見える星の数の少ない所では、暗い流星は見えません。市街地の明かりが届く場所や空気の汚れている所は見え難いです。逆に市街地の明かりが届かない空気の綺麗な地域は暗い流星まで見えるので、見る場所としては適しているでしょう(出来れば全天が見渡せる方が良い)。市街地から離れた山の中とかでは、流星群の日に当たってなくても普通に見ることが可能ですし(数は少ないですが)。
地球規模でなら、極に近い地域を除けばそんなに変わるものではないと思います。極の条件が良くないのは、公転の進行方向にないからということです。流星は彗星等が通る時に残した塵が大気圏に突入して燃える現象ですし、確率的には赤道を中心にした地域が高いと思います。あとは標高が高い方が空気の層が少ないなので、条件としては更に良いでしょうね。その中でも、多くの天文台があるハワイのマウナケア山頂なんかはかなり良い条件だと思われます。
なお、日時的には月明かりがない時ということになります。
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ありがとうございます。参考になりました。