あなたに私の友人の言葉を贈ります。
「自分の欠点ばかりを修正しようとしても時間の無駄だよ。円グラフの凹んだ所を引っ張りあげたって、今度は相対的に他の欠点が目立つようになるだけさ。
それより僕は自分の良いところを沢山みつけて伸ばすんだ。欠点が見えなくなるほど自分の長所を伸ばすんだ。
100%の完全さなんてありえない。一見完全に見えるものでもね。
でも、もしそれが完璧にみえるならそれにはたったひとつの理由があるのさ。
つまり、欠点以上に良いところが目立っているってことだとおもう。」
私は自分自身のコンプレックスをなかなか払拭できなかった頃、この友人の言葉になんだか救われたような気がしました。
女性であるあなたに容姿を気にするなとは言いませんが、自分のコンプレックスばかりに意識を集中しすぎると、無力感しか残らないのではありませんか?
わたしは女性の容姿に感じる美しさのもっとも大きな要因のひとつに、容姿でははかりきれないその人の精神的なクリアーさ、つまり内面の晴れやかな気持ちが映されている事があるように感じてなりません。
もしかしたら、その内面のクリアーさは「自分のコンプレックスに目を向け続けるのではなく」、「自分の長所を伸ばそうとする気持ち」からくるものかもしれません。
「心たのしい」これこそ最高の美しさかもしれません。あなたに晴れやかな毎日が訪れます様に・・・
お礼
kacamataさん、アドバイスありがとうございました。 二度読んでなんとなく伝わりました。 イイところが際だっているならば、劣っている部分に意識が向けられない、という理解でよろしいでしょうか。 確かに、イマイチな部分を探そうとすれば大抵のヒトに見つかる気がしますが、惚れている(尊敬している)ヒトには短所を見つけられません。探す気にならないのですね。 自分にはない魅力を持ったヒトをウットリ見られる、そんな傍観者になりたいです。