- ベストアンサー
近鉄2001年優勝なぜできた?
2001年に近鉄が優勝したデータを見ると、どうしてこの戦力で優勝できたか不思議でしょうがありません エースといえる投手がおらず 前川12 バーグマン10 の勝ち星が二桁としてありますが、防御率が4点台・5点台と悪すぎます。ほかの投手の勝ち星を考えても、どーして優勝できたの?と疑問しか出てきません 2001年の近鉄の優勝はどうしてできたんでしょうか?
- みんなの回答 (5)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
打線で打ち勝ったというのは事実だと思いますが、それ以外に、監督による投手交代のうまさが光ります。 2001年のシーズンの勝率は、78勝60敗2引分勝率.565ですが、一点差ゲームに限定すると、28勝16敗と勝率.636とはるかに上昇します。 確かに先発投手は、前川12勝、バーグマン10勝、門倉8勝、山村7勝、高村5勝、パウエル4勝、岩隈4勝、エルビラ1勝などで、防御率も軒並み4~5点台と散々たる成績ですが、リードしている試合あるいは、僅差で負けている試合になると、中継ぎとして、右投げでは岡本、盛田、石毛、新人の愛敬、途中獲得の三澤、左投げでは柴田、移籍の湯舟、途中獲得の関口らをバンバン投入してリードを保ちあるいは逆転を待ち、最後は大塚が締めるというスタイルで勝ってきました。6月下旬に入団したも関わらず、三澤が7勝しているというのが、これを象徴しています。確か投手の登録数を監督の意向で1人多くしていたはずです(何かの雑誌で見ました)。 大村、水口、ローズ、中村、磯部らの派手な打線ばかりに目が行きますが、中継ぎ投手をひたすら投入して、勝てそうな試合を必死でもぎ取っていったというところも実はありますよ。 ちなみに梨田監督は、日本ハムでも1点差での高い勝率を誇っています。
その他の回答 (4)
- hotsummern
- ベストアンサー率40% (2/5)
そうですね、不思議というか奇跡ですね。 過去40年近く調べてみましたが、 チーム防御率6位で、リーグ優勝しているチームは 2001年の近鉄だけでした。 パリーグのチーム勝敗表を見ると、 4チームが5割代の勝率、しかも貯金が 18(近鉄)、13(ダイエー)、6(西武)、6(オリックス)で、 ずば抜けて貯金しているチームがありません。 たまたま上手くいったともいえるし、 また、敗戦時に、大差の試合が多かったのでは? (そのため失点・防御率が悪くなったのでは?)
お礼
なるほどねエ 大事な試合ではがんばったというわけですか この頃は熱パでしたもんね
- sayapama
- ベストアンサー率37% (3925/10438)
まさに「打ち勝った!」と言える優勝ですね。 前年は再開でしたが、「いてまえ打線」を形成し、8点取られても9点取れば勝てるの理論で、打って打って打ちまくりました。 ローズが本塁打55本を打ちましたね。 優勝決定の瞬間は、北川選手の代打逆転満塁サヨナラホームランでしたね。 もともと乗り出したら止まらない勢いの有るチームでしたので、波に乗り続けてリーグ優勝を成し遂げましたね。 残念ながら日本シリーズでは、古田ヤクルトに打線を封じこまれ、投手力の弱さが露呈して、1勝4敗で日本一を逃しています。
お礼
ノムさんの野球は投手の逆を行く優勝のパターンでしたね 信じられませんわホンマ 北川のホームラン
- isf
- ベストアンサー率20% (254/1220)
投手陣のデータだけ見るとそうなりますね。 打撃陣のデータは物凄いです。 失点以上に打って勝ったのでしょう。 打撃戦になれば彼らのペースという感じでした。 確かに打力だけで優勝するチームは珍しいです。 1985年の阪神もそんなパターンでしたが、やはり打力は水ものなので単発優勝に留まりますね。
お礼
98年の広島も滅茶苦茶打ちまくってましたが、結局投手力が上回った巨人に優勝をさらわれたり、 04年の巨人も250発くらい打ってましたけど優勝できないなど やっぱ野球は投手と思うことが多いだけに 信じられませんね
- aiki-kun
- ベストアンサー率29% (196/668)
確か、3番と4番で本塁打が100本くらいあった年では? 普通に考えて、防御率以上に打ちまくった結果なんでしょうね。
お礼
ノムさんは野球は投手といってますが この近鉄の優勝をどう捕らえているか 考え方を知りたいですね
お礼
確かに、投手交代のうまさありましたよね 一戦必勝とばかりに先発投手をリリーフで惜しげもなく使ったり 大胆な投手継投が今でも印象に残ってます でもチーム防御率リーグ最下位でしたよねたしか