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マンガ原作のドラマや映画についてです。

最近のドラマはマンガを原作にしてるのにその原作の設定等を変えるのをどう思いますか? 「原作が好きでもドラマに納得いかないならドラマを見るなよ」って言う人がいそうですが、原作が多くの人に好かれて人気があるからドラマにしようって流れならやっぱそこは守るべきではないかと…原作ファンが見ないってそれはドラマにしようって思った側は納得いくんでしょうか? って私は思うんですが、変ですか?

みんなの回答

noname#98478
noname#98478
回答No.7

私もそういうタイプです。 商売ですから、必要な変更は有ると思います。 しかし、行き過ぎて別物だと、売れているからタイトルだけ拝借か? と思ってしまいます。 私は、映像化に伴って、原作では男だったのに、女に変更されるのが苦手です。 成功例も見てるので、絶対ダメとは言いませんが、多すぎでうんざりです。

noname#146943
noname#146943
回答No.6

私が好きな作家さんの作品は、ほかのメディアにも進出していますが、 彼は製作にほとんど口を出さないそうです。 というのも、「作品は世に出た時点で読者のもの」という考えと、 「メディアが違えば違う作品」と考えているからだそうです。 実際に、設定を大きく変えたアニメも面白かったです。 原作に忠実ながら、尺の関係で色々と端折ってしまった映画は ちょっと残念な感じでした(原作読まないと理解できなさそう)。 もう一人好きな作家さんの作品のドラマ化を見たとき、 本当にがっかりしたこともあります。 ・季節が原作と真逆(原作は冬、ドラマは夏)。 ・メインメンバーの一人が、なぜか方言に変更(このタレントさん好きですが、標準語しゃべらせればいいのに…と思いました)。 ・原作では登場しない女性を3人も追加(しかも、なぜか全員自分勝手な性格で、見ていてイライラする)。 これは、製作側が良かれと思って変更した箇所が、 ほとんど裏目に出た結果だと思います。 唯一、原作では冒頭ですでに亡くなっている人物が 生きている設定で始まったのは、深刻さが増してよかったかもしれません。 結局は、製作側の力量の問題が多分にあると思います。 変更しても面白ければ文句は出ません。 事実、私は漫画のDEATH NOTEが大好きですが、 実写映画版のデキはとてもいいと思います。 むしろ、原作があの終わり方ならよかったのに、と思うくらいでした。

noname#155097
noname#155097
回答No.5

>変ですか? 変じゃないですよ。 確かに原作そのままだと面白みがないという理由で、 多少の変更は許されるかもしれませんが、 あまりにもかけ離れた設定変更となると まるで別物の感もあります。 >原作が多くの人に好かれて人気があるからドラマにしようって流れならやっぱそこは守るべきではないかと… 同感ですね。 どうも製作サイドにそのあたり慢心があるのでは。と感じます。

noname#99579
noname#99579
回答No.4

漫画→ドラマとか漫画→ゲームとか、色々な移植がありますが設定に「完全に忠実でない」としても仕方ないと思うし、忠実にしない事が面白さを維持するために必要なんだろう、と思います。 だから私は設定を変える事はアリだと思います。 私の場合ドラマや映画の場合、実際に俳優さんが演じているせいか漫画よりも現実に近い見え方になります。 「現実じゃありえないけど漫画だから」と思える事なんかは現実よりに変更されている方がドラマや映画としてのリアリティを損なわないからいい、と思う事が結構あります。 原作が超大好きで「設定に忠実ではないのはけしからん」という見方があると思いますが、もとより「漫画をドラマに移植する」という時点で少なくとも登場人物のキャラクター性は幾分か失われると思うので「作品が好きだから見ない」というのはそれはそれでいいのかな、と思います。 作る側だったとしても「売れるものだと思うから移植する」「売れるものだと思うから売れるキャストや設定にする」というのも正しい選択肢だと思います。 原作者の了解を得る事は必要だと思いますが。

  • cucumber-y
  • ベストアンサー率17% (1846/10420)
回答No.3

次の台詞からラストシーンまで分かりきっているモノは私にはあまり魅力がない作品となります。 「DEATH NOTE」のようにアニメではアニメの制約の中で映画なら映画の・・・と作り手の工夫が見える方が嬉しく感じます。 特に映画で原作は単行本数十冊なんてのになるとそのまんまでは大長編作品になってしまい見ている途中で飽きそうですね。 「バトルロワイアル」は小説→映画→マンガの順番に出ているのですが映画では描き切れなかった、クラスメート達一人一人の死へ至る背景から過程まで小説よりも踏み込んで詳細に描いたマンガが私は一番好きです。 映画の名作をリメイクするように発表された時期が早いマンガを現代に合わせて設定を調整すことは私はむしろ好みます。 あくまで私の個人的嗜好に基づいた回答であって、ご質問者さんの考え方を否定したり変えようといった意図はありません。

  • ucok
  • ベストアンサー率37% (4288/11421)
回答No.2

そのようなファンが多いため、原作マンガの設定やセリフをまったく変えずに作った映画があります。『NANA』(パート1のほう)。正直、つまらないです。 「作品」というものは「設定」だけで成り立っているのではありません。画、登場人物の顔立ちやスタイル、マンガの場合は文字のフォントやデフォルメの加減、映画の場合は役者の既成イメージや音楽や照明や色彩やロケ地、などが総合的にまとまって、ひとつの作品として表現されています。設定が活きるのも、それらさまざまな要素が支えてのことです。 また、多くの人気マンガは数ページ分のエピソードが何年にもわたって連載されています。その流れや時間があってこそ、設定が活き、感動や娯楽性を与えるように作られています。反面、ドラマはせいぜい続いても15回程度。1つのエピソードも50分。民放ならCMをタイミングよく挟む必要があります。映画なら2時間半以内です。そこを敢えて長くしようとすると、膨大な予算が必要になります。マンガではありませんが、『ハリー・ポッター』のシリーズが良い例です。あれは原作者の要望により、原作を一切変えずに映画化しているそうで、とんでもない予算と、俳優の規制がそそぎこまれています。 たしかに『NANA』に対して「あそこまで同じとは!」と感動しているマンガ版ファンも大勢いるようですが、映画自体の評価は、マンガに比べて今ふたつくらいです。あなたが思っていることは変ではありませんが、実際にやろうと思うとうまくいかないし、面白い出来でもないのに設定だけ同じにすると、それはそれで「脚本家がさぼってる」みたいなことを言うドラマ・ファンが出てくるのです。ドラマ版はドラマ版として楽しみ、「こんなに面白いドラマなら、原作は本当はどんな設定なのか読んでみたい」と思ってもらった方がいいのではないかと私は思います。また、マンガを先に読んでいる場合も「ドラマでは、これをどんなふうに見せてくれるのかな」とワクワクするのも楽しいですよね。

  • 532i235
  • ベストアンサー率7% (8/101)
回答No.1

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