- 締切済み
次期主力戦闘機を第5世代かユーロファイター・タイフーン
次期主力戦闘機F-Xをユーロファイター・タイフーンに! 以下のサイトに署名して良いか迷っています。 第5世代戦闘機ももあると聞きますが、 F22も無理な今、 やはり、1機買うより、5機(これだけ買えるかは判りませんが)揃えたほうが良いのでしょうか。 皆さんは、どのように思われますか?よろしくお願いいたします。 http://www.shomei.tv/project-1317.html
- みんなの回答 (13)
- 専門家の回答
みんなの回答
- mk57pvls
- ベストアンサー率58% (428/728)
こんにちは 個人的には"日の丸EF"も一度見てみたいのですが、空自はEFに全く興味を持っていない ようですね、今のところ・・・。(-。-)y-゜゜゜ なので"イラネ"といってるヤツを無理に薦める、つーのもねぇ。 それにしても、最初からRaptor(F-22)は厳しい、って解っていたくせに、もう引っ張り まくるから空自も・・・。 で、気が付いたらF-4の用途廃止が現実問題に・・・(~_~;)、何やってんのまったく、 と言ってやりたい(^^ゞ まぁグチはこれくらいにして、 EFがイヤだったら直近でリアル調達可能なのはF-2かRhino(F/A-18E/F)しか ないんじゃないでしょうかね、もう。 F-2はAAM-4のIntegrationもOKになったみたいですし、AAM-5 with HMDも順調に開発 が進んでいるようですし、JDAMの運用とFDLがOKになったらRhinoくらいのパフォー マンスは十分発揮できると思うんですがね。 もう F-4 2個飛行隊分の更新のみ、って割り切って、さっさと決めたしまったらいいのに・・・。
- 2011年 2月変更(@wwbc)
- ベストアンサー率28% (247/857)
今は既に亡くなられた某軍事評論家が生前、「日本にとって好ましいのはF2の様な航続距離が長く対艦ミサイルが沢山搭載できる準国産機だ」…とかという意味の事を言っていた記憶があります。 彼は第一次イラク戦争の時にも国内のどの軍事評論家よりも確実に事態を把握し、正確なる予測と推奨すべき対処法を提案していました。 慎み深くもその知見は素晴らしく、日本にとっては稀少な卓越した軍事評論家でした。 ユーロファイターの欠陥は、比較的航続距離が短い事。正面方向のみにステルス性が高い事、部品が欧州型となり米国型に偏った現状の日本システムに合致しにくい… 一方でユーロファイターの導入は、予測されるその契約形態により国内戦闘機産業の技術力向上に貢献すると考えられる。 旧自民党政権から飛ばされた某元自衛隊高官も、「F22なんて言っておらんでスパッとユーロファイター導入すればいいんだ!」とかという意味の発言かも有ったとか。 私見ですが、ユーロファイターはゴチャゴチャと陸土が隣り合って各地に発進基地が存在する欧州型の防衛戦には寄与するが、世界的にも珍しいほどの比率的広大無辺なEEZを所持する日本の海洋上の守りには若干不利かと。 現在の航空自衛隊の日常的主要任務が国籍不明機に対するスクランブルであることを考えれば、武器使用制限に縛られた空自の最も欲しがるのは、「撃ち落されない戦闘機」であることは理解できます。 F22はそのステルス性が「米軍仕様」上では甚だしくも素晴らしく、その高運動性とスーパークルージングと合わさって圧倒的な制空戦闘機となっております。 ただし、F22は重大な欠陥があるとも考えられます。米国政府がF22の生産中止を決定したのも、その超ハイコストだけではなく欠陥機であるから…との理由がどうも有りそうです。 ともあれ米国は、アーデモナイコーデモナイとゴタクを連ね、長年に渡るゴマカシによって、日本防衛産業を解体に向かわせ、日本の米軍従属体制を強化しました。 F22を欲しがる日本に期待を持たせ、ダラダラと購入意欲を引き延ばさせ、もって日本の航空防衛計画に支障をきたしめ、日本防衛産業の継続性を破壊した、と。 米国はこれまでいつもこうでしたね。 さっさ、と。ユーロファイターでも導入しちゃえばいいんですよ!と。 だがその前に、準国産機であるF2があります。 これは米国とつるんでいますのでアレですが、これをとりあえず欠落していく耐用切れ機の補完機として補充していくのに1票。 日本の戦闘機にとって最も必要なのは、海洋迎撃を目的とした航続距離の長さと、重量兵装(対艦ミサイルの大量搭載)である事であって、空中戦は武器使用原則を見直すことで若干でも改善できる。 将来は場合によってはステルス実験機「心神」を元に巡航戦闘機を本格製作し、海洋上を飛ばして長距離対艦ミサイルを撃って来れば良い。これなら現有技術でも自前国産化可能かと。
