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レストランが無いとゴルフ場は経営が苦しくなりますか?
ほとんどの日本のゴルフ場では前半が終わると昼食をとらされますよね。 よほど早朝か、午後のスタート以外、「スルー」でラウンドする事は出来ないと思います。 特に利用者の多い週末はそうですね。 友人の話では、レストランの売上げがゴルフ場の経営に大きなシェアを占めているため、もし外国のように「原則スルー」という形を採った場合、経営そのものに大打撃を受けるという事でした。 これが事実として、質問です。 1. 外国ではスループレーの原則が可能なのに、なぜ日本のゴルフ場では不可能なのか? 土地の取得費とか違うという説もあるようですが、古くからあるゴルフ場なら安い時に土地を取得しているはずです。 別にレストランの売上げを期待しないでも経営できるのでは? それに地方自治体が運営しているパブリックのゴルフ場なら、土地は自治体のものだから、初めから取得費というものが無いはずです。 そもそも欧米でも、大都市に近いゴルフ場なら土地の取得費も安くは無いのではと思います。 2. レストランを維持しようとすれば、高価な厨房機器や多くの食器を購入したり、腕の良い調理師、それに多くの従業員も必要になると思います。 当然、光熱費も馬鹿にならないはず。 もしレストラン単体で採算を弾いた場合、本当に必ず大きな黒字になっているケースが多いのか疑問です。 実際はどうなんでしょうか? 接待用のバブリーなゴルフ場だったらそれでも構わないでしょうが、一般サラリーマンが利用するような大衆(?)ゴルフ場の場合、「原則スループレー、レストランも大浴場も無し、シャワーのみ可能、途中に小さな売店があってインスタントラーメンの自販機やサンドウィッチ程度は置いてある程度」にしても良いのではと考えるのですが ・・・欧米ではそれが普通だと聞いています。 そうすれば、2千円もするような高価な定食や、ラウンドの途中でお腹も空いていないのに、強制的に1時間以上の昼食タイムを取らされる事も無くなると考えます。 実際、ゴルフ場におけるレストランって、どんな存在になっているのでしょうか?
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質問者が選んだベストアンサー
私も質問者様と同様、レストランでの途中休憩に疑問を抱いていた一人です。主人の転勤でアメリカに来てから5年間こちらでプレーしていますが、日本のゴルフ事情との大きな違いには驚くばかりです。 こちらには質問者様の求められている「一般大衆が気軽にゴルフができる」環境がそろっており、日本に比べてゴルファーの立場に立ったサービスが徹底されているように思います。 アメリカのレストラン事情ですが、私がよく行く自治体経営のパブリックコースでは、クラブハウスの一角に簡単な食事スペース(レストランというほどでもない)があり、飲み物とホットドッグ、ハンバーガー、ポテトチップ、クッキーなどのスナック類が提供されます。9番と10番ホールの間にはたいてい小さい売店があり、そこでも同様のものが販売されています。週末など混雑している時には飲み物・ファーストフードの移動販売の車がコース内を巡回していて、プレーの合間に買うこともできます。 また、きちんとしたレストランがないパブリックコースで、幹事さんがコンペ開催後に食事が出るというのでどうするのかなと思っていたら、ゴルフ場と提携しているケータリング会社からローストビーフ、フライドチキン、サラダ等そこそこのものが出てきて、これでしたら、ゴルフ場で本格的な厨房施設がなくてもゴルファーのニーズに対応することができると納得したことがあります。 パブリックコースでもプロのトーナメントが開催されるような、ちょっと格式のあるコースでは、日本のような大きなクラブハウスがあり、中にきちんとしたレストランがあります。メンバーコースもしかりです。こちらに来て興味深かったのは、このようなゴルフ場内のレストランが夜も営業していて、ゴルファーのみならず一般客にも開放され、普通のレストランとして運営されていることでした。(あまりに辺鄙な場所にあるゴルフ場は例外もあります。) アメリカのゴルフ場でレストラン収入がどれほどのウエイトを占めているかは定かではありませんが、スループレーが徹底している為、日本に比べてきちんとした食事をとる人は少ないと思いますので、ゴルファー以外の一般客をとりこんでいるのはレストランの稼働率を上げるのに役立っているのではと思われます。 