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自分のこれから
自分は理系の大学院の一年生です。現在大きな悩みを抱えており、こちらに相談させていただきました。 始まりは今年の5月ごろだと思います。研究が好きで、大学院に進んだのにどうにも楽しくないと感じ始めました。昨年ゼミに配属されてからは、とても楽しく同期の誰よりも早くテーマを持ち実験をし、学会への参加もしていました。 まったく原因の見当がつかず、研究へも身が入りません。体調不良の頻度も多くなりました。そのとき、結果も出ていないのに勝手に学会への参加も決められ、精神的負荷が強くなりました。 ゼミの準教授の先生からは、この時期からわけのわからない仲間はずれや無視が始まりました。そして7月末にその先生からきつくしかられました。原因は学校への遅刻や欠席、実験の結果が出ていないことなどでした。どれも自分が悪いことなのですが、遅刻や欠席の理由は体調不良によるもので、そのたびに先輩へはこまめに連絡をしていました。 このままではいけないと思い、そのとき先生に思い切って今の状態を相談してみたところ、「俺にはわからない。向いていないのではないか?研究室変えればよかったじゃん。ちょっと本気で考えてみたら」といわれました。 それから数日真剣に考えました。そうするとだんだん気分が落ち込み戻らなくなり、気持ちも悪くなりました。研究のことを考えるのもいやになり、何もかもが耐えられなくなりました。 そのとき、これはうつ病ではないかと思い、ネットでいろいろ調べたところ、その可能性が高いということに気がつき、さらに落ち込みました。 こんな状態では、学会なんてとても無理だとおもい、ぎりぎりまでがんばって予稿も作りましたが、発表をやめさせてもらうため、ゆっくり考える時間をもらうために準教授の先生に再び相談をしに行きました。 準教授の先生にこういう状態になたこと、考えがまとまらないことを伝え「夏休みの2ヶ月間休みをください。」と伝えたところ、「お前うつ病でもかかったか?遊びたいだけだろ?やる気がないだけじゃないか。別に結果が出なくても卒業させないなんていってないし。」と面倒くさそうにいわれ、不覚にも泣き出してしまいました。結局、そういう相談は教授のところへ行けといわれ、教授に休みをもらい、校医の先生のところへカウンセリングへ通うようになりました。 夏休みの間はずっと落ち込み、二年前から計画していた旅行も行くには行ったのですが楽しめず、学校が始まりました。 夏休みが終わり学校へ行くと、研究室に自分の席がなくなっていました。 教授のところに復帰の相談に行くと留学生が来た関係で、とりあえず、そうしただけだから気にするなといわれました。ある程度は予想していましたが、かなりショックを受けました。 とりあえず、単位をとるために授業は受け、研究室には少しずつ慣れていくという方向で話が終わりました。 それから数日間、授業に出て研究室に行き、話をして帰るという生活を続けていました。研究室では努めて明るく振舞っていましたが、自分の居場所がなく、研究に関しても早く決めてくれとせかされ、そのたびに先輩に謝り、ついには「めんどくさい」といわれる始末です。さらに準教授の先生が相当怒っているともいわれました。自分は「相談に来るな」といっていたのになぜ怒っているのかがわかりません。 当然のごとく症状は悪化し、校医から教授へ話が行き、研究室に顔を出さなくてもよくなりました。 そして今日、教授への近況報告と授業の課題について用事があったため、研究室へ顔を出しました。すると、これ以上来なくなると自分の居場所が本気でなくなると同期に言われ、準教授がさらに激しく怒っているとも言われました。 今やれることをやれる範囲で校医や教授と相談しながら少しずつやっています。これからは就活もあります。しかし、自分自身がやりたいことが見出せず、今はこのような状態です。 自分のこれからがまったく見えません。 これから何をすればいいのか、どなたか同じような経験のある方の体験等を教えてください。 愚痴のような質問になってしまい申しわけありません。
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質問者が選んだベストアンサー
