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AK-105がAK-74Mのカービンモデルである事はご存知かと思います。
露軍が既存のフルサイズライフルを全てカービンライフルに置き換える事は非常に考えにくいことです。
もともと、AK-105という名前はAK-74やAKMと違って、軍隊の制式名ではなくメーカーの製品名であり、「AK-100系」は輸出製品として開発されたもので、露軍内で採用したという話は聞いた事がありません。
全面的ではなく、一部の部隊や、各省庁の特殊部隊で使用している可能性は十分あります。
次期小銃として期待されていた割には、生産ペースの遅いAN-94は恐らく一部の部隊配備のみに終わるでしょうし、先進的なAEK-971は採用の話がポシャったと聞きます。
次期小銃として可能性があると個人的に思うのは、AEK-971の技術を使ったAK-107とその系統ぐらいですかね。
次期小銃のトライアルはしていると思いますが、露軍の制式小銃がAK-74Mから更新される事は、もうしばらくは無いかと思われます。