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漢方薬の偽アルドステロン症について教えて下さい。
漢方薬の半夏厚朴湯と六君子湯を一日3回、(2週間くらい)あと二日前から釣藤散を買ってきて頓服的に飲んでいます。釣藤散について色々調べていると「偽アルドステロン症」に気をつけて・・と書いてありました。 これって長期で複数の薬を服用した時になるのでしょうか? でもお薬110番には「めったにないですが、初期症状等に念のため注意ください 」と書いてありました。 どういう事か教えて下さい。
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薬は普通の薬局で購入していますか?漢方薬局で購入していますか? 結論から先に言えば、漢方薬を購入する際、今飲んでいる漢方薬や新薬などを薬剤師に報告して下さい。 漢方薬は安全だと思っていると、大変な目に合ってしまいますよ。 偽アルドステロン症は甘草の過剰服用で起こります。 甘草は沢山の調合漢方薬に含まれる成分で、沢山の種類の漢方薬を服用すれば甘草の量も増えますね。 甘草は甘みがあり、主成分はグリチルリチンで、炎症を抑える薬です。 偽アルドステロン症は誤った判断でカリウムを排出してしまいます。 血中カリウムが低下すれば血圧が上がります。 あと余談ですが、出来るのであれば、漢方薬は漢方医から処方された方が良いです。 薬代も保険適応で安くなりますし、誤った服用も起こらなくなります。 くれぐれも、「漢方薬は安全」とは思わないで下さいね。
お礼
有難うございました。