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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:収入保障保険(短期払い)の高返戻率について)
高返戻率の収入保障保険と個人年金、どちらが得か?
このQ&Aのポイント
- 収入保障保険の高返戻率についての質問で、保険料や返戻金の詳細を解説しました。
- 個人年金との比較でも収入保障保険が有利である点を指摘しました。
- ただし、収入保障保険の欠点として解約返戻金が60歳まで0円であることを述べました。
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質問者が選んだベストアンサー
(Q)個人年金に入るメリットは何かあるのでしょうか? (A)個人年金保険税制適格年金特約の条件を満たす個人年金ならば、 生命保険料控除とは別枠で、個人年金控除が受けられます。 年払い保険料10万円、所得330万円以上(所得税率20%)ならば、 税金の控除は、 所得税1万円、住民税3500円。 合計、13500円の節税になります。 つまり、13.5%。 中途解約の払戻金もあります。 ただし…… (1)他に、医療保険などで、生命保険料控除を使用していないならば、 収入保障保険でも、生命保険料控除でも同額の控除が受けられるので、 個人年金が税金でメリットがあるとは言えません。 (2)個人年金には、収入保障保険のような高額の死亡保障はありません。 また、質問者様ご自身がおっしゃっているように、 「60歳までは解約返戻金0円である」です。 中途解約は、一般の方が思っておられる以上にあります。 その理由は色々ありますが、 一つは、「解約払戻金が必要」という理由です。 予定では、収入が増えて、お子様の進学費用は賄えるはずで、 解約払戻金は老後の費用……だったのが、 この不況で予想外に収入が増えず、むしろ、減っている。 しかし、子供の進学は待ったなし。 月々1万円の保険料が払えないのではなく、目の前にある 100万円の解約払戻金が必要…… という状況になる方が少なくないということです。 どの方法にメリットがあるのか、トータルのマネープランの中でお考え下さい。