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キックでエンジンを掛けるときのコツ

新車で買ったTWに乗り始めて丸1年が経ちました。 セルでの始動はチョークを引かなくてもすぐに掛かるのですが、キックでの始動はチョークを引いても全然掛かりません。 長い信号でエンジンを切った時など、しばらく走ってるとキックでの始動も問題ないのですが、家から乗り始めるときは全然です。 去年の冬はなんとかセルでの始動で乗り切れたのですが、やはりキックでの始動は必要だと思いますし。 コツなど詳しく教えていただけると助かります、ヨロシクお願いします。

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noname#101038
noname#101038
回答No.3

まずはキックの踏み方を練習されたほうが良いかと思います。TWぐらいのエンジンでは圧縮も軽いですから、がむしゃらにペダルを踏んでエンジンをかけている方を良く見かけます。しかしそれではいつまで経ってもキックのコツは掴めません。 大事なのは最後までペダルを踏み抜くことです。ペダルが水平より下になった辺りからの踏み込みが大事なのです。 エンジンを掛ける第一歩はまず圧縮上死点を出すことですが、これは先の回答者の方も書いておられるようにキックが一番固くなったチョット先です。 しかしココが曲者でキック初心者の方は、このペダルが固い部分を乗り切ることに気を取られてしまい、後半の一番大事なストロークに力が入っていません。そうなるとクランクを回すスピードが足らないのでエンジンがかかりにくくなってしまうのです。 そこでデコンプなどを使って、その一番固い圧縮行程をやり過ごし、圧縮上死点に持っていくわけですが、慣れて来るとどんな大きな排気量のバイクでも、または高圧縮のチューンドエンジンでもデコンプ無しで掛けることが出来ます。また、はじめからデコンプが付いていないエンジンでも同じです。 どうするのかと言うと、チョンチョンとキックペダルを踏み込み、一番固くなったところで足を止めます。ここまではいつもと一緒ですが、その後で一気にペダルを踏み込む・・・いいえ踏み込んではいけません。・・・その場所でペダルに足を置いたままジッと待つのです。 その時に足に力を加えてはいけません。足の重みだけでペダルを踏んでいるのです。するとペダルはジワーッと、本当にジワーッと下がり出します。そのときを見計らってペダルを底まで踏み込むのです。踏み抜くと言ったほうが良いでしょうか。 このようにペダルを踏み込むと嘘の様に軽く、何の苦労も無しにキックすることが出来ます。 私はこのやり方でハーレーのエンジンをかけますし、超高圧縮のモトクロッサーのエンジンも楽にかける事ができます。また、ほとんど力を使わないので、トライアルバイクに乗っている時などはスタンディングスティルのままエンジンをかけたりもします。 キックのコツさえ判れば後は、チョークやアクセルの空け具合など、別の仕事に専念できるようになりますので、あっという間にキック始動のベテランになれますよ(ちゃんと整備されたエンジン前提の話ですけどね)。

karakaran
質問者

お礼

お返事が遅くなってスイマセンでした。 大変判りやすくキックのコツを書いていただいてありがとうございました。 書いていただいたコツの一つ一つを丁寧に実行してキック始動のベテランになれるように頑張りたいと思います。

その他の回答 (6)

回答No.7

>長い信号でエンジンを切った時など、しばらく走ってると >キックでの始動も問題ないのですが、家から乗り始めるときは全然です。 この部分から察するにキックする時にアクセルを煽っていると思われます。エンジンが冷えた状態ではアクセルを閉めて踏み抜きます。季節的に掛かりにくい時はチョークを開けて5回ほどキックしてみてウンともスンとも言わなかったらチョークを閉めてアクセル全開でキックします。仕組みは分かりませんけど私のバイクは、これで掛かります。あとキックの仕方は既出ですが、なかなエンジンを掛けられない人は大抵、真下までいったところでキックをやめてしまいますが、そこから更に前に押し出すようにするのがミソです。

karakaran
質問者

お礼

返事が遅くなってスイマセンでした。 やはり踏み込むときに前に押し出すのがコツなのでしょうか? みなさんに教えていただいたポイントをひとつひとつ実行してキック始動が出来るように頑張りたいと思います ありがとうございました。

  • thorium90
  • ベストアンサー率20% (365/1769)
回答No.6

コツは自分のバイクに教えてもらうしかありません。 足の骨が疲労骨折するくらい練習しても良いですが いずれ時間が解決してくれます。 聞いて何とかなるものなら 取り扱い説明書かバイクのどこかに表示されています。

karakaran
質問者

お礼

お返事が遅くなってスイマセンでした 今のバイクが初めてのバイクなので、この1年色々なことをTWに教えてもらってきたのですが、残念ながらキック始動はまだ教えてもらえてなくて・・・ 皆さんに書いていただいたコツでなんとかキック始動ができるように頑張りたいと思います ありがとうございました。