日本はすでに施設の一部としてレストランがしっかりと確立されていますし、またゴルファーの間にも少なからずレストランへのニーズがあるように思いますので、アメリカのようなスタイルを踏襲するのは残念ながら限りなく不可能に近いのではと思いますがいかがでしょう。 ちなみに9月に一時帰国の際、兵庫県の某メンバーコースでプレイしたのですが、スループレーさせていただけました。ハーフ終了が9時半頃、私たちの前が第1組でメンバーさんのツーサムでスルーで回られていたため、その方々についていく形になったのでOKだったようです。おそらく早朝の時間帯のみ可能なのではと思います。 また10数年前北海道のニドムクラシック(以前男子のマッチプレイ選手権が行われていたコース)に行きましたが、こちらでは全組スループレーでした。 以上あまり回答にはなっていませんが、ご参考まで。
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- unclesubar
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inmarsatさん こんにちは。 私は札幌市在住の者ですが、他の回答者のおっしゃる通り、北海道ではほとんどのコースで、スループレイ(ハーフ休憩なし)が基本と思います。但し入場者がパンパンの満杯でハーフターンが間に合わない場合や、晩秋で日没が早くなり(北海道は北国ですので、本州よりも日没が早くのです)午後スタートが出来なくなると、ハーフターンの時に休憩時間をとらされます。これは食事をしようが、たんに休憩でもなんでもいいのですが、時間的には20分から長くて1時間半程度と思います。 コースのホール数が18Hの場合はこれが普通ですが、27ホール、36ホールと多くなればやり繰りして、ハーフ休憩なしのところもあります。 以前東京に4年ほど生活していましたが、3回ほどラウンドしたことがあります。このときはハーフ休憩が当たり前らしく、私は何故?と感じました。平日でしたので、空いていたはずですが、10時位にハーフ休憩で、昼食をとりました。同じゴルフコースでも違うものだなと感じました。 私は、スループレイが基本と考えますので、これでいいと思っています。しかし、ツアーで関東、関西方面の方が、北海道のコースでラウンドされると、「え~!!ハーフ休憩ないの!疲れた!」と半ばキレ気味の方がいらっしゃるのを目撃しました。どちらがいいのかは好みの問題ということでしょうか。 質問者様の趣旨と外れてしまいましたが、レストランは自分は必要と思います。ラウンド後今日のプレイを話題に一緒に食事をするのは楽しいものですし、ゴルフの一部分とも思っていますので。もちろんラウンド終了後直ぐに帰られるのも全く問題ないと思いますので、いいと思いまし、その様な方も多いです。人それぞれです。 レストランは、ゴルフ場の重要な収入源である事は事実ですが、ホテル部門やレストラン業者に委託しているところも多いので、直接影響しないゴルフ場も多いのでないでしょうか。それにしても利用者が多いに越したことはありません。かといってレストランの利益を上げる為のハーフ休憩というより、かって一部のお金持ちが、自分たちの社交場的なニュアンスでスタートしている日本のゴルフ場の成り立ちから考えるとスポーツとしてとらえられてはいなかった事が要因ではないかと自分は考えます。もちろん低価格なコースが増えている昨今では、食事のみ高額な事は少なく、軽食程度やセルフサービス、お手軽な定食メニューがあるコースも多くなってきました。残念ながら関西エリアの情報には疎いので、回答にはなっていないと思いますが、質問に思うところありました回答させて頂きました。
お礼
unclesubar 様、北海道の詳しいゴルフ事情を教えて頂いて、有難うございました。 早朝スタートなど特殊な例を除き、本州ではほとんどのゴルフ場がハーフ休憩が強制となっていますので、さぞ驚かれた事と思います。 10時くらいに昼食ですからね ・・・ お腹も空いていなし、と言って昼食抜きというわけにもいかず、何か軽く食べて11時過ぎに後半のスタート。 このパターンが多いので、午後の変な時間にお腹が空いて仕方ない時があります。 3時とか4時くらいでしょうか、ちょうどゴルフ場からの帰りに思い切ってコンビニでサンドイッチでも買おうかと思う時があります。 でも大体、夕食の事を考えてそのまま我慢して帰宅するケースがほとんどです。 レストランの存在については私も必要だと思います。どなたかの御意見にもありましたが、ほとんどのゴルフ場は人里離れた場所に建設されていますので、他に食事を取るところが無いためです。 ただ、気になるのが、「全員強制」というところですね。 それこそ希望者には休憩無しでスルーでラウンドさせてくれるくらいの気遣いは欲しいと思っております。 人によってゴルフに対する考え方に大きな差があると思います。 純粋にスポーツと考える人、バブルの時のように一部金持ちの豪華な道楽と考える人、限られた仲間だけで運営される昔ながらの倶楽部と考える人 ・・・ 千差万別ですね。 友人の話、すなわち、レストランの売上げがゴルフ場の経営に絶対必要かどうかと感じて質問させて頂きました。 結果は「経営的にはそれほどの必要性は認められない」という事でした。 今回の質問を通じて、北海道や沖縄のゴルフ事情に接する事が出来て感謝します。 有難うございました。
