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坐骨神経痛で

2ヶ月前から足の膝の辺りがしびれるので整形外科に診察を受けました。少し椎間板の隙間が狭く少し炎症を起こしている程度と診断されました。正直、軟骨に異常がないか心配です。別の整形外科にも念を押して行ってみたのですが牽引と電気マッサージの治療となりました。 随分通ってみたところ良くなっています。ただ少し歩きすぎたり自転車などによりまたすぐに痛みが発生してしまいます。 この病気(怪我)は軟骨が仮に少し突出した場合などの限りは手術でなければ治りませんか?

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  • o120441222
  • ベストアンサー率69% (3624/5206)
回答No.1

病名はなんと言われましたか?腰椎椎間板症ですかね? この病名で間違いなければ、早い話 “老化” であります。 “老化”・・・つまり歳を取るとはどういうことですか? 年齢という数字が増えていくだけですか? 酸いも甘いも経験して人間的な深みが増す・・・というのは精神的な話 であって、生物的にいうと、シワ、白髪が増える、声が変わる、肌の張 りがなくなるなどです。これは外から見えるところですが、もちろん目 の届かない体の中だって歳をとります。骨粗しょう症などは有名です ね。同じように椎間板も歳をとります。柔軟性、厚みの減少などです。 以上を踏まえて、完治とは何か考えてみてください。 ・椎間板に歳相応の傷みがあっても、普通に痛みなく生活できる ・手術で骨を割って開いたり、ボルトやワイヤーなどの人工物が入って いても、普通に痛みなく生活できる 普通に痛みなく生活できるのですから、どちらも完治なのですが、ご質 問者さんどちらが良いですか?人工物の入った部分はどうしても構造的 に弱くなります。保存療法(飲み薬、リハビリ)で治るものはそれがベ ストな選択になります。 そもそも手術とは “いかなる保存療法でも効果がなかった” 症例に対 して適応されます。 ~治療院について~    整体・カイロプラクティック・・・「骨盤矯正・骨格矯正」 これは   全て真っ赤な嘘です。そもそも彼らは公的資格が一切ありません。   早い話、無資格の素人です。誰でも明日からすぐに営業できます。   素人さんですから、勿論健康保険は使えませんし、自賠責だって保   険屋からは相手にされません。背骨と背骨の間に椎間板というクッ   ションがありますが、整体やカイロで薄くなるということが確認さ   れています。一回ぐらいでは大丈夫だと思いますが、一年も通えば   驚異的なスピードで椎間板は劣化します。長期的に見れば確実に悪   化します。  整骨院・・・柔道整復師という国家資格者で、接骨院、骨接ぎとも呼   ばれています。肩コリや腰痛など治療する所だと勘違いされている   方もいますが、ここは捻挫、挫傷、打撲、(脱臼、骨折)などのい   わゆるケガを治療する施設です。      一番下の Q:接骨院や整骨院はどのような時にかかったら良いんで   すか? をご覧下さい   http://www.shadan-nissei.or.jp/judo/faq.html      腰痛や肩コリの治療は一切出来ません。 「歯医者で眼の治療」    をするようなものです。しかし、全国の整骨院はこれを平気で犯   し、慢性腰痛を「腰のねんざ」など嘘の受傷理由を添付して、健康   保険を偽装請求し荒稼ぎしています。不正は業界ぐるみで行われて   おり、全国に約三万件と整骨院はあります。政府管掌系の社会保険   から約400億円、老人保険系から約800億円、保険はさらに数種類あ   り、2007年度で約3000億円かかっています。言うまでもなく、保険   料は我々の毎月のお給料から払われているものです。しかしそのほ   とんどが、不正請求ですから、医療費、消費税が上がるのも妙に納   得です。ちなみに病院から患者を追い出し、自宅で介護する制度に   して浮いたお金が3000億円です。  鍼灸整骨院・・・鍼灸師と柔道整復師の免許をもている方、もしくは   それぞれの施術者いる施設です。ここも整骨の保険を悪用している   可能性があります。鍼灸は保険が使えますが必ず医師の診察の上、   同意書が必要です。保険証を窓口に提示して即保険で鍼治療の場合   は、整骨の保険(ケガの保険)で鍼をしているケースが多いです。   これは例えていうなら、出産時自然分娩にもかかわらず、帝王切開   として保険請求するようなことです。これが普通の病院なら大問題   です。マスコミに大きく報道され、二度と再起できない状態に追い   込まれるでしょう。しかし鍼灸整骨院に関してはお咎めなしです。  鍼灸・マッサージ・・・国家資格者ですから、代替医療にかかるのな   らこれしかないでしょうね。マッサージは肩凝りでは保険が使えま   せんが、鍼であれば使えます。しかし医師の診断が必要です。 痛い所があれば患部にシップを貼って下さい。自己流のマッサージやス トレッチは筋肉や神経を傷め、アルコール、お風呂は炎症を悪化させる 恐れがあるので控えましょう。 レントゲンは病院でしか取れませんので、整体、接骨院、整骨院ではなく 必ず整形外科を受診してください。 長文失礼しました。ご参考になれば幸いです。

adfmsdsi
質問者

お礼

ご回答有難うございました。大変参考になりました。(前回の質問で保留してしまい大変失礼しました。)

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その他の回答 (1)

  • ocha12345
  • ベストアンサー率84% (77/91)
回答No.2

医師(整形外科ではありませんので一般人として書きます)です。 椎間板ヘルニアの場合、ある程度の自然治癒もあり得るという報告がありますので、投薬と理学療法でもそれなりの治療効果は上がると思います。 手術の適応は下肢の脱力が強かったり疼痛が強いために日常生活に支障を来たすようになることがまず条件で、あとは患者さんご本人の身体状態や今後想定される生活環境などを考慮して、総合的に判断されます。 手術法はいろいろあるようですが、私がよく立ち会う(私は麻酔科です)のは後方開放術といって、狭くなった脊柱管の後方の骨を削り取り、脊髄の圧迫を取り除くという方法です。このような手術は整形外科・脳神経外科の境界領域らしいので、どちらの科でも扱っているようです。 したがいまして、 > この病気(怪我)は軟骨が仮に少し突出した場合などの限りは手術でなければ治りませんか? という質問に対する回答は、上記の条件に合致すれば手術の検討もされ得る、ということになります。 あと、痛みに対しては梨状筋症候群の可能性も考えられます。リンクを書いておきますのでご参考まで。

参考URL:
http://homepage3.nifty.com/h-ura2004/manual6.html#head
adfmsdsi
質問者

お礼

ご回答有難うございました。大変感謝しております。少しずつセーブしながらの毎日で大変でしたが何とかよくなって来ました。座った時にしびれのような痛みでしたが今は治まりました。

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