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日本におけるアバンギャルドは死んでしまいましたか?

Wikipediaなどでアバンギャルドや反芸術,プログレや現代音楽などについて調べていると,とても面白いことをしている人間が日本にもいたんだなぁ,と知ることが多々あります。 例えば,ゼロ次元(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BC%E3%83%AD%E6%AC%A1%E5%85%83)という集団は,道路を腹這いで行進したり,全裸に防毒マスクをつけただけの姿で毎日のように歩き回っていたようですし,音楽においては変拍子や異様な(でも最高な)曲を作り上げた人間は挙げればきりがないほどいたようです。 また漫画においては,ガロというのは凄かったというのも良く聞きます。 ところがそれらはもう無くなってしまったように見えます。 日本においては,アバンギャルドや反芸術などと形容される活動をしている人たちは,いなくなっていなったのでしょうか? ただ見えていないだけなのだとしたら,どこにいるのでしょうか? 今の日本には大衆的なものしかないように見えて,非常に楽しくありません。 最高に楽しいことをしている最高に楽しい人たちを教えて下さい!! また ・アバンギャルド的な活動はどうして起こるのか ・現代(ここ数年)における芸術活動の傾向について 以上の二点について興味があります。 私論でも通説でも構いませんので,考え方等を教えて頂けると嬉しいです。 よろしくおねがいします。

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回答No.1

Web文化や「ネタ」概念の多様化の中で アヴァンギャルドは希薄化してしまっています アヴァンギャルドでもただのネタであっても 表現・表象は同じ姿をしている場合が少なくなく 受け手に正しく受け取ってもらえないリスクをこえて 表現するために求められる方法・精神が難しくなっています しかし人の心に言葉にできないもやもやがある限り アヴァンギャルドは不滅です

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