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心のコントロールの仕方
私は19歳の女で 現在、プロの漫画家を目指しています 最近漫画を描くことがつらくなって ダラダラと机の前に座っているだけで、効率が上がりません 少し前まで、趣味として2年間漫画を描いていたのですが 今年の8月末に、持ち込み(東京の出版社に自分の漫画を売り込むこと)に行き、運よく これから添削をしてくれることになりました しかし、その添削のスピードが半端無く早く これまで強がりで負けん気の強い私でしたが 最近漫画を描くことがつらくなって ダラダラと机の前に座っているだけで、効率が上がらない状況です 絵が好きだったはずなのに 就活もせず漫画を描くと決めたので 頑張るしか無いと思ってみるのですが 良い作品が描けずイライラ・・ 良い気持ちのコントロールの仕方を教えてください 宜しくお願いします
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はじめまして。 >持ち込み(東京の出版社に自分の漫画を売り込むこと)に行き、運よくこれから添削をしてくれることになりました 良かったじゃないですか。 担当がついたのですね。 通常は持ち込みで担当がつくなんてのはほとんどありませんから。 担当がつくと言うことは「使えるようになるかも」です。 >しかし、その添削のスピードが半端無く早く 当然です。 あなた一人を担当しているわけではありません。他にも何人も抱えています。 特にデビュー前、デビュー直後の新人などは1時間程度で、この間に担当はネームの改良点、セリフ回しの改善点、登場人物に関してなど作品が向上する方向性を模索するようなアドバイスをします。 つまりあなたに割り当てられている時間には限りがあると言うことです。 そしてなるべく早く修正したネームを提出することを求めます。 これまた当然。 ある意味の関門ですから。 これで持って来れないようだと見捨てられます。 プロになったら、アマ時代みたいに気儘に描き上げられるわけではありません。 ページ制限があります。 締切があります。 趣味ではありません。 仕事にするんですから。 気持ちが乗らないから描かない、描けないが通用するのは一部の大御所位です。 アマの内、デビュー直後は担当が呆れるくらいネームを持って行かないと編集は「意欲なし」と判断します。まぁ、山のようにボツとリテイクの繰り返しですが。 プロで活動しているマンガ家は大抵がこの関門を潜り抜けています。 >最近漫画を描くことがつらくなって それでも描くのがプロです。 まだデビューもしていない、と思われるかもしれませんが、担当がつくと言うのはプロ並の意識を持って制作に勤しむ必要があると言うことでもあります。 せっかくのチャンスなんですがね。 >良い作品が描けず あなたが良いと思う作品。担当が良いと思う作品。読者が良いと思う作品。これは同一ではありません。 作者が気に入らなくても担当がOKを出せばGOです。 あなたがお気に入りでも担当がNGを出せばNGです。 その結果世に出たものを評価するのが読者で、読者がOKならば中身がクソであろうがOKです。読者がNGならば作者のお気に入りでも高尚な作品でもNGです。 厳しいようですが、これがマンガ制作の現実です。 楽しいだけでは描いていけません。 それでも構わない、と思い切った者だけがこの業界に入り込むことが出来ます。生き残りはまた別の話です。 一つだけアドバイス。 行き詰まったら、本(活字)を読みまくる。映画(DVDやビデオでもOK)を見まくる。 使える、と思った場面や設定は自分の作品に流用する。影響は受けていいもの。 但し丸ごとはNG。 要は鈍感になって開き直るだけ。 それと「コレしかない」と思い切る。 そして担当のアドバイスは100%鵜呑みにする必要はなし。 結構前の打ち合わせの際に言った変更点を忘れていることも多いので(何人も作家やデビュー直前の候補者を抱えているので、いちいち覚えていられない)、どうしてもここは譲れない、と思うところは直さないで何度も貫き通すこと。
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- jinseiwalk
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私は心理面で話します。作用と反作用です。これは科学で習いましたが心にもあるのです。やろうと思うのと反対のやめておこうとする二つの心が同時に自分の中にあり、いらいらするのです。 三浦という有名なプロスキーヤーがいますが、骨を折ってもまた滑っています。亀田兄弟は日本中からパッシングを受けてもまだボクシングしています。 このように何かをしようとすると反対の作用がまるで自分を試すように起きます。ここでくじける人はそれを続けることはできません。 今あなたは試されているのです。漫画家になりたいならやってみろと。 ここで負けて夢くじけて生きると次の夢を探すまで相当苦労します。その苦労を考えたら今自分のなりたい仕事での苦労なんか十分一以下ですよ。 若くしてチャンスを貰ったのだから生かさなくっちゃ!
