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交際相手の母親が交通事故を起こしました
結婚を考えている交際相手の母親が交通事故を起こしました(加害者) 信号機のない交差点でバイクとの接触事故。 相手の方の状態は悪いようで、今現在胸から下が麻痺しているようで さらに持病があると言うことで手術も難しくこれ以上の回復は難しいようです。また最悪の場合もあるかもしれません。 相手は、母親、奥様、高校生のお子さんがいる男性です。 私も事故の話を聞いてから、気が動転してしまっていたのですが 事故から一週間が経ち色々と考える余裕ができてきて、段々と不安が大きくなっています。 というのも、私が彼と結婚すると加害者家族になるということです。 今でも、気持ちの上では家族同然と思っており非常に被害者に対して申し訳ない気持ちでいっぱいですが、 現実に結婚をするとなると、きっと今よりも罪の意識に駆られるのではないかと不安で 私自身がそれに耐えられるのかどうかすごく不安です。 理想論では、彼の家族とともに被害者に対して罪を償いたいとは思うのですが やはり現実となったときにそんなきれい事を言ってられるのだろうかと 自分に自信がありません。 事故が起きてから彼と少し話し合い、身内が被害者になったらという気持ちで 被害者の方には謝罪をし、誠意を忘れずに行動しようと話ました。 幸い対人無制限の保険に入っていたため、お金については問題ないかも知れませんが 私個人としては、保険で払ったから終わりではなく 今後被害者の方に障害が残ってしまった場合(可能性大ですが) また万が一亡くなってしまった場合、何らかの形で謝罪の気持ちを表していくべきではないかなと考えております。 例えば、毎月お見舞い金をお送りするなど(こんな事しか思いつかないのがお恥ずかしいですが)です。 でも、このような事を抱えて結婚や出産など幸せな道を気持ちよく歩めるのだろうかとか考えてしまう自分もいます。 加害者家族になった以上、幸せを望むべきではないことはわかっていますが、それでも将来は結婚や出産を望んでいる気持ちがあることも事実です。 でも、被害者の方やご家族の幸せな人生を奪ってしまったということも事実なのですよね。 そして、今回の事故で彼とこのまま結婚してしまっていいのだろうかと 迷いも少しあります。 夫婦であれば支え合っていこうという気持ちにもなれたかもしれませんが 結婚をする前に起きてしまったことで、その覚悟をする自信がありません。 もうどうしたらいいのかわかりません。 混乱していて、文章が分かりづらいかとおもいますが 同じ境遇を経験した方やどうやって乗り越えていけばよいのか また、励ましの言葉をいただければありがたいです。
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お気持ちお察しします。 突然の出来事で、とても動揺されていると思います。 大丈夫ですか? 交通事故被害者の遺族です。 私の身内の者が交通事故で死亡しました。 結論から言うと、あなたは被害者に対して何もする必要はありません。 法的責任がある人、または道義的責任について考えるべき人は、「事故を起こした人」です。 彼のお母様です。 今後結婚されたとしても同じことです。 あなたがやることは、彼や彼のお母様を支えることです。 仮に、あなたが加害者の親だったり、加害者の子供だったら、 血縁関係がある家族ですから、恨まれたり憎まれたりすることもあるかもしれません。 たとえ罪はないにしても、あなたが仰るように、 “加害者の家族だけ幸せなのね”と思うこともあるでしょう。 でも、その家のお嫁さんである人、あなたまで恨まれることはないはずです。 あなたが、「加害者になったお母様」のことを受け入れられるのなら、何も問題はありません。 今回のことで、彼のお母様に罪悪感があり苦しまれるのなら、その気持ちをほぐしてあげることです。 お母様や彼のことを支えようというお気持ちがあるのなら、何もご心配は要りません。 全ての加害者に、被害者に対しての誠意、その態度があったらいいのに、と思います。 あなたのように、ね。 そうすると少しは被害者も救われるはずなのです。 死亡事故や重大事故の場合でも、最初から全て保険屋に任せて何もしない人も多いのですよ。 あなたは、あなたご自身の幸せ、将来を考えてください。 誰にも遠慮することはありません。 前を向いて、あなたはあなたの人生を生きてください。 ※文章が下手なので、思いを伝えることは難しいです。 不快に思われたらお詫びします。
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- bansaku2
