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アキレス腱周囲炎と今後の対応

初めまして。趣味でスポーツ自転車に乗っている(クロスバイクに荷物を積んでのキャンプツーリングと、ロードバイクでの日帰りラン)大学生です。 ちょうど2週間前の週末、自転車に乗っていたら右のアキレス腱に筋を違えたような違和感を覚え、2時間後には強い痛みに変わりました。どんなに軽くペダルを回しても痛く、歩くだけでも痛く、なんとか輪行して自宅まで帰りましたが、家に帰ると足首からギチギチと軋轢音がしました。 これはアキレス腱に何かが起きたに違いないと思い、その日の夜はアイシングを行い、翌日の午前中に病院へ行きました。 右足のアキレス腱を目で外から見て確認し、手で一瞬つまみ、「あー腫れてますね。」との診断。わずか10秒くらいです。足首のレントゲン写真を撮られ、「アキレス腱周囲炎です。湿布を処方しますので、安静にしてください」といわれ、病院併設のスポーツリハビリテーションの施設へ行くように指示を受けました。 整体師?の方に、ふくらはぎを数分間マッサージしてもらい、「長く歩いたりした後はアイシングして、お風呂に入って出た後はよくストレッチをするように」と言われました。飲食店でバイトをしており、長時間の立ち仕事が多いのでそのことに関して質問すると、「バイトは問題ないですが、運動は休んだ方が良いです」とのこと。で、いつまで休めば良いの?と疑問に思ったので聞いてみると、「とりあえず一週間してもまだ痛かったらまた来てください」と言われました。 2週間経った今、細かく聞かなかった自分も悪いのかもしれませんが、先日の診断は非常に情報不足だなぁ、と感じています。例えば、コンビニで5時間バイトするのと、飲食店で5時間バイトするのでは歩く頻度や速さ、時間が桁違いに違います。週に15時間以上もバイトをしてても大丈夫なのだろうか? いつ運動をはじめて良いのだろうか? どのような順序を踏んで元の運動強度まで戻せば良いのだろうか? と、後になって医師に聞きたいことが山ほど出てきてしまいました。 具体的な経過を説明すると、歩行中の痛みは2日で引きました。バイトは翌日から入っていましたが、指示通りに「帰宅した後はアイシング ・風呂に入り、出た後にゆっくりとストレッチ、湿布を貼って寝る」 を1週間続けました。4日目ごろから、寝起きで歩いても、階段を上り下りしても、電車に間に合わなくて少し走っても、日常生活で痛みを感じることは全くなくなりました。もちろん今は足首に腫れもなく、圧痛もないのでアイシングや湿布はしていませんが、風呂あとのストレッチは続けています。 ところがアキレス腱を痛めて以来、ふくらはぎを伸ばすストレッチをすると、アキレス腱というかカカトの辺りが クキュッ となるというか… 表現しにくいのですが、筋を違えたような違和感を感じることが時折あります。2週間前の今日も、初めはそのような違和感から始まり数時間後には痛みに変わったので、これって本当に治ってるの?本当に治療はこれで良かったの?と、不安で不安で仕方がありません。 今日も、2つ隣の駅に用事が出来てママチャリで軽く20分ほど走りましたが、帰りに立ちこぎをしていた時に一度、アキレス腱がピキッとなるような、痛みを伴わないけれど気になる、例の「違和感」を覚えました。一瞬だけ変な感じがして、3秒後には治っている。痛くないのだから問題は無いといわれれば無いのですが、いつ運動を再開していいのかも分からない私は、もし今、久しぶりに長時間自転車に乗っていたらどうなっていたかな?と不安になってしまいます。 結局、私は今後アキレス腱周囲炎とどう付き合っていけば良いのでしょうか。いつから運動していいのか、どんな種類の運動を、どれくらいの強度から始めればいいのか といったたくさんの疑問を、2週間前にかかった医者を再び訪れて尋ねるべきなのでしょうか。「痛みが取れなかったらまた来るように」言われたので、痛みがない以上その医者的には診断の必要がないのでしょうけれど。 それとも、2週間前に診てもらった医者は「ただ一瞬だけ触診して湿布をくれただけの説明不足な医者だった」と割り切り、別のスポーツ整形外科に相談しにいくべきなのでしょうか。 自転車が大好きで、好きな場所を好きなだけ走れないことがつらくて仕方がありません。さらに、医者が今後どうしたら良いか具体的に教えてくれなかったため、何をするにも不安が付きまといますし、少し自転車に乗ってみるにしても本当に良いのか? といった感じで疑問です。 是非、今後どうするべきかアドバイスをいただけたらと思います。不安でどうしようもありません。よろしくお願いします。

みんなの回答

  • acupun
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回答No.1

アキレス腱断裂でなかったのは幸いでしたね。 日本の医療制度の中で、お医者さま(のカルテ)の存在は何かと 必要になってきます。例えば、医療損保請求するとか。 ですから、掛り付け医は一人決めておかれますように。 (できれば、鍼灸療法の理解者が望ましい) その上で、病巣をどうするか、選択肢の一つをご紹介致します。 (一臨床鍼灸師の、極めてアバウトな一意見です。) 「異常」と感じるのは、生体が「ここを治したい」と言っている 証拠でもあります。不快な症状ばかりですけどね・・・ けれど、このサインがどんなに大切か! 鍼灸(はり・きゅう)は、漢方薬同様に“未病治”を担うことが できるとても良い治療法なのですよ。薬も使わずに! ・roachさまに起きている故障は、身体を動かすための筋・骨格系の  血流不全と思われます。 ・体重のおよそ50%が筋肉、同じく20%は骨、 締めて70%  は身体を支持し、動かすための装置=運動器と云うことです。  残り30%の脳ミソや内臓は、その中に埋まっている。 ・従って、筋肉を良好に保つということは、とても大切なことですね。 ・究極は血の巡り。そして良質の血液。その血液は、日々の飲み物・  食べ物から。 ・その筋肉という部品の故障と、トリガーポイント療法について  今年3月に、NHKが【“慢性痛”徹底対策2】と題して、  ペインクリニックでの仕事を紹介していました。 http://cgi2.nhk.or.jp/gatten/archive/program.cgi?p_id=P20090304  この時の講師、近畿大学麻酔科の森本昌宏教授が  「鍼治療も有効です」と一言。 ・その鍼灸効果を理解するための一つの考え方   =「はり」は微小ながらも “きず”        =「きゅう」は軽~いけれども “ヤケド”  どちらも、脳や生体をごまかさない、本来我々の身体が熟知している素朴な刺激であるが故に、潜在自然の治癒力は速やかに反応してくれる。  ただし、傷病の経過が長く、慢性的なほど、修復に手間取る傾向がありますが。  目指すは、「痛み・不快感がなく、支持性・安定性に富み、 よく動く骨格アラインメント」という身体。   願わくは、良い療法に巡り合われ、大難が小難、小難が無難ですみますように!