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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:強い咳(肺は異常なし)を止める薬のメカニズム)
強い咳を止める薬のメカニズム
このQ&Aのポイント
- 激しい咳が続く場合、のど周りの炎症が原因であることがあります。
- リン酸コデイン散は鎮咳薬の一種であり、のど周りの炎症を抑える作用があります。
- リン酸コデイン散の服用により、咳がピタッと止まることがあります。
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質問者が選んだベストアンサー
医薬品の開発に携わっている者です。 確かに痰を出すための咳は必要な場合もあり、それを止めるのは一長一短があります。 ただ、喉に炎症が起こっているので、あまりに激しい咳をすると、咳をするせいでより喉を痛めてしまいます。 また、咳は思っている以上に体力を消耗します。私の知り合いで咳をし過ぎたために肋骨を折った人がいました(咳をした瞬間に折れました)。 リン酸コデインは簡単に言うと「咳を出せという命令を遮断する薬」で難しく言うと「延髄の咳嗽中枢を抑制することにより鎮咳作用示す薬」です。 痰がある場合などは咳を出せるとは思いますが、空咳等は命令が伝わらなくなるので出なくなります。 うがいも良いですし、のど飴や部屋の加湿などもおすすめです。 あまりにもネバネバ(硬い)痰が出るようであれば、ネバネバを抑える薬もありますので、医者に相談してください。
お礼
さっそくの専門的なアドバイスありがとうございます。 >また、咳は思っている以上に体力を消耗します。私の知り合いで >咳をし過ぎたために肋骨を折った人がいました(咳をした瞬間に折れました)。 すでに昨日、薬で咳が止まったと思ったところで、肋骨がギクッと痛み出し、時遅し‥でした。(涙) しかし今回の薬で咳がほぼ止まったか、又は出にくくはなったので幸いしました。 私の場合、肺または大角膜に力を込めて咳払いをしないと、気分的に納得できない感じだったので、咳が始まった頃からガンガン咳払いをしていました。ただ痰(唾液?)か判らないのですが、喉の奥で湧き上がるようなネバネバな物の方が気持ち悪かったので、それを出すために一所懸命咳払いをしていたという感じでもありました。 今回処方された 「 リン酸コデイン(散) 」 を飲んで何度目かで咳もネバネバの唾液も切れるようになったので凄いなぁと感心し、では普段からどのように今回のような症状の予防をしたら良いか?と思った次第です。 >うがいも良いですし、のど飴や部屋の加湿などもおすすめです。 >あまりにもネバネバ(硬い)痰が出るようであれば、ネバネバを >抑える薬もありますので、医者に相談してください。 以上のようなアドバイスも非常に参考になりました。 自分自身の症状にはなかなか冷静になれないので、助かりました。 有難う御座いました!