- kiri36
- ベストアンサー率22% (2/9)
どなたかもおっしゃってましたが、北海道ではスルーが基本ですよ レストランが無いコース、土日しかレストランが営業していない コース、レストランがセルフ(注文して呼ばれたら自分で取りに行く) のコース等もあります(多くはありません) その多くは土日祝日でも6000円前後で回れるコースですが プレーフィーが安いだけにコースの状態は万全ではありません ちなみに私は近場のコースなら、ラウンド後、家に帰り お風呂と食事をします
お礼
有難うございました。 やっぱり北海道は良いですよね。 コースの状態が万全でなくても、気軽に誰でもゴルフが楽しめるわけですし、また食事タイムが強制でなければ、ゴルフに費やす時間も短くて済みますので、午後は別の事が出来るわけですよね。 でも北海道で出来て、どうして本州のゴルフ場が出来ないのでしょうか。 ま、「客がレストランを要望するから」という答えになるのかも知れませんが、色々あっても良いと思うのですが ・・
- ichiro_kun
- ベストアンサー率0% (0/3)
回答ではないですが、状況報告まで。 沖縄では昼食タイムのあるGolf場はないです。 あと九州にGolfツアーに行った時でも半々でしたね。 地方のGolf場では18ホール通しでプレイするのが 多いのではと。 ホールアウト後に汗を流してレストランで食事する のが主流です。
お礼
有難うございました。 沖縄もそうなんですか ・・・ 逆に沖縄ではラウンド中に食事を取る事が奇異になるわけでしょうね。 考えればプロの試合で、ハーフ終わって選手が食事を取るなんて聞いた事が無いですよね。みんなスルーで戦っているはずです。ま、歩きながらバナナを食べる選手もいますが。 でも沖縄ではゴルフは庶民的なスポーツになっていると聞きます。特にジュニアの育成に力を入れているとか。 沖縄出身の若い選手が最近増えた理由が分かりました。 東京や関西のゴルフ場の発想が古いのかも知れません。
- hkinntoki7
- ベストアンサー率15% (1046/6801)
北海道のゴルフ場はごく限られた接待向けコース(千歳辺りでしょうか)でない限りスループレイが基本です。プレイ時の服装で車で移動、ゴルフ場の駐車場でゴルフシューズに履き替えて受付をして18ラウンドスループレイ終了後、料金を支払って帰る、つまりロッカー・風呂を使いません。北海道の夏期は日が長いのですが、隣のホールで2サム、手引きカートでプレイしている方がいらっしゃいました。キャディさんに聞いたらメンバーの方で早朝(5時前)から日が暮れる(18時過ぎ)までぶっ通しでラウンドする予定だとか聞いた記憶があります。 また、帯広市が運営している河川敷コースにはレストランはありません。お昼時ならあらかじめ持ち込んだコンビニのおにぎりを食べながらプレイします。HPを見ていただければわかりますが料金も安いですよ。 http://www.obikan.jp/user-cgi/obihirok/shisetu/s_search.cgi?mode=view&no=12 どちらにお住まいかわかりませんが、JALのバーゲンフェアで行かれてみてはいかがでしょう。注:帯広直行便はJALしかないです。 関東近辺では一回だけ、ハーフ終了が10:30前だったときにスループレイさせてくれたゴルフ場がありました。ただ、食事付きでしたので18ホール終了後、食事をとりました。
お礼
有難うございました。 へー、北海道ではレストラン無しのゴルフ場があるわけですか。 そこではゴルフが本当に庶民のスポーツとなっているのでしょうね。 私は関西在住なのですが、残念ながらそのようなゴルフ場は皆無です。 何となくゴルフって、1日をフルに消費するスポーツというイメージがあります。 でもスループレーが可能なゴルフ場なら、午前中にゴルフしてそのまま帰宅、そして午後はまた別の用事をする ・・・ 貴重な週末が有効に使えるように思います。 ま、「嫌ならヤメロ」と言われたらそれまでなんですが。
