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カフェに男性が少なくなったのはなぜ?

20年も前はカフェといえば男性客があふれ、 お絞りで顔を拭く、タバコぷかぷか、サラリーマンは手帳を広げ、 はたまた脚組みして新聞を見るような男性社会の縮図のようでした。 わたしたち女の子はタバコの煙に追われるような状態でした。 なのに最近は 何故?ってくらい男性諸氏!少なくないですか? 婚活時期になってから男性をお見かけしないのは実はカフェに男性が少なくなったからでは? 昔、子供のころ、サラリーマンであふれてた時間帯は主婦が占領してます。 既婚、未婚問わず来るなと思っても来てた男性方! どうしてカフェに来なくなったんでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • Yusura
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回答No.9

少なくなったとは思いません。といっても20年前を存じませんが。 勝手に適当な推測をすると、 ・喫茶店の数自体が少なくなった(現在店舗数は全盛期の半分ほど) ・ここ10年で「女性や若いカップル」「家族連れ」という、  20年前には喫茶店の利用がゼロに等しかった利用層の急激な拡大、  駅前にはそのようなコーヒーチェーンが増えたために相対的に  「中年男性が利用している姿」が減っているように感じる ・なぜかというと、昔ながらの中年男性が主な利用客である喫茶店は  今でも数多く存在する →ルノアールやルマンド、チェーンではヴェローチェなど。 ドトールも比較的中年男性の層が多いと思います。 というわけで、ここ10年で喫茶店チェーンのトップに躍り出た スターバックス、愛称スタバ。 女性客の増加はこのシアトル系のめざましい躍進が後押ししていると思います。 かくいう私もその一人なんですけど。 禁煙なので入りやすい、内装も敷居が高くなく入りやすくてよい、 カスタマイズしてくれるので「コーヒー?苦手なので飲まないです」 と言い放っていた私も飲める、甘いメニューにつられて週3回通う。 喫茶店の20年前は、ご質問を拝見すると雀荘とそのまま当てはまる雰囲気だったようですね。 ということは、「中年男性以外の客がほとんどいなかった」のでは? スタバに話を戻しまして、アメリカでも20年前は「喫茶店といえば男性のもの」だったそうです。 当初はシアトルの「コーヒーマニアしか知らない小さな喫茶店」だったそうなんです。 それをハワード・シュルツという、現在のスタバを作り上げることになる人が買いとりました。 シュルツは、 「いわゆるアメリカンコーヒーではなく、まったく知られていないエスプレッソの美味しさを広めたい」 「今のエスプレッソは一部の、中年の男性マニアにしか知られていない。」 「広く広める為に現在のコーヒー利用層の対極にある層、  すなわち『若い女性の一人客』に好まれる店を作ろう」  (=中年男性はたまりにくいお店にしよう) という理論で、今のようなスタバのスタイルを作り上げました。 SMLサイズではなくて「ショート・トール・グランデ・ヴェンティ」と いうわかりにくい表記、フラペチーノという造語、禁煙、男性向けの 雑誌や新聞を置かない、明るく女性受けする内装に居心地の良いソファ。 こういう戦略があたって、ご質問にあるような「女の子・主婦」と いった客層の心をつかみ、わずか10年で世界的なコーヒーチェーンに成長していくのです。 というわけで、ご質問の中年男性を見かけないのはこういう 「中年男性を排除したつくり」になっているシアトル系チェーンではないでしょうか? 実際に、今でも20年前と変わらず「背広を着た男性が主な利用層」の喫茶店はあるんです。 ご質問を拝見していちばん感じた違和感は、「カフェ」という言葉でした。 現在日本語としては『カフェ』と『喫茶店』は異なるニュアンスで受け止められていると思います。 中年男性は「カフェ」は利用しないのではないでしょうか。 利用するのは「喫茶店」「喫茶室」なのではないでしょうか。 もっとも、先に述べたとおり喫茶店というのは(シアトル系チェーンの 一見の大興隆とは裏腹に)減少の一途を辿る形態ですので、 別の理由があるのかもしれませんね。 しかし喫茶店の店舗数のピークは1981、82年です。 今から約30年前、スタバの日本上陸の15年前ですから、 「お小遣いが減ったから」というのはあまり関係ないと思います。 むしろバブルで浮かれて「喫茶店に通う」という風習が廃れていって 喫茶店が減少、シアトル系の興隆で女性をはじめとする新規客層の 台頭、という流れではないでしょうか。 また現在の中年男性は30年前はまだ初々しい新人ぐらいでしょうし、 現在若い男性客は他の業態に流れたのかもしれません。 平日昼間、渋谷や新宿の漫画喫茶には20~30代ぐらいの背広を着たサラリーマンがよくいますから。 最後に >婚活時期になってから男性をお見かけしないのは実はカフェに男性が少なくなったからでは? この一文はよくわかりませんでした。 一歩外を出れば男性はどこにでもいますし、「カフェ」に男性客が少なくなったからって・・・ 別に結婚できないわけでもないと思いますけれど。

