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個人の納品書、請求書、領収書について
お尋ねします。 会社員ですが、諸事情により会社お抱えの内職の人が作業できなくなり緊急措置として私の家族のものがその作業(簡単な組立作業)をやらざるを得なくなったのですが、その分の支払いは会社側が(私の給料とは別に)現金支払いするといってるのですが、その際納品、請求、領収の伝票を作成して提出するように言われてます。 それ自体は市販のものを真似てPCででも作ろうかと考えてますが、その際の注意点などはあるでしょうか。 気になるのは消費税についてです。 額も少ないし必要ないようにも思えるのですが、やはり記載すべきでしょうか。 会社の人は小遣い銭程度なのだから税込みということにして書く必要もないのではという意見ですが。 それと氏名は私のものでなく家族のだれかのほうがいいのでしょうか。 お願いします。
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>それ自体は市販のものを真似てPCででも作ろうかと… PCでも悪くはないですが、コクヨやヒサゴの市販品を使うほうが、受け取ったほうの印象は良いです。 >額も少ないし必要ないようにも思えるのですが… あなたがいらないと思うならそれでよいですが、本来は免税事業者であっても消費税を賦課して請求することは認められています。 >会社の人は小遣い銭程度なのだから税込みということにして書く必要もないのではという… その言い方は少々引っかかりますが、例えば 1万円の仕事だとして、発注者が「税込 1万円」と言っているなら、そのとおりです。 「税別 1万円」あるいは「○○の仕事 1万円」と決められているなら、10,000円に 消費税 500円を付け足して請求します。 >それと氏名は私のものでなく家族のだれかのほうがいい… 良いか悪いかではなく、実際に仕事をする人の名前です。 ついでに言っておきますと、その家族の方々に職は持っていないのなら、その緊急応援での「所得」が 38万円以上になれば、基本的に確定申告の義務が生じます。 20万円ではありません。 【事業所得】 「売上 = 収入」からその仕事をするのに要した「仕入」と「経費」を引いた「利益」。 http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/1350.htm 38万円以上になるとしても、「家内工業の特例」が適用されるケースもありますので、そのくらいの数字になりそうならまた質問してください。 税金について詳しくは、国税庁の『タックスアンサー』をどうぞ。 http://www.nta.go.jp/taxanswer/index2.htm
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- baikuoyagi
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私も過去に個人としてワープロ作業を依頼されてしたことがあります、かなり昔のことで消費税については無かった頃か記憶していません。 納品書などは市販の物が安くあるのですべてそれを使いました(控えも要りますから転写の物を)もちろん実際に作業した人の名前で・・・私は趣味にも使うので住所氏名の有るゴム印を安いので作りました。 たいした金額でもないと申告もしなかったら一度税務署に呼ばれたことがあります(簡単な調査だけ)ですから金額に寄ればその当たりも考慮する必要が有るでしょう。 私の場合はアルバイトとして本業が終わった後にしていたので質問者とは少し違うかも知れません、消費税については解らなければ税務署に聞くほか無いと思います。
- R48
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実際に作業を行う方の名前での書面になりますが、その前に会社と契約を取り交わす必要があります。 -給与なのか請負契約なのか -仕入れはどこからどのように処理するのか(貸与or買い取りなど) -開始はいつで、期間はいつからいつまでなのか ※契約書が無くても最低でも注文書は発行してもらいましょう。 請求納品書は100均で複写式のものが売られていますし、もちろん領収証もあります。 間違えてはいけないのは、発行日付はそれぞれ 納品書≦請求書≦領収証 とならなければいけません。 消費税は金額が大きくなれば、税務署に申告した上で預かるようになりますが、内職では不要でしょう。 仕事される方は請負契約で年間20万円未満ならば、雑所得扱いでも確定申告不要ですがそれ以上は必要ですし、質問者さんの扶養である場合は控除対象から外れる恐れもあります。 簡単にOKすると、却って損をする可能性が高いので気をつけてください。
お礼
たいへんご丁寧な回答ありがとうございました。 参考にさせていただきます。 この場をおかりして他の回答者の方にもお礼申し上げます。