- yaasan
- ベストアンサー率22% (2724/12279)
スループレーができない事が最も日本人の特性に合った事に感じました。 それは「必ず順序を守る(守らされる)」 外国なら曖昧でも自己責任で済ますでしょうが、日本人はうるさいですからね。
お礼
有難うございました。 順序というと、例えば9番ホールを終わって、ある組は売店で軽く食事、ある組はそのままスルーで10番へ行きたい ・・・ こんな場合に「パス」が発生するのですが、日本人はその辺のマナー遵守が下手という事なんでしょうか? それなら、例えば係員一人を置いて、各組の午後のスタートを調整させれば済む問題のように思うのですが ・・・
- autoro
- ベストアンサー率33% (1228/3693)
スループレイは出来ますよ ただし、メンバーであればと言うことですが 朝、今日はスルーだよと話しています キャデイーさんも心得たもので、その通りに動いてくれますね ビジターの場合は、フロントで話をし、キャデイーマスターの了解が でなければダメでしょう 一人に融通を図ると、他のお客様からクレームが来て、収拾が 付かなくなりますので、ゴルフ場のルールどおりということになりますね 空いたゴルフ場であれば、事情があれば可能かもしれません でも、ゴルフ場も、先に述べた通り、レストランとの契約もあり 一応食事の時間を取らないと、レストラン側からクレームが来ると 思います:お互い了解のビジネスですから 最近、自分の都合を主張する方が増えた (他人のことを無視する傾向が出てきた)と キャデイーさんが話していましたね 世の中はバランスが必要で、バランスが保てない方は ゴルフをする資格がないということでしょうか 追記まで
お礼
有難うございました。 なるほど、ビジターの場合は難しいわけなんですね。 ただ、私もある大衆(?)ゴルフ場のメンバーなのですが、マスター室に聞いたところ、朝7時半までとか、よほど早いスタート以外はスルーが認められないとの回答でした。 他の組のスタート順に狂いが生じるようです。 やっぱり日本のゴルフ場は「必ず途中で昼食を取る事」を前提として全てが機能しているのかなと感じました。
- autoro
- ベストアンサー率33% (1228/3693)
18ホールのゴルフ場で、OUT/INそれぞれ40組ずつ 合計320人のプレーヤーが来場するとして レストランの2000円の食事のうち、1000円が利益として 1日32万円、30日で960万円の利益ですね 小さいとはいえませんが、ゴルフ場がこの「利益」がないと やっていけないと言うのはチョット大げさではないかと.... それよりも、不便な地域のゴルフ場では、食事をする場所がないのは 集客にとって非常に弱くなりますね お弁当持参でと言うのもあるかと思いますが 久し振りに会う仲間と、お弁当持参ではチョットムードがないようで また、他の方も申されていますが接待や、そこまで行かなくても 仕事がらみのお付き合いもあります そのような事も含めて、ある程度の食事が出来る様にと考えられたのが 現在のレストランシステムで、大抵は請負です 従って、ゴルフ場自体は、持ちつ持たれつの条件なので、儲けを 期待するほどではないと思いますね ところで、お昼の食事時間の話ですが これは確かに皆さんのご意見がもっともだと思います ゴルフ場がそれで成り立つのなら、と言う条件が付きます とくに、地方の、山の中に出来たゴルフ場では 何の遠出の価値もなくなる可能性があるわけです 「手弁当」は電子レンジでもあれば温められますが、味気ないでしょう ゴルフの気分がすっ飛んでしまいます 疲れたところで、自分で食事の支度をするほど情けないものはありません どう思いますか? 日本のゴルフ場は、外国のそれと比べ、日本なりの理由をもっている わけです それが不満なら、ゴルフを止めるか、地方自治体の経営する 河川敷などに集中して、予約申し込みで振られるか、高い会員権を 購入して、メンバーとして、名門に加入するか(出来るかな) それとも、ゴルフ場を買い取って、アメリカ式にやってみますか? 日本人の気質からすれば、逆に、日本人の気質を研究した結果、 現在のやり方がゴルファーの公約数であるということで、そこそこ 成り立っているのではないかと思うのですが、いかがでしょうか? 私見まで 参考までに:キャデイーさんの一日の手当ては5000円チョット とのことで、4人のパーテイーで一人のキャデイーフィーが 3000円だとすると、ゴルフ場の儲けを考えてみてください レストランと比較してみてどうですか? それと、諸雑費、....税なども....