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僅かな字数の質問であなたの鬱病に対するコメントは危険であることを承知のうえで投稿します。 まずはあなたが抑鬱状態になったきっかけが書かれていないため単純なストレスによる抑鬱状態なのか鬱気質に基づく抑鬱状態なのか分かりません。 鬱気質からく抑鬱状態ですと一生のお付き合いです。 精神科、神経科、心療内科等の医師への受診と服薬、カウセラーとの対面による気づき等がなされていないことが不思議です。 これから何をすればいいかとの質問ですが、まずは専門医の受診とカウンセリングを受けることをおすすめします。 教授や仲間のことが書かれてありますが鬱病患者への理解度はそんなものです。 大学にせよ会社にせよ福祉をする所ではありませんので病気を持った者は切り捨てられて当然です。 鬱病の人に頑張れは禁句と言われてますが、これは1年や2年休息すれば治るという軽度な鬱病の場合です。 鬱病気質からくる鬱病の場合は一生治らないのですから、鬱病を抱えて頑張って仕事をしていくしかありません。 就活、自分自身がやりたいことが見出せず、とありますが抑鬱状態ですのでやりたいことが見出い出せないのは当然です。 大学院まで進まれたのですか人より頭が良く勉強好きと推察いたします。 そうした過去の経験に基づく自分の認識する自分像とプライドか就活及び仕事の継続を難しくさせる確率が高くします。 病気を治してからの就活か病気を抱えての就活か医師やカウセラーと良く相談したうえで判断してください。
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- kametaru
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元うつ病です。 明快な回答ではないのご容赦ください。 質問者さんの質問文お礼文を見た(読んだとはちょっと違う)感想です。 大学院、学会、(準)教授、研究室、資格、校医 曖昧な共通項のようなものを感じます。 どうでしょうか。 誰か(準教授でも同期でも)怒っている不快に思っているそう言っている、それは聞いたから事実で妄想ではない。 本当にそれは事実なのか。 休みたくない休む事に不安がある。 校外で診察を受ける必要が無いと思う。 全体を通して感じた事は・・・ 書きにくいなぁ。
お礼
アドバイスありがとうございます。 おそらく自分の状態、考えがかなり甘いものだという指摘であると解釈させていただきます。 どんな意見であれ、経験者の方の貴重な意見と思い真摯に受け止めさせていただきます。 本当にありがとうございました。
- wanekoz
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「原因は学校への遅刻や欠席、実験の結果が出ていないことなどでした。どれも自分が悪いこと」 その通りです。あなたが一方的に悪いのです。 これは、 「遅刻や欠席の理由は体調不良によるもので、そのたびに先輩へはこまめに連絡をしていました。」 によっても解消されません。 それは遊びではなくいわば仕事なのだから、 あなたの居場所がなくなるのは当たり前のことです。 仮に鬱病であっても、頭がわるくなるわけではなく、 客観的な判断ができないのはおかしい。 そもそも楽しいか否かだけで行動が決まるのがおかしい。 つまらなくても行うのが普通です。 周囲の反応は正当なものですよ。 それに、 鬱病の疑いがあるというなら、 なぜ学校外部の病院へ行かないのですか。 できることを全部やってみるべきです。
お礼
大変厳しいアドバイスありがとうございます。 いくつか釈明させていただきます。 まず、遅刻や欠席は持病の偏頭痛から来るものであるということです。さらに頻度は高くありませんが胃痛や吐き気をこの時期からもよおしていました。そして、自分自身が休むことに焦燥感を覚え、ストレスを感じるので休むのは本当にひどい時だけです。もちろん、休んでしまった分は深夜や休日などの時間にするようにしていました。6月半ばごろからはひどい状態が多くなり、深夜や休日だけではカバーしきれなくなったことも事実です。 学校外部の病院へ行かない理由としましては、保険適用等における金銭面、薬等の副作用があげられます。もちろん、その点につきましては心療内科医である校医の先生とも相談し、学外の医療機関に行けばすぐ治るというものでもなく、薬を必要としないならば校医で十分であるとの判断をいただきました。 楽しいか否かで行動が決まるのはおかしいという事に関してですが、自分で興味のある研究を複数の研究室から選択できる大学院の研究は仕事とは違い、楽しいか、興味があるかということで決めるのが大前提であると思います。 ただ、自分は遊びでやっているというつもりは毛頭ありません。これまでにも研究に行き詰まりつらかったこともありましたが、それを乗り越えてきましたし、それに楽しみを見出していました。 お言葉を返すような大変失礼な部分も多々ありましたが、このような大変厳しい意見も上記のような自己中心的な考え方を持っていたということを自覚するのにとてもいいアドバイスでした。 本当にありがとうございます。
