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星状神経節ブロックと治療の効果について
- 首の痛みが治らないため、ペインクリニックで週に1回のペースで星状神経節ブロックと局所麻酔を受けているが、劇的な効果はなく、治療方法に不満がある。
- 高周波熱凝固法を希望したが、首の筋力衰えのために不可能とされた。
- 3年間通院しているが、改善の兆しは見られず、他のペインクリニックや他科の受診を検討している。
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⇒通院しはじめてもう3年になります。 で,効果がなければ,星状神経節ブロックペインクリニック治療の意味はありません。 私も,医療副作用から,医者から星状神経節ブロックペインクリニック治療を進められ, 週3回の注射を5年しておりましたが,もっと酷い状態に陥り,他のクペインクリニック治療の医者にこの実態を告げ, それ以来絶対に,星状神経節ブロック注射をして貰えなくなりました。稀に, ペインクリニック注射の副作用を受けてしまう患者がいることを後に知り,私はそれだったのです。 大変盛んにこの治療をしている大きな病院でしたが,私と同じ様に治療していた数百人通院していた中で, 私を含め2人だけがもっと酷い状態に陥っていました。 ご参考までに
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- acupun
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「ペインクリニックに通院、3年」 「週に1回のペースで星状神経節ブロック」 「首・肩あたりに局所麻酔、10回に1回くらいは楽に」 「高周波熱凝固法は首の筋力が衰える」 「このままで良くなるようには思えない」 ⇒随分根気良く通われましたね。 「首に痛み」と言うことですが、思い当たる原因は? どういう時に痛いですか? (動かして?圧えて?じっとしてて?) 痛む場所を自分で特定できますか? シコリ?凝った筋肉?骨格上? 頚を動かしたり圧えりして、どこかにしびれが走りますか? 『首』は脳と身体を結ぶ大切なケーブル(神経・血管など)の通り道ですし、大小20対以上の内在筋で埋め尽くされています。 どの筋肉のバランスが悪くても、その崩れはいずれ全身に及びかねません。 Cさまにおきている故障は、身体を動かすための筋・骨格系の血流障害のように思われます。 神経節ブロックで何かを“黙らせる”より、むしろ、トリガーポイント療法で“筋肉を緩める”方がbetterだと思います。 ・体重のおよそ50%が筋肉、同じく20%は骨、締めて70%は 身体を支持し、動かすための装置=運動器と云うことです。 ・残り30%の脳ミソや内臓は、その中に護られている。 ・従って、筋肉を良好に保つということは、とても大切なことです。 ・究極はフレッシュな血の巡り。その血液は、日々の飲み物・食べ物から・・・ ≪その筋肉の故障とトリガーポイント療法について≫ 今年3月に、NHKが【“慢性痛”徹底対策2】と題して、ペインクリニックを紹介していました。 http://cgi2.nhk.or.jp/gatten/archive/program.cgi?p_id=P20090304 この時の講師、近畿大学麻酔科の森本昌宏教授が「鍼治療も有効です」と一言。 イギリスではCAM(補完代替医療)として、各所療法の中でも12%の支持を得ている“鍼療法”ですが、日本ではどう言う訳かまだまだママコです。必要と思われましたら又どうぞQ.をお掛け下さい。 どうぞ、お大事に。