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学年閉鎖と音楽教室・・・あえてこのカテで

どのカテゴリで相談するべきか悩んだのですが、あくまでビジネスとしてご意見伺いたくこちらにしました。 先日、子供の通う学校でインフルエンザのため学年閉鎖が出ました。 うちの子供とは学年が違うのですが、その学年のお母さんからあるお話を聞きました。そのお母さんとは、子供同士がある音楽教室で同じなのですが、その教室は学年閉鎖になった子供はその間は音楽教室に来てはいけないと言われたそうです。 音楽教室のその対処は、万が一の感染を防ぐという意味で正しいと思います。そして、その代わりに振り替えレッスン日を設けるということで、それも正しいと思います。 ただ、その振替レッスンを受けなくても月謝は払わなくてはならないというのがひっかかるのです。 我が家は、振替レッスンは普段とは違う曜日になった場合、私の仕事の関係で送迎ができないので、振替レッスンは受けられないのです。 もちろん、自分の子供がインフルエンザや病気ならば休むし、それに対して月謝を払わないとか振替してほしいなどとは思いません。また、もしかしたら自分が当事者になった場合には、「学年閉鎖だから(自分は元気でも)外出は控えよう」と自己判断して欠席するかもしれません。その場合も同様に何も思いません。 ひっかかるのは、 音楽教室から「来てはいけない」と言っておいて、一方的に振替日を設定して、それが無理なら欠席扱いで月謝徴収という形式が気になるのです。「振替もしくは月謝(その1レッスンに該当するいくらかを算出して)返還」とするべきと思うのは間違っているでしょうか。 我が家は飲食店を営んでいますが、 たとえばオーダーされたあるメニューを提供できないとしたら、 お客様も納得いただける同等の料理を提供しますが、お客様が他のメニューは食べられないと仰って提供することができなければ当然1円もお支払い頂けません。 ちなみに台風の日の休校は普通にレッスンがあったので、「学校が休みだから自宅待機しなければならない」ということはこの問題とは分けて考えるべきと思っています。繰り返しますが、我が子が学年閉鎖になったら自主的に出席を控えるかもしれないし、その場合は何も思わないのです。また、正直なところ、一回のレッスンの月謝の数千円が惜しいわけでもないのです。 ただ、ビジネス上の問題・契約としてこれってどうなのかな?と思うのです。ご意見お聞かせください。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • whiskas
  • ベストアンサー率28% (6/21)
回答No.3

あえてこのカテでということで、それらしい回答になるように考えました。 今回の場合は子供さんは体調が悪いわけではなく、あくまでサービス提供側の都合なので、お教室はできるだけの手を打つべきだと思います。振替日を決めても曜日が違うわけだから、他の習いごとがある可能性も当然ありうるわけで。お月謝を回数で割って、1回分を返還するくらいの対処はあるべきだと思います。 例えば会社員の人が、会社の都合で休業を命じられたとします。不況による仕事減とか、ご家族がインフルエンザにかかったが本人は元気な場合などです。 その時は本人は働ける状態にあるのに会社の都合で休まされるわけですから、本人が希望しない限り有給休暇を使わせる(消費させる)ことはできません。有給休暇を使いたくないと言われたら、会社は休業補償として通常の6割の賃金を出さないといけません。厚生労働省でもそのように指導しています。 お稽古とお仕事を一緒に比べないでと思われるかもしれませんが、考え方としては同じだと思います。 NHKの、漫才を交えて法律相談する番組に投書したら、また違う意見が得られるかもしれませんね。

yukiyuki4
質問者

お礼

回答ありがとうございました。お礼が遅くなって申し訳ありません。 また新たな見解がお聞きできてとてもうれしいです。 >お稽古とお仕事を一緒に比べないでと とんでもありません。 そのようないろんな視点から、いろんなケースと照らし合わせたご意見をお聞きしたくて質問しました。 確かに、法律相談番組に出してみるのもよさそうですね。 ありがとうございました!

その他の回答 (2)

noname#155097
noname#155097
回答No.2

>についてはもう少しご説明いただけると嬉しいです。 飲食店では飲食物が商品となりますが、 これはいくらでも代替可能で取りそろえることも可能です。 それに比べて、音楽教室では、 教師が生徒と相対する時間そのものが商品であり、 教室を確保する時間もこれまた商品にあたります。 時間の融通はまず効かせにくいと考えたほうがいいでしょう。 つまり、飲食店で客が過ごす1時間と 音楽教室で過ごす1時間は、意味も値打ちも全く違う ということになります。 指定した客が来なければ、その1時間は稼ぎなしに なってしまうことを意味します。 融通が効かないのであれば返金すればいいのではないか というのはユーザーからの理屈とすればもっともなのですが、 商売という観点から考えれば、すでに商品は提供されており、 その時間にこれないというのは利用者側の都合だ。という理屈です。 稼がないと食べていけない事情はどこも同じだと思います。 ですから、この場合、 「そんなあこぎな教室など御免蒙る」というユーザー側の理屈も 成り立つわけですが、音楽教室などはそのくらいやらないと やってられないという事情があると考えるわけです。 もっとも、ずらしてずらせないわけではないでしょうから、 そのくらいは斟酌してくれてもいいじゃないかという点については、 素直にお願いして通る場合もないわけではないとは 思いますので、その辺は試されてみてもいいのではないかと思いますが。

yukiyuki4
質問者

お礼

たびたびの回答ありがとうございます。自分の仕事のものさしで計りがちになるので、大変勉強になりました。 飲食店だとお客様をお断りする自体かなり勇気のいることだし、それで商品を提供せずにお金は取るなんてあり得ない!たとえ先方の勝手なキャンセルであっても、数千円の損で終わるならトラブルは回避したいという気持ちがあります。考え得るクレームを想定してそれを回避すべく先回りして対応します(それはうちの店だけかも)。 それで今回の(私から見たら)強気な対応には怒りというより、驚きや興味がありました。自分が当事者でないせいもありますが・・・。 職種が違うと強気でもなんでもなく常識的な対応なんですね。異業種の事情を理解できて大変勉強になりました。やはりいろんな目線を持つことが大切ですね。ありがとうございました!

noname#155097
noname#155097
回答No.1

>ビジネス上の問題・契約としてこれってどうなのかな? ごく普通の感覚だと思います。 曜日が変わると送迎ができないというのは 質問者さんのごく私的な都合だからです。 飲食店のメニューと音楽レッスンの時間とでは 単価的にもシビアさが大きく異なると思います。

yukiyuki4
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 振替に参加できないのは私的な都合だというのは、おっしゃるとおりだと思います。 そのご意見により一つ不十分な記述があったことに気づいたので補足させていただきます。 単価のシビアさという点についてはもう少しご説明いただけると嬉しいです。

yukiyuki4
質問者

補足

質問に不足があったことに気づいたので補足させていただきます。 音楽教室側が提示する振替日は、教室側が一方的に決めたある一日のある時間のみ。こちら側に選択の余地はありません。そこに問題があったことに気付きました。 双方の話し合い(こちらの都合と受け入れ可否)で振替というのであれば、問題を感じないと思います。そしていくつかの振替日のどれもがこちらの都合で消費できなくても、それはこちらの私的な都合だと思います。