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発達障害の子供の他害、自傷行為について
教えて下さい。 3歳の息子が何らかの発達障害と診断されました。 その中で自傷行為があります。 こけたりうまくできないことがあると自分をグーで殴ります。 私は先生にほっとくように言われていますが、こけた時などにすると グー痛いよ!撫で撫でだよ。っと声をかけています・・・これもいけないことでしょうか?発達障害の子供さんをお持ちの方はみなさんほっとかれているんでしょうか。まだ完全に理解できていない自分がいてやめて欲しい気落ちが大きいです。 他害はないと思っていましたが、ブロックを投げたりが最近ひどくなってきました。 私の顔を殴ったり、(面白がっています)時々父親にもするようになりました。今日はスーパーですれ違ったおばさんにぶつかった時に少しグーで殴っていました。保育所に通わせていますが友達にそういったことはまだないようですがエスカレートする前にうまく対応できる方法を探っています。 また絵カードなどでそういった行為をやめさせる方法など取られている方もいらっしゃればお話きかせていただきたいです。
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自閉症児の母です。 私の娘も自傷行為がありました。その時、療育機関の先生から受けたアドバイスなのですが・・・ 癇癪を起す原因が分かるのであれば、なるべく癇癪の原因を取り除き、事前に防ぐ。もし起してしまったら、怪我をしない様に注意しながら放っておく、でした。なだめて癇癪を鎮めようとすることは、“癇癪を起せば、優しくしてもらえる”、と認識させてしまい、なかなか癇癪は治らないそうです。“癇癪を起して自傷をしても、ただ痛いだけ”、という事を認識させるために放っておく方が良いとされています。 癇癪を起した後、子供が落ち着いてから、その時の子供の気持ちを代弁してあげると良いそうです。そうする事で、自分の気持ちを言葉で表現する方法を教えてあげる事になります。 癇癪は自分の気持ちが言葉で上手に表現できない時期におこす事ですよね。 言葉の発達とともに癇癪、自傷は減っていきます。 私の娘は3歳半頃から爆発的に言葉が増えました。その時期から自傷は減っていき、年中の頃を最後に自傷はしなくなりました。 何とか止めさせたい、その気持ち良く分かります。子供が自傷する姿を見るのは、本当に居たたまれない気持ちになりますよね。 しかし、娘の場合、癇癪を起している間は何を言っても聞く耳持たず状態だったので、落ち着くのを待つ以外ありませんでした。 最初の頃は、癇癪を起した時、娘は回りの状況なんて全く見れませんでしたが、年中位になると、私が泣いている姿を見て、我に戻る事が出来る様になりました。 現在(小1)でも感情のコントロールは苦手ですが、気持ちの切り替えはかなり早くなりました。我慢もだいぶ出来る様になりました。 親の知らぬ間にいつの間にか成長してるんですよね。 >私の顔を殴ったり、(面白がっています)時々父親にもするようになりました。 →娘は他傷に関しては、ほとんどありませんでしたが、その様な兆候が見られた時は、かなり大袈裟に痛がって見せました。そして、その都度、痛いはダメ、を教えました。 絵カードは使いませんでしたが、手で大きくバツを作って見せていました。 息子さんの場合、面白がっている様ですから、癇癪による他傷ではないと思います。ですから、繰り返し教えていく事で、理解してくれるのでは・・と思います。 娘はかなり激しい癇癪持ちでしたが(療育機関内でも有名でした)今では、かなり落ち着いてきました。娘の当時の状況を知る人が、現在の娘の姿を見ると、別人の様だとびっくりします。 やはり、年齢とともに落ち着くというのは本当だったのだと、今更ながら実感しています。 aoaouさんのお子さんは今、色々な意味で大変な時期だと思いますが、成長と共にaoaouさんの負担も軽減されると思います。 子供の無限の成長する力を信じて、無理しない程度に頑張ってください。
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- hokahoka03