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損保で働いています。 自動車事故(人身)担当なので、ちょっと気になって書き込みました。 まだ事故後1週間ということで、被害者の症状はこれからどんどん変わるのではないでしょうか。 麻痺も一時的なもので、リハビリしてなくなることもありますよ。 最悪な事態にばかり目を向けておられるようですが、事故なんてほんとに珍しくもなんともないです。 損保の現場で働いていると、毎日毎日、さばききれないほどの事故が入ってきています。 そこまで悩むこと!?と正直思ってしまいました。 被害者への賠償は保険会社に任せておけばいいし、加害者側から見舞いのお金がずっと払われ続けているだなんて話は聞いたことがありません。 それに加害者とはいいましても、停止している車にぶつかっていった以外の事故は、相手にも過失(ちょっとでも動いている限りは、前方注意義務があります。)が出るもんですが・・・。 センターライン越えや、一旦停止・信号・その他標識を無視したとか、巻き込み確認しなかったとかなら、100パーセントではないにしろ、過失はだいぶん大きくなりますね。 でも、そのときのための保険ですからね。 いずれにせよ、この交通事故はあなたや彼には一切関係ないです。 お母さんだけの問題です。 被害者の方も、加害者の子供の結婚が流れて欲しいとまでは思っておられないでしょうし、お母さんももちろん望んでいないことでしょう。 私に言わせれば、バイクに乗る人は、死ぬ覚悟で乗るべきですよ。 あんな危険なもん・・・。 雨で路面が濡れていたってだけでスリップして壁に激突して死んでしまうことだってあるんですよ。 バイクはちょっとでも何かにぶつかったら、構造上、絶対に転ぶんです。 何かにぶつかって、まっすぐ立っているバイクなんてありません。 スピード出していてぶつかったら、ふっとばされます。 こんなこと、気にしすぎないでください。
お礼
回答ありがとうございます。 相手の方は、脊髄損傷のうえ持病があり怪我の手術さえも不可能な状態のようです。 私としても、奇跡が起きてなんとか回復して欲しい気持ちでいっぱいですが、 なかなか難しいようです。 おそらく損保で働いているということで、bansaku2さんにとっては何百件(もしかしたら何千件)あるうちの一件なのかもしれませんが、 やはり被害者、加害者にとってはそれで済まされるものではないと思います。 人生が180度変わってしまう大きな出来事なのです。 お見舞い金を払うということは私の小さな頭で考えついたことで 常識的に考えてあり得ないことなのかも知れません。 でも、そのような気持ちで将来彼と結婚したときに、 息子夫婦として何かできるのだろうかという気持ちで質問いたしました。 日頃から交通事故を扱っているプロの意見、とても参考になりました。 ありがとうございました。
- wanekoz
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あなたは根本的に間違っています。 あなたはこれまで 「犯罪など加害者の家族は、家族であるがゆえに悪い存在である。 泥棒の妻や子供は世間から非難されるべきだ」 と考えていましたね。 この時点で間違っているのです。 今回の事故についての見解も、そのまちがった前提に 基づいているのだから間違っています。 人種差別の加害者が、被害人種と親類になるのを いやがるのと同じ構造です。 したがって、その考えを正しくあらためれば解決します。 あらためることができないならあなたは本当に加害者なので ずっと苦しんでいるのが正当です。 自業自得だからです。
お礼
>「犯罪など加害者の家族は、家族であるがゆえに悪い存在である。 >泥棒の妻や子供は世間から非難されるべきだ」 >と考えていましたね。 >この時点で間違っているのです。 家族であるが故に悪い存在ということではなく、 家族が苦しむことで犯罪を犯した人に反省と後悔の念を起こすことができるのではないかと考えておりました。 (もちろん被害者及び被害者家族への謝罪の気持ちがあることは当然のことですが) 例えそれが、今回のような事故の場合であっても、こちらに過失があり相手の方に怪我を負わせてる以上は同じだと思っています。 私の頭ではwanekozさんの仰っていることが、 なかなか理解できないところではありますが そのような考えの方もいるのだと改めて気付かされました。 ありがとうございました。
冷たい言い方をしますが、あなたが悩んでもどうしようもありません。 加害者サイドとして一番辛いのは、事故を起こした彼のお母様であって、次にそれを支えるお父様であって、彼であって・・・と行くと、貴方の心痛は、立場として微々たるモノでしょう。 まだご結婚もしていないのであれば、貴方は部外者の立場からもっと冷静にみて、彼氏とお母様を支える人間になるべきかと思います。 「加害者家族になる」と言う言葉の重みに動揺しているのだと思いますが、当事者でない者が必要以上に責任を感じたり、また、動揺して不安がることは、本当の当事者を混乱させるだけです。 家族であっても、個人で背負わなければいけない責任はあるのですから、また、お母様はそれを背負って行かれるのですから、一緒になって動揺せず、支えてあげられる家族になると良いと思います。
お礼
確かに、私が悩んでもどうしようもないですよね。 今後、彼は長男として相手の方への対応をお母様とともにしていく覚悟ではありますが、(お父様とは音信不通の状態なので) 彼と結婚したときに息子夫婦として何かできることがあるのだろうかと思った次第です。 彼やお母様には、励ましの言葉をかけることはあっても 不安な気持ちや動揺しているところはみせていないつもりではあります。 彼とお母様を全力で支えていくことが私にできる精一杯の事かもしれませんね。 ありがとうございました。
