UBUNTUは、Windowsを使っている人にとっては、違和感なく使えると思います。それだけ、LINUXらしさ、UNIXらしさからは離れていて、
古くからのUNIXや、LINUXに慣れている人からは、敬遠されがちです。
Fedoraは、LINUXらしさを保っていることと、最新技術を
どのLINUXより先に取り入れていることでしよう。
もっとたくさんの特徴あるディストリビュションはありますね。
Vine Linuxは、日本人によって日本語化が進んだもので、安定したものです。バージョンアップも一年に一度あるかないかです。
KNOPPIXは、CD-ROM一枚で、Windowsが起動できなくなったときなどの、
デバックや、データ救出に威力を発揮します。
Puppy Linuxは、メモリやディスク容量が小さい場合、軽くてよいと思います。
その他、Debian,CentOS等が良く雑誌に取り上げられます。
いろいろ調査して決めるか、無料ということで、いろいろ試されて、
自分好みのものを見つけることも良いと思います。
HDDの空き容量にもよりますが、デュアルブートや、トリプルブートで体験するのもお勧めです。
当方の場合、WindowsXP,Vine5.0,Fedora11,UBUNTU9.04と、160GBのHDD
を分割して、常時4個のOSを楽しんでおります。