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ギター速弾きの左手
ギターを初めて3ヶ月ですが生意気にも速弾きに挑戦しております!! そこで質問なのですが、 速弾きの際、左手人差し指は第一関節か第二関節は常にネックに触れているように心がけているのですが ハイポジションで5弦あたりから速弾きで1弦まで上っていき、 1弦に到達した時には人差し指がどうしても弦を押さえている指先だけになり、第一、第二関節がネックから離れてしまうのですがコレでも良いのでしょうか? 左手人差し指の関節がネックに固定してあったほうが弾きやすいので 1弦を弾くときもネックに人差し指を触れていようとするのですが、 その場合左手全体がネックに対して斜めになりますよね? ロックスタイル(?)の持ち方だからこれでもいいのかとも思うのですが 明らかに遅れが生じてしまっています・・・。
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>左手人差し指は第一関節か第二関節は常にネックに触れているように心がけている 最悪です。ミュート目的で指の腹を少し弦に付ける以外で、指の関節がネックや指板に常時触れるというのは異常ですね。 いくらウエスタングリップだからといっても、初心者が正しいフィンガリングを身につけるまでは、我流で変なクセを付けない方がいいと思います。 確かに、ギターという楽器はそれほど流儀作法にも厳しくなく、演奏者が力を抜いて自由に弾けるのならばどんな弾き方でも構いません。しかし、いくら自由と言っても初級者の内からそのような変な弾き方をしていると、近い将来頭打ちになって、上達が困難な状況に陥ってしまうと思われます。 質問者さんの弾き方が気になったので、今改めて私もウエスタングリップで弾いてみましたが、人指し指の付け根がまれに指板の1弦側に触れることはあるものの、触れっぱなしと言うことはありませんでした。 質問者さんの >左手人差し指の関節がネックに固定してあったほうが弾きやすいので >1弦を弾くときもネックに人差し指を触れていようとする こんな弾き方はすぐ止めましょう。変な癖が付いて速弾きどころかゆっくり弾くこともままなりません。できればウエスタングリップよりもクラシカルグリップ中心に、常に左手の親指がネックの裏側に置くようにして、4本の指は常時浮いていて、どのポジションにも素速く動けるように練習した方がいいですね。楽に速弾きをしようと思えば、指や手首はできるだけ固定しない方が力が抜けて弾きやすくなります。 初心者の中には右手首あたりをブリッジ当たりに固定した方が速く弾けるという練習生もよく見かけますが、ハイウェイスターより速い曲になるとついていけません。 速弾きをちゃんとしたいなら、右手も左手もブラブラ、ユルユルが基本です。左手の親指以外は楽器に触れることはありません。まずは、速弾きを焦ることなく、しっかりと基礎練習を積んで、確実なフィンガリングとピッキングを身につけることです。 あるフレーズをゆっくり確実に弾けない者はいくら頑張っても速く弾くことはできません。練習用の譜例があるなら、それをひとつひとつ確実に攻略していきましょう。速く弾くために変なクセをつけてしまうのは最悪ですから、無理して速弾きしようとせず、ゆっくりでいいから間違わずに確実に弾く練習をしましょう。
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- sai900
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初心者のうちは特にちゃんと習いに行ったほうがいいですよ。 変な癖つけて一生棒にふるよりずっと安い買い物です。