- ベストアンサー
患者の希望しないセラミックをしきりにすすめる歯医者
奥から2番目の銀歯が虫歯になり、都心の交通が便利な歯医者に通うことにしました。 初診の際「保険適用の治療を希望」と問診票にチェックし、歯科医にもその希望を伝えました。 ところが銀歯を外し、虫歯を治療して新しく型をとる段階になってから、歯科医が保険外のセラミックをしきりにすすめてきて困っています。 これまで15年以上も銀歯だった歯なので、審美目的にはあまり興味ありません。 こちらが何度も「保険適用の範囲で治療をお願いします」、 「銀歯で大丈夫です」などと伝えても、 ●銀歯は3年でダメになるが、セラミックは長持ちする、 一生自分の歯を保ちたいならセラミックにすべき ●銀歯だと歯との間にすき間ができ、そこから必ず虫歯になる ●かみ合わせの関係で、普通の人より奥歯に力が強くかかるから、変形しやすい銀歯よりも強度のあるセラミックがいい といった理由でセラミックにしたほうがよいとすすめ続け、その日は結局歯の型もとらず、「次回また話し合いましょう」ということになりました…。 ちなみにセラミックの値段は12万円で、前通っていた歯医者より数万円高いです。 (6万、9万くらいの質の下がるプラスチック?やセラミック?もあるが、強度や質の面でおすすめしないとのことでした) セラミックというのは、本当に銀歯よりも優れているのでしょうか? もし、歯が一生保てるという歯医者の言葉が本当なら、セラミックにしてもいい気もするのですが、銀歯とそう変わらないならまったく魅力を感じません…。 銀歯は3年でダメになるという説明にも疑問をいだき、 「これまで、この歯は15年は銀歯でもっていたのですが…」と伝えると、 「そんなことはない、この歯は5年前には歯と銀歯との間が虫歯になっていた。ひどい虫歯でしたよ」 と言われました。 しかし、歯と銀歯の間の虫歯を治療した前回に聞いたときは、 「虫歯はそんなにひどくありませんでしたよ」 と言われていたので、ここでも疑問がわきました。 正直、希望を伝えればすんなり保険適用の治療が受けられるものと思っていたため驚いています。 この歯医者に対し、「儲けのことしか考えていないのでは…」という不信感もわき、 もしこちらで強く言って銀歯の治療をしてもらった場合、手抜きの治療がされるのでは、という不安もあります。 この歯医者が、本当に患者の歯のことを思ってすすめてくれているのか、金儲け主義なのか、判断に迷っています。 金儲けのことしか考えていないような歯医者なら、次回の治療を待たずに転院したほうがいいでしょうか…? ネットで見ると、わりと満足度評価の高いクチコミが10件ほどある歯医者なのですが…。 アドバイスしていただけると幸いです。
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
ご質問のケースとしては2通りの可能性が有ります。 先ずは利益優先主義の場合です。 最近の医療保険制度では、保険適用の治療では殆んど儲けが出ないか、場合によっては赤字になってしまう場合も有ります。 利益を出すために保険適用外の治療を進める歯医者さんは多いです。 だからと言って悪い歯医者と言う訳ではなく、けっこう一般的な事です。 銀歯が3年で駄目になるというのは大げさな表現ですが、3年くらいで悪くなり始めるという意味だと思います。 (3年くらいで隙間から虫歯が出来初めて、10年くらいすると中の歯がボロボロになってしまうという意味だと思います) 歯を大切にする治療を進める先生である可能性も有ります。 歯の治療の8020計画などに対して積極的で、歯の保存に対して前向きな治療を進める先生で、長期的に見て患者に良い方法をアドバイスしている場合が有ります。 80歳まで自分の歯を20本以上残す、8020計画は歯そのものよりも生涯の健康のためにも良いとされています。 