お礼
有難うございました。 おっしゃるように、レストランの売上げはゴルフ場の経営にとって、そんなに大きなシェアを占める事は無さそうですね。 で、今のように、どこのゴルフ場でも大きなレストランがあるのは、「そのような需要があるから」という事なんですね。 autoro様、ついでにお尋ねしたいのですが、実は私は18Hスループレーの願望者なのですが、日本のゴルフ場で週末に行ってスルーでOKしてくれるゴルフ場は無いように思います(そんなに何ヶ所も行ったわけじゃないですが)。 これは、「スルーをOKしたら、そのまま帰る人が増えてレストランの売上げが落ちる、だからダメ」と今まで思っていたのですが、もしそうでないとすれば、一体何が理由だと考えられますでしょうか? マスター室の仕事がややこしくなって困るというのが理由になるでしょうか? それでも、「やろうと思えば出来る」事なのでしょうか? スループレーが認められない本当の理由は何だろうなあと不思議に感じています。 欧米では普通にやっている事なのに ・・・ 朝8時くらいにスタートしてスルーをやれば、プレー終了は大体正午過ぎ。 それから直接家に帰って午後の時間を有効に使うのもいいし、希望者はゆっくりと風呂に入り、遅めの昼食を時間を気にしないで楽しむ。 そしてその日のスコアでワイワイ ・・・ こんなゴルフ場になってくれればなあと考えています。
- mitigusa
- ベストアンサー率47% (613/1300)
直接の 質問の回答にならないかも知りませんが ゴルフが 娯楽かスポーツかと言う 結論の出ない論争に 根源的には結びつくと思います。 私は 娯楽的な要素が強いと思っていますので 途中で レストランで休憩して 前半の反省したり 後半戦の 戦略を考えたり 一息入れたいですね。 また、ゴルフ場 娯楽部と名称も多いと思いますが ゴルフ好き(メンバーになりますが)が集まって 楽しい語らいの場 そんな目的なら 当然飲食は必要でしょうから クラブハウスの中にレストランは必要かと思います。 ラウンド終わったら 日本人ですから 夏なら 汗を流したいし 冬なら温まりたいてすから シャワーだけは 嫌ですから シャワーのみの所に行かないです。 食事代にしても 今 1000円程度 それなりの食事を提供してくれるところ増えてますよ。 また レストランも直営・委託運営の所が有りますし レストランで売り上げが ゴルフ場の利益の大半占めることは 無いと思いますよ。 1日40組 160人が当日 ランドして 2000円の食事しても54万円 http://www.htrs.co.jp/prof5.html こんな 企業も出てきています。 ゴルフ場側は 直営で運営する事の 効率悪さ 委託側は 食材等の一括仕入れその他でトータルコストを抑える事で 効率的な運営で経営が成り立つと言う事でしょう。 ホテルのレストラン部門が入っている所は 一部のゴルフ場では 昔から有りました。 国内では 既に ゴルフ人口に対する ゴルフ場の数が 過剰とも言われている中 色々なスタイルのプレイ方式で サービスを提供して居ますから 消費者側は それに合わせて 取捨選択すればと 個人的には思います。 ただ 土日祝日と 平日のラウンド費の 金額が違いすぎるのは 何とかして欲しいですが これも 平日に有給を取るとかすれば 安くラウンドできますし 組数も少ないですから 待ちも無く 快適にラウンドできますので 私は その選択肢を選んでいます。
お礼
有難うございました。 なるほど、ゴルフを娯楽と考えるか、スポーツと考えるかですか ・・・ 倶楽部という意味合いからでは、たしかにレストランがあっても不思議では無いですね。理解できました。 ただ不満なのが、この昼食タイムが「強制」になっている事です。 場合によっては午前10時くらいに昼食をとらされるケースもあります。 それも1時間以上に渡って。 希望者には18H、スルーでラウンドさせてくれれば良いのですが、週末ゴルファーにはとても無理です。 ゴルフ場が絶対OKしません。 そのため、「レストランの売上げを狙って、わざと強制的に昼食を取らせるのだな」と感じていました。 私も早く平日にゴルフが出来る身分になりたいです。 平日だったら、多分スルーはOKかな ・・・
