専門家の先生によっても主張が違うので、一概に言いづらいですが、総合するとこんな感じかと思います。
インフルエンザの感染経路は、粘膜から。
粘膜とは、口、鼻、目で、ウィルスが付いた手で、これらを触ってしまうことで感染する可能性が高いと言われています。
咳やくしゃみの飛沫感染は稀なケースと考えます。
ウィルスが付いても、正しく手を洗うことで、感染は大幅に防げるものと考えます。
洗い残しの多い場所は、爪の腹、手首などです。
マスクは、どちらかというと、かかってしまった人が、感染を拡大させないためにつけることには効果があると考えます。
こんなところでしょうか。
個人的には、普段から、除菌機能のある空気清浄機やアルコールを使うことは、害の無い菌も殺してしまうことになり、人間の本来持つ免疫力が弱まる原因になるのではないかと少し心配です。
最近、アレルギーの子どもが多いのは、きれいすぎが生んだ弊害という説もあります。
お礼
ご回答ありがとうございます。 新型インフルエンザのような強力な感染症では予防よりも他人に移さない対策が大事なんですね。