少しきついかもしれませんが、 あなた様が、結婚を取りやめた場合を想定すれば、事故による責任は回避できます。(もっとも第三者からすれば、この責任自体がナンセンスなのですが) でも、彼とその母親には、一生後悔が付きまとうダメージを与えてしまいます。特に母親にすれば、事故に対する罪悪感、それに伴い、婚約解消させてしまった罪悪感を与えることになりますよね。 ご質問、読まさせていただき、なんて世間知らずな方と思うのは、私だけかもしれませんが、この内容そのものも、どうして悩んでいるのかさっぱり解りません。 賠償には保険で支払い、さらに、お見舞金をお送りする。これで悩んでいるのですか? それとも加害者(犯罪者)の家族になることなのですか? あなた様がお悩みになることではありませんよね。 あなたが力になってあげられる人は、誰なのかもう一度考えてみてはいかがですか?間違いなく、事故の被害者ではありません。
お礼
私も全く関係のない立場であれば、 sibainu3さんの仰るとおり保険で相手の方に賠償ができるのであれば 何もする必要はないと思うよとアドバイスしてあげられると思います。 しかし、実際に身近な人が加害者となる事故が起きたのは初めてで、 理屈通りに考えることができないものなのだと実感しているところです。 でも、ここは割り切って彼とお母様を支えていくべきなのだろうなと改めて考えさせられました。 彼ともよく話したいと思います。 ありがとうございました。
- come2
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こんにちは なるほどですね。 彼の母親、つまり結婚すれば、義理の母親ですよね 理屈から言えば「関係ない」ですよね 被害者の方には申し訳ないですが、あなたが謝罪を続ける必要もないと思いますよ あくまで、その母親一代限りの問題しておく必要はあるかもしれません >毎月お見舞い金をお送りするなど いや保険でカバーできるなら、そこで止めておくべきでしょう 下手にそれ以上の金銭の授受をするべきではないと思います また直接の加害者である義理の母親がなんらかの形で償いを続けていくのは 当然だと思いますが、息子嫁のあなたまで責任を感じる必要はないと思います あるとすれば、息子さんの代ぐらいまでではないでしょうか 将来あなたが結婚した場合、被害者の方の墓前に一緒に手を合わせに行くぐらい はあってもいいと思いますが、それ以上は必要ないんじゃないかなぁと思います >もうどうしたらいいのかわかりません。 まず下手に行動しないこと 被害者の家族にあなたが顔を出さないこと 金銭的な問題は、まず保険会社に相談すること とにかく気持ち混乱したままで、あなたが出て行く必要はないですし 下手に謝っても被害者の家族の方も混乱すると思います 気持ち的に落ち着かない場合は、心療内科とかに相談して 薬を処方してもらうということもあってもいいでしょう 参考サイト 交通事故加害者になってしまったら http://allabout.co.jp/family/lawabc/closeup/CU20060927A/ http://www2.odn.ne.jp/~cak58090/jiko/kagaisha.htm http://www.h7.dion.ne.jp/~drivebee/jiko/atta3a.htm
お礼
回答ありがとうございます。 文章がわかりづらくうまく伝わっていないところもありますが、 come2さんの仰るとおり、今私が出て行ってどうこうしようというつもりはなく、 今後彼と結婚したときに加害者の息子夫婦として何かできることがあるのだろうか・・・という気持ちで質問させていただきました。 理屈から言えば「関係ない」のは重々承知なのですが、 逆の立場だったらと考えると、すんなり納得することができなくて。 彼とも話してみたいと思います。 また回答にありました、結婚後に墓前に手を合わせるという事はすごく参考になりました。 ありがとうございました。
お礼
事故から1週間が経ち、少しずつ落ち着いてきました。 まず、被害者の遺族ということで私の質問で辛い記憶を思い出させてしまってはいないかと心苦しく思っております。 そんななか回答いただき本当にありがとうございます。 私から被害者の方やご家族にできること、すべきことは何もないのだと改めて理解いたしました。 まだ、相手の方の容態が安定せず万が一最悪の場合もあるようですが、 私としては胸の内で相手の方への謝罪の気持ちや容態が少しでも良くなるように祈っていこうと思います。 また、お母様や彼が事故以来、相当なショックを受けておりますので あまり気を落とさないようにと励ましの言葉をかけることしかできないことが歯がゆいですが、頑張って支えていこうと思います。 そして、今回このような質問をして感じたのは 意外と世の中というのは冷たいのだなということです。 もし被害者側の立場になったらと思うと少し悲しくなる回答もあり すこしやるせない気持ちがあります。 でも、理屈からいえば皆さんの仰ることが正しいのでしょうね。 >あなたは、あなたご自身の幸せ、将来を考えてください。 >誰にも遠慮することはありません。 >前を向いて、あなたはあなたの人生を生きてください。 この言葉で、とても救われました。 ありがとうございました。