- blazin
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やりたい事があっても、なくても。 一つの道を方面をより究めたいから貴方は大学院まで足を運んだ訳でしょ?そこで学ぶ事はある意味どんな事でも意味があるんだよ。 受け身じゃないんだから。貴方の意思で今があるんだから。 自分のスイッチが入ってから、特別な熱を再び見つけてから動こうとしたら動けない。貴方が今その場所にいるという現実自体が一つの学習への熱なんだよ。それを忘れない事。 万全な興味がなくても、気持ちが入りきらなくても、その道をさらに極めていく中で見えてくるものがある。それを今の時点から見出そうとしても難しい。どうしても貴方の姿勢は受け身なんだよ。 意思を持って集う他の仲間から見れば中途半端にも映る。 その気持ちのズレが関係性のズレにも波及してくる。 今こそ、院にまで通いたいと思った自分の原点を思いだす。 そしてその気持ちを一つの形として、今の研究の完遂という形で纏め上げる。それ自体が貴方の大きく言えば人生の一つの目標の達成になるんじゃない?大学時代からの一つの流れにある程度の結果を付ける事。 それが今後の貴方にどう活かされるか?それは貴方なりにやり終えた後に感じるものだからね。 良い意味で先先を見すぎずに、足元から丁寧に始めてみたら? 今が中途半端で不安定であれば、当然将来のビジョンもブレる。 逆に今をしっかり固めていければ、ブレない何かが見えてくる。 折角意思を持ってそこにたどり着いたんだからね☆
お礼
アドバイスありがとうございます。 先を見ず、今を受け止める努力が必要ということという風に解釈させていただきました。 非常に深く、心にしみるアドバイスをありがとうございます。
- blacka
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体験はありませんがWikipediaに詳しく載っていたので参考にしてください。 まず、あなたがうつ病なのかちゃんと診断されているかが疑問ですが・・。 重要なところをピックアップさせて書き込ませていただくと・・。 ・周囲の「がんばれ」とか「さぼってるだけ」という目は患者を追い詰める ・どんなに重症でも時間とともに必ず治るので、悲観しない。 ・あせって人生の重要な決断を下してはならない。そういうことは後回し もし、精神的なうつ病であったならば、医師に相談することが大切です。 そちらの場合は基本は原因を取り除かないと治らないそうです。 あなたの場合は、精神的とは思えませんので、時間とともに治るタイプだと思いますが・・・。 なので、準教授がうつ病に対して無知としか思えませんね。 「なまけているだけ。さぼりたいだけ。やる気がない」っていう他者からの言葉は、最悪のパターンとして1番最初に出てきていますよ・・・。 とにかく、精神科なりカウンセリングなりで相談してゆっくり治せばいいと思いますよ。 大切なのは、「明けない夜はない」と信じることだと思います。。 参考のWikipediaのページを載せておきます。 お役に立てればいいのですが・・・。
お礼
アドバイスありがとうございます。 校医の先生は心療内科の資格を持っており、診断書はありませんがうつ病としてカウンセリングをしてもらっています。 しかし、医療機関の心療内科医と心療内科の資格を持つ校医との治療での違いがよくわからないため、医療機関における診断はしておりません。副作用や依存性への懸念があるため、薬ももらってはいません。 明けない夜はないという言葉に非常に胸を打たれました。 wikiのほうも参考にさせていただきます。 本当にありがとうございました。
お礼
アドバイスありがとうございます。 なぜそうなったのか?ということですが、自分自身明確な理由が見つかっておりません。あえて言うとするならば、なぜだかわからないこと、周囲の対応、反応、自分自身へのふがいなさ、すべてが悪いように組み合わさり、うつという症状の発症、もしくは悪化になったのではないかと思います。 治療に関しましては、外部の医療機関の重要性をもう一度考えてみようと思います。 貴重なご意見、本当にありがとうございました。