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左右非対称・方向性ありのスタッドレスタイヤ
お世話になります。 ブリジストンの "ブリザック GZ" を誂えようとディーラーに行きました。店頭の現物を見ると (1)パターンが左右非対称で (2)外側の切れ込み(ラグ溝と言うのでしょうか)が斜め になってます。 この(2)についてですが、進行方向が決まってる訳ですから ・前進時は利くが、後進時は利きにくい ・タイヤローテーションの際、X字の交換ができない のが気になります。 新製品の由で実際に使った方は少ないかもですが、この2点は杞憂でしょうか? ご教示を仰ぎます。
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再びNo.3です。 補足が投稿されましたので、再度回答させて頂きます。 助手席側がカンカン照り。 タイヤワックスなどのケミカル製品でタイヤを保護して下さい。 保護皮膜により紫外線によるゴムの硬化やタイヤの油分の消失を防げます。(4本全部に使用しましょう) ただしタイヤクリーナーなどの中には、タイヤは綺麗になるが返ってタイヤを傷める物も有りますので注意して下さい。 初めの回答とはかなり矛盾しますが、実は私自身はスタッドレスタイヤの×字交換を行っています。 スタッドレスの特性として×字交換は好ましく有りませんが、私の場合は経済的な問題でタイヤを長持ちさせたいので、スタッドレスのグリップ性能よりもタイヤの変磨耗を防止して、4本のタイヤを出来るだけ均等に減らして長く使用する事に重点を置いてローテーションをしているためです。 初めは前後のみの入れ替えを繰り返して4シーズン使用します。 5シーズン目に左右のタイヤを入れ替えて、6シーズン目はその状態のままで前後を入れ替えて使います。 この使い方でスタッドレスタイヤを6シーズン使用します。 スタッドレスは一番安い物を選んで買っています。 (215/65/16で5万~6万円くらいの安いタイヤなので、ワンシーズンで約1万円の換算になります) 関東から雪の無い高速を走ってスキー場や新潟の実家に頻繁に行き来するので、スタッドレスには一番負担の掛かる悪い使い方だと思います。 6シーズン目になるとスタッドレスと言うよりは、「なんとか雪の中を走れるタイヤ」くらいの感じになります。 (タイヤの性能ではなく、アクセル、ブレーキ、ハンドリングなどのドライビングの技術で走っている感じになります) いくら安く済ませても、事故を起こしてしまったら一変に高額な出費になってしまいますので、前後前後の入れ替えだけで4シーズンくらいで交換した方が良いかも知れません。 (古くなったスタッドレスで雪山を走ると精神的にかなり疲れます、「安心もセットで買う」安心料だと思えば高くはないかも知れません。・・・説得力ねぇ~)
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- santana-3
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今のスタッドレスタイヤではXローテーションは行いません。 それはサイプの周方向断面の磨耗状態を、ノコギリ形状に保ってグリップ特性を維持する為です。 タイヤの回転方向を変えると、この磨耗断面形状が丸くなり、グリップ特性が低下すると言われています。 ですからローテーションは前後移動を行うようにした方が良いでしょう。 スタッドレスタイヤで後進時の事を心配する必要は無いでしょう。
補足
タイヤの回転方向を変えるとグリップ特性が低下する科学的根拠があるのですね。納得。
ローテーションですが、X字も出来るんじゃありませんか。ブリザックGZは内側外側が決まっているだけで、回転方向の指定はないようです。でも、スタッドレスは使い始めたときの回転方向をその後も継続した方が効きがいいと思ってるので、僕は前後の入れ替えだけにしています。 うちのラパンの夏タイヤはOEMのポテンザなんですけど、回転方向指定がないので毎年X字のローテーションをしています。ラジアルでも可能ならX字でやったほうが長持ちするし、タイヤメーカーも推奨してますよ。
補足
「進行方向が決まってる」というのは、営業マンが「溝が斜めなので、X字交換すると、水を吸い取らない方向に回転する・・」とか言ってたのから、小生が勝手に推測した事です。回転方向指定はないようですね。 当方のFF車、12~3月はスタッドレス、4~11月は普通のを使ってます。履き替え時に程度の良いのを前輪に付けますが、特に不都合はありませんでした。
- tamioogata
- ベストアンサー率50% (336/661)
No.3です、追伸です。 方向指定の有るスタッドレスタイヤでも、前進時と後退時でグリップ性能に違いは有りません。 サイドのラグ溝は轍の乗り越え時の食い付きの為に設けられている溝です、轍乗り越えの時だけに働く部分です。 積雪路や凍結路の轍をバックで乗り越える場合のみ、前進と後進で違いが出ますが、普通はバックで轍を乗り越える事など殆んど無いと思いますので心配する必要は全く有りません。
- tamioogata
- ベストアンサー率50% (336/661)
既にNo.1の方もおっしゃっている様に、タイヤの×字交換は大昔のバイアスタイヤの時代のローテーションで、現代のラジアルタイヤでは×字交換はしません。 ×字のローテーションをしないと言う事は、タイヤの進行方向指定と逆の向きにタイヤを取り付ける事が無いと言う事なので、ご心配の2点はどちらも心配する必要が無いと言う事です。 タイヤのローテーションは前後を入れ替えるだけにして下さい。 スタッドレスタイヤなどは、特に進行方向指定が無いタイヤの場合でも、普通は前後を入れ替えるだけで、×字の交換はしません。
補足
小生の車は真西を向いて駐車してるので、助手席側がカンカン照り。運転席側に比べて、どうしても細かい亀裂が出ます。で、日向⇔日陰の入れ替えをしたいんですが。
- nrb
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・前進時は利くが、後進時は利きにくい 通常走行をバックで走る馬鹿はいないので問題無い バックて出して10KM/h程度です ・タイヤローテーションの際、X字の交換ができない 偏磨耗がでるのならば、車事態の調整不良 アライメントが可笑しく成っている。 通常まっすぐ走るのであれば偏磨耗はほとんど起こらないので前後交換すれはOK
- titokani
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回転方向指定ありのスタッドレスを使っていますが、後退時の効きなんて気にしたことはないです。 後退で何十キロもだすわけもありませんし、問題にはならないでしょう。 ローテーションは、前後だけで行っています。 そもそも、ラジアルタイヤの場合、左右のローテーションは行わないほうが良かったのではないでしょうか。
お礼
まとめてお礼をさせていただきます。5人の皆様ありがとうございます。 タイヤローテーションは「前後のみ」と「X字」の両説があり、どちらも納得させられます。
補足
「最初の数年間は前後交換、その後はX字交換」は秀逸なアイデアですね。実行してみたいです。