- ベストアンサー
佐竹とアーネスト・ホーストは同い年なのに成績と技術に差がありますね
まず二人とも1965年生まれの同い年ですが、K1において 佐竹は94年にGPを準優勝したのが自己最高成績で 30才を過ぎてから成績が悪くなりましたね。 おまけに技術についてはガードも甘く、攻撃においては特にパンチが 大振りで正確性に欠けてました。 一方、ホーストは若い時も30才を過ぎた時もGPを 四回優勝するなど成績がすこぶる良くて、基本的に防御が しっかりとしていて、正確なパンチとキックを交えた 合理的なコンビネーションができてましたね。 何故、二人とも同い年なのに成績と技術に差があるのでしょうか? 理由を答えて頂ける方がいらっしゃいましたら、皆さんからの ご意見をお待ちしております。
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
まず佐竹選手ですが、全盛期は20代前半であれだけ大きくて動けて強いやつは当時の日本の格闘議会にはいませんでした。すくなくとも関東で地上波ではじめてみたとき(梶原一騎追悼興業)にはすでに動き自体は衰えていました。 一方、シュルトは大道塾でも手がつけられないほどの実力があり、練習相手にも事欠いたようです。競技的には大道塾→MMA(当時はこんな言葉ありませんでしたが)→K-1と変更がありながらもそのどれにも適応しているのでたいしたものです。 佐竹選手は日本の中のヘビー級とはいっても、現在のK-1のヘビー級からすると一回り小型の選手になります。格闘競技においては体格に余裕のあるほうが当然有利ですから、二人の差はしょうがないです。これが佐竹選手がライトヘビーやミドルといったところまで減量できれば、もっと選手寿命は長かったとおもわれます。 また正道会館は顔面なしのフルコンなので顔面アリの競技に適応するのは難しい面がありました。初期のK-1においては外国人選手と同じ土俵にたてるというだけでも貴重な日本人選手でした。本人はダメージが蓄積していたのですが、興業側がだいぶ無理をさせていたという噂も聞いたことがあります。
その他の回答 (2)
- kendamakun
- ベストアンサー率14% (78/547)
才能の違いです。イチローと同年齢でも、イチローに匹敵する選手がいないのは才能の違いすぎるから。どんな競技でも同じです。
- shorinji36
- ベストアンサー率17% (406/2382)
あなたと学年で1番だったあなたの同級生との偏差値の差みたいなもんだよ。
お礼
皆さんありがとうございました