補足
ご回答ありがとうございます。 >F22は重大な欠陥があるとも考えられます。米国政府がF22の生産中止を決定したのも、 その超ハイコストだけではなく欠陥機であるから…との理由がどうも有りそうです。 「レーダーに映りにくい」というだけでも、凄いとおもうのですが、 それさえ上回る欠陥と言う事なのですね。日本製の箇所でありませんよう、祈るばかりです。
- rikukoro2
- ベストアンサー率21% (1316/6195)
戦闘機は数ではなく質です。 例を挙げれば湾岸戦争時、イラク戦車VS米国戦車の撃破比率は 1000VS1です。 米国M1エイブラムス(第三世代) 1台を破壊するのに2.5世代のT-72千台が必要でした。 最近の戦争は数ではなく質です。 日本の場合仮想敵国が中国となります。その場合相手はJ-XXになります。 http://wiki.livedoor.jp/namacha2/d/J-XX%A1%CA%C3%E6%B9%F1%BC%A1%B4%FC%C0%EF%C6%AE%B5%A1%B7%D7%B2%E8%A1%CB となると、F-XX VS ユーロファイター・タイフーンでは分が悪いです。 基本日本の防衛は、数で出なく質でカバーしないとあっとゆうまに制空権を取られます。 広大な領土や太平洋、大西洋に囲まれた米国や、複数国家であたるユーロとは地理的状況が異なります
お礼
早速のご回答ありがとうございました。 私などにも判る、陸からの説明いただきありがとうございました。 すんなり日本領土と絡める事ができて、とても判りやすく助かりました。 > 米国M1エイブラムス(第三世代) 1台を破壊するのに2.5世代のT-72千台が必要でした。 米国M1エイブラムス第三世代戦車を破壊するのに、 戦車 2.5世代のT-72戦車が一千台必要、という事なのですか。 たった、0.5という数値、表現の違いで。一千台の差が出てくるとは。 という事は、第5世代、しかもロシアともなると、1万台(勝手な予測ですが)かけて、 1台の第5世代戦車に取り掛からねばならないという感じなのでしょうか。 まるで、鉄腕アトムが出来たぽいですね。 日本のように、国境が小さな島の場合、戦車なんて3千台も置けないのでは、置けても動けないとか…。 空母、潜水艦、全て、質の時代という事は、日本ももう少し、wwbcさんの仰られていた防衛産業の復興も少し明かりがみえるでしょうか。 また、イージス艦の情報が持ち出されたというのは、 かなりの痛さなのですね。自衛隊って、そんなのでは揺らがないと思っていましたが。 隊員がもの凄くても、レーダーに映らなければ、何にもできないですよね。よく考えてみれば。おばかさんです私。 F22の塗装は日本製とお聞きしています。なのに。余計、悔やまれてなりませんが、個人でできる事をするしかないですね。
- 1
- 2
補足
こんばんは。 ちょっと、兵器の機能の確認と申しますか、拙いのですが、自分なりに調べてみたのですが、おぼろげに、兵器へのご命名からも機能を想像しています・汗 >F-2はAAM-4のIntegrationもOKになったみたいですし、AAM-5 with HMDも順調に開発 が進んでいるようですし、JDAMの運用とFDLがOKになったらRhinoくらいのパフォー マンスは十分発揮できると思うんですがね。 04式空対空誘導弾AAM―5=04視程内射程(WVR)ミサイル HMD=ヘルメット装着式表示装置 (こちらの2点を組み合わせて使うことにより、360度射程可能なミサイルになれるという事ですよね) 外部からの誘導なしに設定された座標へ精度の高い着弾が行なえるJDAM 安全かつ確実に情報のやりとりができる統合戦術情報伝達システムのターミナルとなるFDL このFDLって重要そうですね。 日本は前回の戦争から、世界、特に、中国のお墓まで掘り起こす気風と、第二次大戦後の孫子の兵法の研究により今の中国にとってみれば、 日本は、赤子のような存在になってしまいましたね。何なら胎児。天皇もろともという状況。只でさえ日本は、中国に比べれば暗号や謀略のほとんど必要の無い風土、歴史だとおもいますので、頑張って、取り付けていただきたいです。 もう一点、例えさせていただくと、私見かもしれませんが、前回の田母神塾で中国のロビー活動について解説されていましたが、田母神元航空幕僚長でさえ、そうした工作内容の一部に思いを馳せられなかったという感じで、表情が尋常ではなかったような気がします(中国共産党「日本解放第二期工作要綱」目次)。