- kou0236
- ベストアンサー率30% (6/20)
回答ではありませんが、私も同意見です。 ゴルフは娯楽としては難しすぎて、半端でない練習量を要求するために、私は完全なスポーツのような気がします。 そのため試合の合間にのんびり食事を味わうようなレストランは不要ですし、そもそもビールを出す時点で間違っているような気がします。 ロビーの高級感なんかも不要です。 シャワーで汗を流した後は、帰りのことを考えて、自宅の近くで飲むのが普通だろうし。 とにかく1~2人で、気軽に安く利用できるようにしないと、若い人でこの先ゴルフにはまる人は減っていくと思います。(高級外車に乗ってくる人だけの世界でよいのなら今のままで良いでしょうが・・)
お礼
有難うございました。 同じ考えの方がおられてホッとしています。 日本のゴルフは一部金持ちの道楽という考えから出発したように思います。そのため「高級感」を出す必要があったのではないかと。 豪華なロビーや大浴場、それに高級な感じにしているレストラン ・・ これらは全て「高級感」の演出なのではないでしょうか。 ただ、昔と違って今では若い世代のゴルファーが増えてきているわけですから、必要以上の高級感は時代錯誤のような印象を受けます。 ま、掘っ立て小屋同様というわけにはいきませんが、何百万円(?)もするような大きなシャンデリアはレストランやロビーに必要無いのではと思いますね。 おっしゃるように、一般サラリーマンでも気軽にゴルフを楽しめる雰囲気作りをしてほしいものです。 それと、18Hスループレーも。 そもそも運動中に食事を取るスポーツなんて聞いた事がありませんよね。
- rinring
- ベストアンサー率18% (822/4396)
個人がプレーを楽しむだけなら、レストランが無くても構わない人もいると思いますが、コンペなど、団体でプレーを楽しむ場合は、プレーが終わった後の宴会的な場所として、やはりレストランは必要だと思います。 この不景気の時代に、接待ゴルフというのがまだ存在しているのかどうかわかりませんが、団体でなくても数名でプレーをした後、接待で食事をするのにも必要かと思われます。 プレーが終わった後、場所を変えて・・・となると、大体ゴルフ場の多くは山の中にあったりして、不便なところも多いかと思います。 レストランなど別の場所に移動するのは面倒だってこともあるかもしれません。
お礼
有難うございました。 なるほど、コンペや接待の時の宴会場という問題が出るわけですね。 外国の例ですが、多分、日本のような仕事がらみのコンペなんて無いのでしょうね。だから大きなレストランも必要ない。 こんな感じになっているのかも知れませんね。
お礼
アメリカのゴルフ事情を教えて頂いて、とても感謝します。 日本では私のような考えを持つ人が少ないのかも知れませんが、アメリカのゴルフ場は、正に私が希望しているような感じになっていますよね。 人によってゴルフに対する考え方に大きな差があるのは理解しているのですが、私はやはり一部の限られたメンバーだけで運営されているような閉鎖的な雰囲気よりも、誰にでも気軽にゴルフが楽しめるようにしてほしいと考えています。 レストランも然りで、日本のように全員が「強制的」に取らされるのではなく、「お腹が空いた方はどうぞ、それ以外の方はスルーでどうぞ」と、こちらに選択させてほしいと思います。無論、おっしゃるように早朝のスタートとか、北海道や沖縄では原則スルーになっているようですが、本州ではそうはいきません。 私の知人の中でゴルフを全くしない人がいるのですが、その理由を聞いたところ、「ゴルフは朝から夕方までフルに1日潰れるし、同じ日に別の事が出来なくなって貴重な休日が勿体無いから」 というものでした。 たしかにな、と感じてしまいました。 私が考えているような、そんなに早朝でなくても18ホールをスルーでラウンドし、そのまま帰宅。 軽くシャワーを浴びて遅めの昼食。 そして午後は別の趣味に ・・・ 良いですよね。 やはり長年の慣習で、「そんな簡易な施設にするとお客さんに失礼だ、高級感あふれるレストランをキチッと用意しなくては ・・」と考える経営者が多いのでしょうね。 とても参考になるお話、有難うございました。