強化される効果もあるでしょう。あれだけ痛い思いをして産んだ・・・という概念が、子供を大切にする要因の一つであると言っても過言ではないはずです。  私は、陣痛・分娩時の痛みを伴わない未来は来ない・・・そう思っていますし、思いたい。

syakari
質問者

お礼

質問が言葉足らずで申し訳ないのですが、薬に限定せず、つわりの除去も含めた出産方法として「しんどい」「苦しい」「痛い」というものを徹底的に無くす研究をしたらいいのにと思って質問しました。 回答者さんも男性のようですが、 出産時の痛みが母性本能が強化される効果があるというのは、本当なのかなと思います。