zard2667
質問者

お礼

ていねいなお答えホントにありがとうございます。 地方在住なんで都会の状態がわからないんでいましたが、東京の雰囲気 流行がなんかわかってきました。   婚活時期になってから男性をお見かけしないのは実はカフェに男性が少なくなったからでは? この一文はよくわかりませんでした。 すみません、婚期を逃しつつあるのをちょっと言い訳してしまいました。 カフェでステキな男性がいるといいなって、淡い期待だと思ってね! 本気でナンパされるようなというかしていただける!ような女性ではないので。。。 まあ、ちょっとイケメンさんを拝見したいな、お茶してる時くらいはって いうニュアンスということで。。。。

その他の回答 (8)

回答No.8

時代が変わるにつれて、人々の心の余裕がなくなってきたんではないかと思います。 心がせかせかしていては、カフェでちょっと一杯なんて考えられませんからね。

  • dell_OK
  • ベストアンサー率13% (766/5721)
回答No.7

うん。 お小遣いが減ったからではないでしょうか。

  • kei811
  • ベストアンサー率10% (312/2867)
回答No.6

喫茶店が多い地域に住んでいるから20年前はカフェ少なくて比べられないけど、結構男性客いますよ。 駅ビル内にあるカフェなら昼過ぎ休憩していたり、夕方仕事帰りに寄ってるサラリーマンとかいるし、スタバなどの大手で駅ビル以外の店舗だとサラリーマンもいるけどそうじゃない人も含めて平日昼間でも女性客と半々くらいで満席ではないけどそれに近くいらい客がいる時もあったりしますから。それにたまにサラリーマン数人が打ち合わせな感じで来ていたりするのも見るので場所によって違うと思いますよ。

noname#155097
noname#155097
回答No.5

不景気でカフェにまわせる金がなくなった人が 多くなったのでは。 お昼ごはんにかける金額などの アンケートを見ても年々金額が減っている ような気もします。 お弁当を詰めて持って行く人も増えてる ような気もしますし。 若い人はタバコも吸わない人が増えましたし、 わざわざカフェで新聞を読む必要もなくなったと いうことで、行動様式が変わったのでしょう。

  • kametaru
  • ベストアンサー率14% (339/2313)
回答No.4

>どうしてカフェに来なくなったんでしょうか? 飲食店の喫煙が厳しくなったまた飲食店などでは喫煙をしないと言う風潮が広まった。 また男性の喫煙人口が減った。 これでカフェで喫煙しないのであまり行く理由もなくなってしまいました。

回答No.3

お昼休みにしょっちゅうスタバにお世話になっています。 お昼時には男性サラリーマン多いですよ ビジネス街のカフェは特にね それ以外の時間帯になると 外回りの営業マンとか 会社から近いちょっと小休止する人が居たりしますね。 これもビジネス街のお話ですが 場所の問題と後はこのご時勢ですので節約の為に 行く回数を減らしているのかも知れませんね。

  • aho0xff
  • ベストアンサー率12% (218/1771)
回答No.2

まあ牛丼屋の方がカフェに入るよりも安いし早いからね。 でもさ? >既婚、未婚問わず来るなと思っても来てた男性方! 「来るな」って思っていたんなら、来なくなってよかったじゃないですか。

zard2667
質問者

補足

申し訳ありません。 単にタバコの煙が苦手だったのです。 男の方は歓迎です。ごめんなさい。

  • FGLPQR
  • ベストアンサー率39% (13/33)
回答No.1

昔に比べて仕事が忙しくなったのではないでしょうか?

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