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スポーツ自転車のリムの取り付けの方向について
MTBなどのスポーツ自転車のタイヤを取り付ける際はブロックパターンなどにより進行方向があり、向きが決まっていると思います。では、リムは取り付けるときに方向はあるのでしょうか? 例えば、リムブレーキ車の場合、ブレーキ性能にかかわるですとか…。 いや、リムは方向は関係ないですとか、よろしくお願いします。
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リム単品で見た場合構造的には進行方向というものは有りませんが、自転車の場合は『クランク側』がデザイン上の『表』という事(カタログ写真もほとんど右側)でタイヤのロゴマークなども全てクランク側(一般的には右)に持ってきます。なのでリムに貼ってあるロゴなどがあればそれが右から見て『正立』になる様に組めばいいのではないかと思います。左右対称に貼ってあるのならどちらでもOKかと。
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- BERSERGA
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一般的には、リムそのものには回転方向はないと思います。 ホイール全体としては、リアはギアの位置などで左右が決まってしまいますが。 フロントも、ディスクブレーキ車なら必然的に左右が決まりますね。 フロントがVやキャリパーなどのリムブレーキであれば、左右ひっくり返して取りつけても問題ないはずです。 (タイヤによっては回転方向がある場合もありますが) シングルスピード車では、ホイールの左右にギアがついていて、片方がフリーギア、片方が固定ギアになっていたりして、好みでホイールをひっくり返して切り替えられるようになっている物もあります。 通常のスポークホイールではなく、バトンホイールの場合は、リム側の形状ではなく、スポーク側の形状で回転方向が決まっているケースもありますね。 http://www.cycle-yoshida.com/salomon/mavic/wheel/track/9io_page.htm これはマヴィック・イオですが、5本のスポークがきっちり放射状ではなく、若干オフセットされており、回転方向(この場合は時計回り)が決まっているわけですね。
お礼
ご回答ありがとうございました。詳しく恐縮でございます。
お礼
ご回答ありがとうございました。通常のリム使用では左右はないと考えてきましたが、たしかにおっしゃるように写真や完成車はそのようになっていますね。その件を参考にさせていただきます。