現像に出したら、砂嵐がかかってました

質問

写真に関しては全く素人です。現像に出した写真屋さんが明日は休みのため、皆さんのアドバイスをお伺いしたいと思いました。
先日海外旅行に行った際のフィルムを７本、スーパー内に入っている写真屋さんで現像に出しました。
現像後、家に帰った後見てみると、ほとんどの写真に砂嵐がかかったような（安いデジカメとインクが不足した安いプリンターで印刷した写真のような感じ）ひどい状態でした。
これは果たしてカメラのせいか、現像技術のせいでしょうか？

旅行中の状況は下記のとおりでした。
1.カメラはCANONの1眼レフのKISS(2)です
2.フィルムはフジの400です。
3.カメラは空港の手荷物検査では機内持込としてX線検査を通りました。(X線保護のケースではなく、普通の袋に入れています）
4.フィルムはスーツケースに入れていたので、チェックインしてX線検査を通っています

ひょっとして空港でのカメラの取扱いは、X線保護袋が必須であったり、すごい大切なものだったのでしょうか？
基本的に思い出に残す程度で、プロのような写真は求めてませんし、空港では感度800以上のフィルムでないなら、X線は影響ないといわれたので、全く気にしてませんでしたが。。。

現像後の写真には4,5枚、まともに現像できているものがあります。ということはやはり、現像技術の問題の気がします。
もしその場合、現像やり直しとなった際には、一度砂嵐状態で現像してしまったものを、きれいに現像しなおすことは技術的に可能なのでしょうか？
それ以前に、写真屋さんって現像中に確認しないものなんですかね？？
以上、是非教えていただきたいと思います。
よろしくお願いします。

回答No.5

ikkyu3 · ベストアンサー

ネガは見ていませんが砂嵐の状態ということからは、Ｘ線かぶりではないと推定されます。
砂嵐状態とは、普通にはテレビのアンテナを外して無信号状態にしたときのノイズで細かなドットが無数にできた画面と同じ状態を想像します。
ぶつぶつ、ザラザラ感でしょうか。

Ｘ線かぶりは、人間にとっては不可視光線では有ってもフィルムにとって光線かぶりですから、べたかぶりになります。
ネガの方を明かりにかざしてごらんください。濃い濃度の帯がいろいろな形や繰り返す形に有るはずです。
参考ＵＲＬに実例写真があります。比較してください。

ぶつぶつやザラザラの写真なら原因は別にあると思います。
そのラボが大手ならば、品質保証や管理がシステム化されていますから、まず、少ないと思いますが個人レベルの小規模のところでは、事故かもしれません。

フィルムなのかプリントなのかは、ご自分で見えますので判断なさって見てはいかがでしょう。
プロならば、それを見れば、原因は確実に分かると思いますので取次店から問い合わせるのが手順と思います。

参考URL：

http://wwwjp.kodak.com/JP/ja/motion/support/advise/xray.shtml

お礼

ありがとうございました。
そうですね、X線が理由でないとなんとなくそんな気がしてきました。ご指摘どおりのザラザラ感です。
ラボからは、最初にお返事した方のような理由を言われましたが、また機会があればもっとプロのカメラ屋に聞いてみたいと思います。参考URLも見てみたいとも思います。
ありがとうございました。

回答No.4

miki12

私は去年の１０月に海外に行きましたが
必ずフィルムは手荷物検査のときもそこから
出してフィルムというのがわかるようにして
見せました。
以前は手荷物検査のバッグのなかにいれても
フィルムは大丈夫、とそこのボードにあったんですが
１０月からダメだったとおもいます。

未撮影のフィルムでもスーツケースの中に入れて
チェックされちゃった場合。
既にフィルムの影響があるので、影響のあるまま
撮影をしていたということかも・・。
もちろん撮影してあってもおなじです。