  • futa1963
  • ベストアンサー率52% (195/368)
回答No.5

新車で一年ですよね? プラグはまだまだ大丈夫でしょう。 走行距離数にもよるけど、1万キロ超えてるなら新品に換えてもいいかな。 キックは上死点にしないと掛からないですよ。 上死点位置への持って行き方は他の方が書かれてる通りです。 私もTW乗ってたんですけど、特にキックは使用しなくてもセルで十分だったです。 その後SRにも乗ったけど、、、 (この話は割愛) TWはデコンプ付いて無いでしょ? (最新のモノには付いてるのかな?) SRのようにデコンプなんか付いてなくても、上死点には出来ます。 肝心なのは「踏み込み」も最後まで「踏み込む」って感じでやらないとダメです。 最後までってのは「下方向」へ踏むと言うよりも、バイクの前方へ「押し返す」ような感じで踏んでください。 「下方向」ってより「前方へ回転させて」「押し出す」って感じね。 この時、アクセルは捻らないでください。 アクセル開けぎみでキックすると掛かりません。 アクセル開けるなら全開でって方法もありますが、これはあまりお薦め出来ません。 (アクセル全開にしておいてキックするって方法) コツって程じゃないけど。 チョーク引く、上死点にする、キックは一気に出来るだけ勢いよく、下へじゃなくて踏み込みながら前に押し出すように、ってトコでしょうか。 TWはキック&セルですけど、まあ「キックじゃなきゃ」って事態に見舞われた事はついぞ無かったですね。 出来るようにしておいて損は無いですから、もしもやいざって時の為にも出来るようにはしておいた方がいいけどね。 最近のバイクはとても優秀で、セルがどうかなってしまってエンジン掛からないなんて事には無いとは言えないまでも、そう滅多にある事でもありません。 バッテリーが「あがって」とかになっても、TWは軽量225cc単気筒ですので、一人で押し掛けとか出来ちゃいます。 まあ、押し掛けは危険も伴うのでキック出来るようになっておいたほうがより心強いです。

karakaran
質問者

お礼

お返事が遅くなってスイマセンでした。 TWに乗ってた方からのコツの伝授、ありがとうございます。残念ながら最近のTWもデコンプはついていないみたいです。 書いていただいてる踏み込む際のコツを一つ一つ丁寧に頑張ってみようと思います。 ありがとうございました。

  • betarev
  • ベストアンサー率25% (157/613)
回答No.4

まさかとは思いますが、キックの時だけスロットルをひねったりしていませんか?ヤマハのチョーク機構はキャブのチョーク経路から濃い燃料を出す為、スロットルを捻ると空気を吸い込んでしまい、始動時に必要な濃い燃料が行かなくなってしまいます。ホンダの場合はキャブの入り口側を遮断して空燃比を濃くする機構なので、スロットルを捻っても始動できます。皆さんが言われている様にキックのやり方に問題があるかもしれませんが、その他考えられる要因としてプラグの劣化も考えられます。一度プラグを新品に交換されてみてはどうでしょうか?

karakaran
質問者

お礼

お返事が遅くなってスイマセンでした。 確かに最初のころはスロットルをひねったりしてたのですが、自分なりにキック始動を調べたときスロットルはひねらないと書かれていたので気をつけていたつもりなのですが、ひょっとしたらひねっていたのかもしれませんね。 今度の休み、そこのところも意識してキック始動頑張りたいと思います。 どうしてもダメな場合はプラグの交換もしてみようと思います。 ありがとうございました。

  • hornman
  • ベストアンサー率37% (54/144)
回答No.2

ただやみくもにキックするのではなく、ピストンの位置を上死点過ぎまでもっていってからキックするとかかりやすいですよ。 具体的にはキックをちょっとずつキコキコ踏むと、グッと重くなるところが見つかります。そこからもう少しだけグッと踏むとまた軽くなるはずです。 その軽くなるあたりが一番キックするのに効率がいい位置なので、まずはそこを出してからやってみてください。 TWに付いているかはわかりませんが、その一番重くなるところをやり過ごす(圧縮を抜く)ためのデコンプレバーが付いている車種もあります。

karakaran
質問者

お礼

お返事が遅くなってすいませんでした 残念ながらTWにはデコンプレバーは付いていないようです。 最初の2,3回は自分なりに丁寧にキックしていたんですが、それ以降はやみくもにキックしていたと思います。 今度の休みに書いていただいたコツを頑張ってみようと思います。 ありがとうございました。

noname#106754
noname#106754
回答No.1

コツというより、エンジンがくたびれているんだと思います。 ピストンの圧縮がキックではあがらないから エンジンがかかりにくいんだと思います。 セルは、エンジンがグルグル回るので圧縮比が上がりやすいけど キックは、エンジンがそれほど回らないから 圧縮の落ちたエンジンではかかりにくいと思います。 オイルの粘度を固めのやついれるとか、圧縮比をあげる 添加剤などをオイルに入れてみてはどうでしょうか? プラグもが古くなっていないか点検してください。 ちなみに、しばらく走ってるとキックでもかかるのは エンジンが暖まると、ピストンが膨張するので 圧縮比が回復するためと、熱でガソリンが燃えやすいからです。 エンジンが冷えると、ピストンが縮むので圧縮比が下がる。 ガソリンにも火が付きにくくなるためです。

karakaran
質問者

お礼

お返事が遅くなってすいませんでした まだ1年しか経っていないのでエンジンがくたびれているという考えが全くなかったので正直驚きました。 他の皆様が教えてくださったコツを全てしてみて、それでもダメだったら添加剤を入れてみます。 ありがとうございました