お礼
回答ありがとうございました ここで負けて夢くじけて生きると次の夢を探すまで相当苦労します。その苦労を考えたら今自分のなりたい仕事での苦労なんか十分一以下ですよ。 ↑ きっとそうですね やりたいことが見つかっているだけ、幸せですね チャンスを貰ったのだから生かさなくっちゃ! ↑ このコメントを貰って 父を思いだしました 何だか安らかな気持ちになりました 教えてgooに質問をかきこんでいる最中に (あー、自分ってこんなことで悩んでいるんだな)と 整理できた部分があり その上 皆さんからコメントを貰えてすっきりしました 後は頑張るだけか・・ 頑張りまーす! ありがとうございました
- fly_moon
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友達の言葉ですが、続けられるのも才能のうちってことです。今続けられるかがプロになれるか趣味で終わるかの差だと思います。
お礼
回答ありがとうございます 続けられるのも才能のうち ↑ そうですね 再確認させられました ありがとうございました
- 03594
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クリエイティブな仕事の場合は脳がカチコチになっては良いものは生み出されません。 机にかじりつくよりも、外出して色んなものを見て匂って触って脳を刺激した方が新たな発想が生まれます。 発明家がよくトイレや湯船に使っている時やエレベーターに乗っている時、散歩中などに優れたアイデアを思いつくのと同じです。 頭だけでなく五感を十分に使って下さい。 アイデアが溢れ始めたら一気に書き上げられると思います。
お礼
回答ありがとうございます 頭だけでなく五感を十分に使ってください ↑ そうですね・・ 私の最近は、外出と言っても 学校と家の往復だけでした ありがとうございました
添削がいい加減なのではないか、という疑念で評価が信じられなくなっているのではないでしょうか。 ストーリー以外の要素はパッと見でだいたい分かっちゃうものですよね。 パッと見で「あ、いいや」と思われたんでしょうかね。 お気持ちお察しします。 評価する人との相性もあると思うんです。色んなところで話を聞いてみたらどうでしょう。 そして、共通して言われた事があったら直す意義ありと考えていい訳だし。 漫画で大事な事って妄想を楽しむことだと思うんですよね。 妄想力を創作力に変えるには、妄想力をどれだけ一つの話の続きに費やせるかという事じゃないかと思うんですよね。 かく言う私も漫画家になりたかったが高校生の時それが上手くいかなくなって断念しました。子供の時は出来るんですけどね。 理屈を今整理してみたら、 なんか久しぶりに書いてみたくなってきたな・・・
お礼
回答ありがとうございました 添削がいい加減なのではないか、という疑念で評価が信じられなくなっているのではないでしょうか ↑ そうです 私は、作品の中の話の流れを伝えることが苦手で 伝わっていないことに悔しさを感じています とりあえず、分からないところはじゃんじゃん質問をするように心がけたいと思います 漫画で大事なことは妄想を楽しむこと ↑ わぁお!そうですよね 楽しむ・・・ 友達にも「楽しんでやってる?」と聞かれたことがあります 夢を追いかけること自体を 楽しめるようになれたらいいなーと思っています ありがとうございました
お礼
回答ありがとうございました プロになったら、アマ時代みたいに気儘に描き上げられるわけではありません。 ↑ 自覚症状は少しですが 私の心の奥底に、そういう甘えがあると確信しています ああ・・ あなたが良いと思う作品。担当が良いと思う作品。読者が良いと思う作品。これは同一ではありません。 ↑ とりあえず編集者さんと話し合って 頑張っていきたいです それでも構わない、と思い切った者だけがこの業界に入り込むことが出来ます。生き残りはまた別の話です。 ↑ うおー! 使える、と思った場面や設定は自分の作品に流用する。影響は受けていいもの。 但し丸ごとはNG。 ↑ 試してみます!インスピレーション! 要は鈍感になって開き直るだけ。 それと「コレしかない」と思い切る。 ↑ あ、本当にそうですね・・・ 漫画家を目指すことは、自分の決めたことですし どうしてもここは譲れない、と思うところは直さないで何度も貫き通すこと。 ↑ 流されるタイプですが 頑張りたいと思います ありがとうございました 参考にして頑張っていきたいと思います