現像中に確認はできないはずです。
だって確かフィルムの先を少しだけだして
機械にセット、できたフィルムを６コマか７コマずつ
切断するのも全部機械のはずですから。

＞空港では感度800以上のフィルムでないなら、
＞X線は影響ないといわれたので、全く気にしてません
＞でしたが。。。
まず、これは手荷物検査の場合ですよ。
手荷物のバッグにいれて検査をしてしまっても
日本の空港では８００はＯＫでした
（でも着いた国によってだめなとこもありますが）
今は手荷物検査（あと金属探知器をくぐるとこ）で
たて看板か何かか忘れましたけど、フィルムについて
あったとおもうんですけど・・。今は撤去されたのか。
友人がそれみてあわてて手荷物バッグから使い捨て
カメラとりだしましたから。

スーツケースに入れる場合は保護ケースに入れるのが
大前提のはずです。
よく旅行雑誌とかでもフィルムは手荷物に、って
記載がちょこっとあるとおもいますが・・・。

お礼

ありがとうございました。
後で理由がわからず悩まないように、カメラやフィルムの最低限の知識はもっておいたほうがいいですね。
ありがとうございました。

回答No.3

hiyocoio

こんにちは、先のかたのいう通りXレイカブリといって、文字どうりX銭に感光しています、ラボ側が原因でなるとすれば、電灯光等のカブリなのでもっと完全っぽく、ネガが茶色になります、しかし当人にとってはかけがえのない、重要なネガならなんとかしたいものですね、知識があればフォトショップ等で個人れべるでもマシにはなりますが
どうしても救済してほしいのなら、写真屋さん経由で、プロラボ出しが可能です、なおプロラボはあくまでもプロ相手なので、一般のかたとの取引はいたしておりませんのでご注意を、費用は一カット（難易度により一概にいえませんが）5000円以上～するかもしれません

お礼

ありがとうございました。
最初の方にお返事したような状況です。
勉強になりました。ありがとうございました。

回答No.2

Waycool

9.11テロの後、飛行場でのＸ線照射量が上がっています。
以前ならASA/ISO400程度のフィルムなら全く問題無かったですが、現在は必ず持ち込みの手荷物の方に入れ、高感度の物は開封検査にしてもらうようにしないとダメという状況になっています。このことは、フィルムメーカーでも最近注意を促していますし、数ヶ月前に新聞でも採り上げられました。
そのため、預けた方の荷物に入れていた時に影響を受けてしまったと思われます。

ラボ側で問題が有ったとしたら前後に現像した人のフィルムにも影響があったはずですので、写真屋さんに行って聞いてみたら既にクレームを入れている人がいるかも知れません。そうで無ければＸ線の影響です。

砂嵐状態になってしまったものは通常だと修正が効かないです。しかし、PhotoShopなどに取り込めば、根気がいると思いますが手作業で修正することは可能でしょう。

回答No.1

maumau

ponponnさんこんにちは
大切な写真がそんな状態では心配ですね。
私も写真に関してはシロウトですけれど、しょっちゅうカメラマンと出張で飛行機に乗ってます。
私自身も自分が撮影したフィルムを機内持ち込みの手荷物に入れています。
カメラマンもASA400くらいのフィルムはX-RAY保護の袋には入れていません。
ポケットにそのまま入れていたりするときもあります。
ですから、やはり空港の手荷物検査でのX線の影響ではないと思います。
まず、現像所から帰ってきたネガをお部屋の電灯にすかして見てみて下さい。
ネガにも砂嵐のようなものが写っているでしょうか？
もし、写っていなければ、ただのプリントのミスだと思います。
現像、プリントをした写真やさんに持って行けば無償でやり直してもらえるはずです。
もし写っていたら…残念ながらその写真に関してはどうにもできませんね…。
それでも、どうしてそうなってしまったか、聞いてみた方が良いと思います。
ネガが砂嵐状態に鳴ってしまっている場合、補正することはかなり難しいと思います。
プロのカメラマンが利用する現像所（プロラボといいますが）などに依頼すれば絶対不可能ではないと思いますが
かなりの費用がかかると思います。

お礼

早々のお返事ありがとうございました。
現像やり直してもらいましたが、やはり状況は変わりませんでした。。。ネガ自体から写りが悪いですし、原因はフィルム劣化の問題か、撮影状況の問題か、とカメラ屋に言われました。残念な結果でしたが、わからずむやむやしているよりも聞いてみてよかったです。
ありがとうございました。