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肝硬変の末期を見逃がすことってありますか?
先日、73歳の母が胸水からの呼吸困難、胸の激しい痛みで救急車で運ばれ、 検査によって肝硬変の末期であることを初めて知りました。 胸水だけでなく、腹水、黄疸なども見られ、 「状態はかなり深刻」だとお医者さまに言われました。 翌日には昏睡状態になり、そのまま亡くなってしまいました。 母がなくなった後、母の日記を見ていたら、 約半年前に、お腹が痛いとういことで 近くの内科のお医者さまに診てもらったようなんですが、 「ウィルスがお腹に入ったため腹痛になった」という記載がありました。 たぶん、お医者さまにそのように言われたんだと思います。 末期の肝硬変で亡くなる半年前に、内科の先生は病気に気づくことはできなかったのでしょうか。 なんだか悔しくて。。。 そのときに分っていても、長くは生きられなかったかもしれませんが。。。 原因は30年前の輸血の可能性が高いようです。 もし、専門の方がお答え下さればすごくこころ強いです。 よろしくお願いします。
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- USB99
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胸痛があって心筋梗塞の可能性を考えなかったのなら問題がありますが、慢性肝炎・肝硬変は腹痛の原因にはならないので、腹痛が主訴で受診して肝硬変を見逃したといわれても、無理があるかと思います。 輸血歴があるのに、自治体が無料で肝炎対策事情をやっているのに、肝炎の検査にいかなかったところに根本的な問題があるのに、腹痛でたまたま受診した医療機関にその責任をかぶせるのはどうかと思います。 ちなみに肝硬変になっていると、一般の検査項目なら血小板が下がるくらいでGOT、GPTなど正常範囲内で肝疾患に見えない事も稀ではありません。
- pink-curry
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医者でも専門家でもありませんがヒトゴトとは思えなくてコメントさせていただきました 肝硬変ではありませんが、祖母も同じようなことがありました 祖母は最終的にすい臓がんだったのですが、亡くなる1ヶ月前までそれは発見されていませんでした なぜならかかりつけの病院でも、他の専門機関でもただの糖尿病と診断されていたんです すい臓に異常があってインスリンがちゃんと体内で作られないことで糖尿病患者と同じ症状になっていただけらしいのですが 年齢のこともありそのまま糖尿病と勘違いされていたらしいのです 祖父は長年糖尿病を患っていたので祖母の症状はたんなる糖尿病ではないのではないかと色々調べたそうなのですがどこへ行っても糖尿病と言われ、その薬を処方されるだけでした 糖尿病を専門に扱う病院に行ってもそうだったので納得せざるを得なかったそうです それがなぜ発見されたかというと、祖母が胃を痛めて病院に行った際、診察してくださった先生の気まぐれのおかげでした 詳しいことはわかりませんが、なんかついでに色々検査をしてくれたみたいで、普通ならスルーするかげを調べて発見に至ったということでした 早期発見でがんのある部位も奇跡的によい位置だったらしく手術で治ると言われていたのですが、より細かく知るための機械待ち、検査待ちをしているうちに時間が経ち、最終的に手術不可能な状況にまで進行してしまい、そのまま・・・ なぜ現代の医学をもってしても見つけられなかったのだろうとずっと疑問に思っていました もっと早い段階でカラダはSOSを出していたのに・・・ 体調の異変に気づいてあげられなかった自分も責めました 何より祖父は最初から診断に疑問を抱いていたのに助けられなかったことに自責の念を抱き続けているようです 今更過去を悔やんでも仕方ありませんが私も質問者さんと同じ疑問を今もずっと抱いています それに「治療するための検査を待っていたせいで治療できなくなる」ことも信じられません 万全を期しすぎて手遅れになったなんて・・・何のために機械が使えるのを待ち、つらい検査に耐えたのかわかりません 私もこの答えが知りたいです 何が最善だったのかわかりませんが入院一ヶ月足らずで亡くなったかと思うと悔しくてなりません 勝手に共感して長々と自分の話を失礼しました 御母堂の御冥福をお祈り申し上げます
補足
pink-curryさま、ご返信ありがとうございます。 お医者さまのことは信頼していますので、 その診断を疑ったりすることは本当にしたくないんですが、 亡くなった本人のことを思うと どうしても気になってしまいますよね。 しかも、pink-curryさまのご祖母さまは かかりつけのお医者さまがいらしたようですので しっかり信頼関係もできていたのではないでしょうか。 そんな先生でも気づけない病気だなんて、 お気持ちお察しいたします。 もっと早い段階で異変に気づいてあげられなかったことは ほんとうに悔しくて、pink-curryさまとまったく同じ気持ちです。 「機械待ち、検査待ち」なんてことが本当にあるのですか? それが原因で亡くなったら、どこに悔しさをぶつけていいのか 私でもわかりません。。。 ご祖父さまが苦しんでいる姿を見るのも。。。 わたしも知りたいのは、それは「仕方のないこと」なのか それとも「なんとかできたこと」なのかだけです。 たとえミスがあっても、信頼関係があれば納得できるかもしれませんし ミスがなくても信頼関係がなければ、お医者さまを悪く思うでしょうし、 ほんとうにむずかしい問題ですね。 ご祖母さまのご冥福を心よりお祈り申し上げます。
補足
ご回答ありがとうございます。 腹痛でお医者さまにかかったのであれば、 腹水でパンパンに張ったお腹を見せて触ってもらえば、 精密な血液検査をしないでも ちょっとおかしいと気づくかと思ったのですが。。。 半年前だとやっぱり分らないのでしょうか。 少し気になったのは、救急病院に運ばれた際に、 お医者さまに「最近かかってた病院はある?」と聞かれ、 亡くなるまでの2週間に2回行った個人医院と、 かかった理由(セキ、股関節一体の蕁麻疹)を母が答えると 少し驚いたような顔(あくまで主観です)をしたんですね。 その時はなんとも感じなかったのですが、 母の日記で、半年前に腹痛でお医者さまにかかったことを知って 救急病院のお医者さまの怖い顔の意味が気になってしまって。 もしかしたら見逃されることもあるの?と考えてしまってます。 それと、肝炎の検査に行かなかったことは この質問とはまったく関係ないことです。 亡くなった根本的な問題は検査をしなかったことですが、 そんなこと聞いてないの分かりませんか?