こんにちわ。
IP電話は私も興味があって、ちょっとだけですが調べて見ました。
基本的には、現状では一般的(公衆での)利用はまだ難しいように感じています。
ただ、相手先が特定されていて、なおかつ、常時接続のインターネットのパソコン間であり、かつ、ADSLなみの速度があれば、使い方次第では設備投資も少なく、安いうえに非常に重宝すると見ています。
例えば、遠距離の恋人にかけるとか、外国へ出向中で自分の家族に毎日連絡をしたいとかですね!
この場合に私が考えた一つの例としては、IP電話用のソフト(Freeもあり)でダウンロードして、マイク付きのイヤホンを両側に購入して、インストールを行います。
あとは、相手先に対して私のIPアドレスは今何番よ~と教えるわけです。
(WINDOWSの場合には、DOS画面を起動してIPCONFIGで表示されます。)
その後は、インストールしたソフトに従って操作をすると、お話し出来るはずです。
(グローバルIPアドレスをほとんどの人は取得していないので、ネットワークへ接続するたびにアドレスが変わります。電話番号が毎回ネットへ接続するたびに変わるようなものです。)
通話中の切断が多ければ、回線速度が十分に確保されていないことになります。音声⇒デジタル変換は16KBPSが一般的(8KBPSの圧縮もあり)ですから、ADSL1.5Mが上り512KBPSの能力ですので十分の筈です。しかし、NTTからの距離や混み具合、プロバイダの能力などで1/3も出ないことが多いのが現実のようです。また、ホームページ閲覧などは一時的に遅延しても待っていれば良いですが、電話の場合にはこの速度を絶えず維持し続けなければ、プツンと切れてしまいます。
ネットの手順であるTCP/IPは遅延に強いため、16KBPS以下でも十分に動きますが、電話の方はダメなんです。
この時にはネット環境見直しの必要が出て来ます。
家族や恋人であれば、プツンと切れても話のネタが増えるだけで良いとおもいますが、業務ではこのようには行きません。
IP電話がなかなか難しいのは、このような実情があるためと思います。私は業務の方面から検討しております。
maron903さんはどのような使い方をされるのでしょうか?
参考に私が調査しているなかで見つけたFreeソフトを載せておきます。
こんなに書いて、自信なしにチェック入れているのは、調べただけで、実際に使ったことが無いからです。専用線を使った音声⇒デジタルの通話などは経験あるんですが・・・。無責任でごめんなさい。
逆に、使われた方のご意見を聞きたいです。
お礼
ご回答ありがとうございます。 このような方法があるのは知りませんでした。 簡単に出来るのであれば一番お手軽だと思います。ですが、先方(電話の相手)はまだADSL開通ではないので、検討が必要なようです。 ご教授ありがとうございました。