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発達障害のある、年長の男の子の母です。 自傷行為は、見ていて、かわいそうで、どうしていいやら・・・。ですよね。 私なんか、半分キレかけました(TT) うちは、床にがんがん頭を打っていたので、何度か流血も見ています>< 障害のレベルがどの程度かは分かりませんが、基本的に、発達障害の子は、健常児の10倍位、同じ注意を喚起しないと、理解しづらい、といいます。もちろん、反対に、他の子が、10回聞かないと分からないことを、1回でクリアしてしまうという、凸凹もあるものですが・・・。 自傷については、痛いから、やめようね。とか、グーは痛いから、パーにしよう、とか、毎回、同じことを繰り返し注意していく、自傷しそうなとき(癇癪、パニック時)には抱っこや、手を押さえる、などするといいと思います。 というか、うちの場合は、止めないと、頭が割れる危険性があったので(^^;そう言われました。 多分、4歳くらい、言葉が大体分かるころ、こうすると、痛い、ということが親の言葉と、体験が結びつくころには、収まっていくと思います。あとは、パニックになる機会が少なくなっていけば(対応の仕方を学ぶ経験が増える)、頻度も減っていくと思いますので、予想されるような事柄、今日の日程などについては説明する、とか。 まぁ、放っておいても、収まるときには収まりますけどね。 うちも、私がキレていても、収まりましたし。 注意するときのパターンしだいです。金切り声では、パニックを増長させますし、下手に押さえつけると、更にパニックになったりすることもありますので、この場合は、ほおっておいたほうが、グーパンチも1回で済むかもしれませんし、下手に超えかけた場合は、更にパニックでガンガンやってしまう、もっと痛いことをしてしまうかもしれません。心を強く持って、一度、どちらがいいか、実験してみてもいいかも?ですね。 他人に手が出る。 に、関しては、自分以外の存在が分かっている、という意味ではいいことなんですが、やっぱり、コミニケーションに問題がある、ということなので、おもちゃを投げた場合は、当たったら痛いからやめてね。とか、グーでパンチしたときには、しっかりこちらが怒っている、という態度で叱る。止める。できたら、10秒以内で。ダラダラ叱ると忘れます。 基本的には、普通の子供と同じ対応でいいです。 単純に、びしっと短く。 健常児の10倍は言い聞かせる必要がある、という認識。 後、手は出なくても、まとわりつく、ベタベタする、相手の言うことを聞かず、自分の意見だけを押し付けようとする、などの行為があるようなら、相手の気持ちを代弁して教えていくのも大切です。園側と連携して、子どもの様子を聞くといいと思います。 もう、3歳ですから、あまりエスカレートする心配はないと思いますが、まだ、他人を他人と思っておらず、これから、成長していく上で、他人を認識した場合、それも、自分の思いとおりにならない相手、思いとおりにさせたい相手、に関して、手が出る場合もあります。 これから、療育などの通う予定があるのでしたら、そのつど、相談されたらいいかと思います。具体的な例を挙げて相談すれば、回答も得やすいですし。 絵カードですが、うちは診断が結構遅かったので、個人的には使っていません。買うとそれなりの値段がするものですし・・・。もう、そこまで必要とするほどではないので。 とりあえず、療育などでよく使うのは、○と×。笑った顔、泣いた顔。困った顔(悲しい顔)です。 画用紙に絵をかいて、ダンボールか厚紙に貼って切り抜き、裏に割り箸を貼り付ければ出来上がり☆ ×や、泣いた顔だけでなく、○や、笑った顔も多用できるよう、工夫するといいかと思います。あと、家族の顔もそろえておくと、結構楽しめます。お母さん、泣いた顔。とか、お父さん、笑った顔、とか。 まぁ、根気と、時間の解決を待つ気力、相談する勇気。受け入れる柔軟性。 これに尽きると思います。
お礼
ありがとうございました。 先生にも相談しながらゆっくりすすめていこうと思います。
お礼
回答ありがとうございました。 文面読ませていただいて子供のペースで頑張っていこうと思いました。 病院の先生と相談しながらゆっくりすすめていこうと思います。