銀歯は噛んだ時に歪みを生じ易く、隙間から虫歯が進行してクラウンの内部の歯を傷めてしまいます。 結果として差し歯やクラウンの土台となる元の歯が駄目になってしまいます。 セラミックは強く噛んでも変形しないので、結果としては土台となる自分の歯が長持ちします。 セラミックの良い所は他にも有り、金属アレルギーなどの問題が無い事や、食べた時の食べ物の味わいを損なわず美味しく食事が出来る事なども長い人生の中では大切な事だと思います。 金銭的に無理が無ければ、セラミックはお勧めだと思います。 金銭的に余裕が無ければ、先生のお勧めは良く理解できるのですが、今は経済的に無理なので保険適用の銀歯でお願いしますと言えば、先生もそれ以上強引には勧めないと思います。 何を言っても無理に勧めて来るのなら、利益目的かも知れません。
その他の回答 (3)
奥から2番目で患者さん自身が望んでもいないのにセラミックを勧めるのは、明らかに儲け主義と言えます。 保険の銀歯でも10年20年もっている例はザラにあります。 審美性はともかく、なるべくもつようにというのであれば、セラミックではなく、適合性と強度に優れた金合金をすすめるはずです。
お礼
ご回答ありがとうございます。 金歯の話題はまったく出ませんでした。 セラミックよりはリーズナブルみたいですし、適合性と強度も優れているようなので、選択の一つとして提案してくださってもよさそうですよね。 (色が目立つから、抵抗は感じてしまいますが…。) 今の歯医者と信頼関係を築く自信がなくなってきたので、 別の歯科医院を探してみようと思います。
- yuyuyunn
- ベストアンサー率41% (20359/48650)
こんにちは 違う歯医者へ行きましょう セラミックでも最悪、翌日取れたり折れる場合もあります 銀歯でも10年持つ場合も有ります 歯医者は沢山有りますので変えたほうが良いですよ
お礼
セラミックだと保険がきかないぶん、取れたり折れたときがつらいですよね。 銀歯でも歯の定期健診をきちんと受けて、自己管理すれば長持ちしそうですし…。 今回は別の歯医者を探してみようと思います。 ご回答ありがとうございました。
- wildcat-yp
- ベストアンサー率37% (303/813)
それは普通に消費者センターに相談&苦情では? 銀歯で3年でだめになるのであれば、その歯医者はヤブなのでしょう。 そこではやらない方がいいと思います。 怪しい歯医者ですね。 それにネットの満足度なんて何の参考にもなりませんよ。 自作自演かもしれませんしね。
お礼
ご回答ありがとうございます。 銀歯が3年でだめになるといわれて、たしかに「腕が悪いのでは…」と思ってしまいました。 歯医者との信頼関係ができなければ、納得いく治療を受けるのは難しいですよね。 とりあえず次回の予約はキャンセルして、もう少し考えてみます。
お礼
大変親身に回答いただき、ありがとうございます。 都心では、たしかに保険適用外の治療を積極的にすすめる歯医者が多いですね。 それでも、これまでの歯医者では、一度か二度断れば保険適用の治療をしてくれたのですが…。 銀歯は3年で悪くなり始める、という説明だと理解できます。 「3年でだめになる」とあえて大げさに言っているのだとしたら、 おどされているようで気持ちのいいものではありません…。 セラミックの変形しない、食べ物がおいしく食べられるなどのメリットは、たしかにすごく魅力的ですね。 ただ、割れやすいというデメリットもあるらしいので、 割れるたびに治療する負担を考えても銀歯のほうがいいかなぁと思ってしまいます。 経済的に余裕がないから保険適用でお願いします、とは度々伝えていますが、 「ローンもOK」などと言って真剣に取り合ってくれません。 次回はセラミックにするか銀歯にするかも含め、1時間話し合いをしましょうと言われました。 これ以上話して、先生の気分を害すと今後の治療に差し障りそうなので、 とりあえず別の歯医者を探そうと思います。